昨年夏、上高地に行った時に撮った写真です。日本離れした雄大な地勢に似つかわしく、川もせせらぎと言うよりは奔流と呼ぶのがふさわしい勢いを持っていました。
当時はデジカメを買ったばかりで写真を撮るのに熱中しており、この写真を撮った時も音に耳を傾けていたわけではなかったのですが…(苦笑)。でも、水の音、聴こえてきそうでしょ?
写真を選ぶのはさほど苦労しませんでしたが、BGMを選ぶのは難しかったです。
初めは、流れの音を邪魔しないような、ニューエイジ系やジャズのピアノなどをあたっていましたが、あまりにありきたり過ぎて(TVの自然番組のBGMのようで)陳腐に思えたので、路線を変更。結局落ち着いたのは、フレディー・ハバードの「God Bless the Child」。
トランペットをやっていた大学時代にハマッていた一曲です。
心のひだにヒタヒタと入り込んでくる穏やかながら陰影も含んでいる音色は、昼間でもほの暗かった上高地の光景に合うような気がしました。(でも微妙にミスマッチ感があるのも狙いのうちです。)
ちなみに、このブログでは、ご自分で撮られた写真とそのワンショットから思い浮かんだ音楽を、巧みな文章でご紹介されています。その国境を股にかけた写真の数々と音楽への深い造詣に富んだ文章をご覧になられたら、私のブログで受けた印象など消し飛んでしまうと思いますよ。
当時はデジカメを買ったばかりで写真を撮るのに熱中しており、この写真を撮った時も音に耳を傾けていたわけではなかったのですが…(苦笑)。でも、水の音、聴こえてきそうでしょ?
写真を選ぶのはさほど苦労しませんでしたが、BGMを選ぶのは難しかったです。
初めは、流れの音を邪魔しないような、ニューエイジ系やジャズのピアノなどをあたっていましたが、あまりにありきたり過ぎて(TVの自然番組のBGMのようで)陳腐に思えたので、路線を変更。結局落ち着いたのは、フレディー・ハバードの「God Bless the Child」。
トランペットをやっていた大学時代にハマッていた一曲です。
心のひだにヒタヒタと入り込んでくる穏やかながら陰影も含んでいる音色は、昼間でもほの暗かった上高地の光景に合うような気がしました。(でも微妙にミスマッチ感があるのも狙いのうちです。)
ちなみに、このブログでは、ご自分で撮られた写真とそのワンショットから思い浮かんだ音楽を、巧みな文章でご紹介されています。その国境を股にかけた写真の数々と音楽への深い造詣に富んだ文章をご覧になられたら、私のブログで受けた印象など消し飛んでしまうと思いますよ。