またもやマーヤーさんのところで、バトンを自発的に受け取ってきました(笑)。今度は本のバトンです。
■持っている本の冊数
ちゃんと数えていませんが、雑誌・漫画を抜いて100冊位しか無いかな~?
元々が長い間活字恐怖症だった私は、読書傾向がかなり偏っていて、現在所持している本は、音楽関連の本(楽譜含む)とキリスト教関連の本が大半を占めます。
本はCDに比べて比較的思い切り良くたびたび処分してきているので、この程度です。
■今読みかけの本or読もうと思っている本
お茶の先生に教えてもらった白洲正子の本を、最近4冊ばかり入手しました。今読んでいるのは『日月抄』。先生に以前借りた『風姿抄』が、男性的とも言えそうなさばさばした骨太な文章で世阿弥などのことを書いているのに対し、この本は、若い人向けにたしなみや教養などについて平明な文章で綴っており、とても女性的な肌合いを感じます。
■最後に買った本(既読・未読問わず)
池澤夏樹『ハワイイ紀行【完全版】』
以前ブログでも紹介した『南の島のティオ』があまりにも良かったので。池澤氏自身も沖縄在住ということから、南国の楽園を鋭く深く描き出しているのではないかと想像して買いました。
■特別な思い入れのある本・心に残っている本(5冊まで)
①ロバート・E・コールマン『伝道のマスタープラン』
クリスチャンなので聖書と書いてしまいたいところを抑えて、キリスト教関連の本一冊に絞りました。イエスは、ご自分の影響を後々に残すために、ごく少数の弟子を選び彼らを育てることに専念されたという事実にこの本で気付かされ、人生観が変わりました。
幸運にも、教会の中だけでなく一般社会でも、イエスがされたようにと私自身心掛けて教えた人達が驚くほどの成長ぶりを見せてくれたことは、私自身の心の中で何物にも変えがたい大きな宝となっています。
②桐島洋子 他『魔女のホウキに乗っかって―マザーグースと三匹の子豚たちの世界一周卒業旅行』
破天荒な人生を送ってきた桐島洋子が、一番下の息子ローランドの高校卒業を機に、3人の子供達と世界一周旅行にくり出した顛末をまとめたもの。写真、イラスト、文章を子供3人で分担している。これを読んでしまうと、一般の旅行記が創意工夫に乏しく感じられて、買う気も起こらなくなります。って、『ハワイイ紀行』買ってるか…(苦笑)。
③峯岸桂子『私もサラリーマンだった!』
フリーで活躍している著名人(他)へのインタビュー集。サラリーマン歴の長さごとに章立てしてあるのが面白い。
最初の会社を一年で辞めた頃買った本。無論、一年ぽっきりで自分がフリーで働けるなどとは毛頭思っておらず、ただ「色々あっても、新たな道が開かれる可能性が無いわけではないんだ」と確認して、勇気付けられてだけでも意味があった。
④村上“ポンタ”秀一『自暴自伝―ポンタの1972→2003』
音楽への深い洞察、業界内での幅広いコネクションの上に成り立つ知られざるエピソードなどが、ポンタの奔放な喋り口で一気に語られ、面白くてグイグイ惹きこまれてしまう。
大村憲司についてここまで書いた本って無い(と思う)から、個人的にかなり思い入れてます。
⑤青木玉『幸田文の箪笥の引き出し』
一冊しか読んでいないが、私は幸田文の文章が好きだ。(おきゃんというか、勢い余って擬音語・擬態語の類が連なって当意即妙な造語などを作り上げてしまっているのには舌を巻く。)その幸田文の着物について娘が書いた本ということで興味を持って買ってみた。
私は着物にはとんと疎いが、その私にも映像が目に浮かぶような鮮やかな筆致である。
■次に廻す人(5人まで)
あえて明記はいたしません。でも、このブログに一番コメントを下さっている方(そう、あなたです!)にお願いできたら、と考えました。もし時間があって気が向いたら、ご参加ください。
■持っている本の冊数
ちゃんと数えていませんが、雑誌・漫画を抜いて100冊位しか無いかな~?
元々が長い間活字恐怖症だった私は、読書傾向がかなり偏っていて、現在所持している本は、音楽関連の本(楽譜含む)とキリスト教関連の本が大半を占めます。
本はCDに比べて比較的思い切り良くたびたび処分してきているので、この程度です。
■今読みかけの本or読もうと思っている本
お茶の先生に教えてもらった白洲正子の本を、最近4冊ばかり入手しました。今読んでいるのは『日月抄』。先生に以前借りた『風姿抄』が、男性的とも言えそうなさばさばした骨太な文章で世阿弥などのことを書いているのに対し、この本は、若い人向けにたしなみや教養などについて平明な文章で綴っており、とても女性的な肌合いを感じます。
■最後に買った本(既読・未読問わず)
池澤夏樹『ハワイイ紀行【完全版】』
以前ブログでも紹介した『南の島のティオ』があまりにも良かったので。池澤氏自身も沖縄在住ということから、南国の楽園を鋭く深く描き出しているのではないかと想像して買いました。
■特別な思い入れのある本・心に残っている本(5冊まで)
①ロバート・E・コールマン『伝道のマスタープラン』
クリスチャンなので聖書と書いてしまいたいところを抑えて、キリスト教関連の本一冊に絞りました。イエスは、ご自分の影響を後々に残すために、ごく少数の弟子を選び彼らを育てることに専念されたという事実にこの本で気付かされ、人生観が変わりました。
幸運にも、教会の中だけでなく一般社会でも、イエスがされたようにと私自身心掛けて教えた人達が驚くほどの成長ぶりを見せてくれたことは、私自身の心の中で何物にも変えがたい大きな宝となっています。
②桐島洋子 他『魔女のホウキに乗っかって―マザーグースと三匹の子豚たちの世界一周卒業旅行』
破天荒な人生を送ってきた桐島洋子が、一番下の息子ローランドの高校卒業を機に、3人の子供達と世界一周旅行にくり出した顛末をまとめたもの。写真、イラスト、文章を子供3人で分担している。これを読んでしまうと、一般の旅行記が創意工夫に乏しく感じられて、買う気も起こらなくなります。って、『ハワイイ紀行』買ってるか…(苦笑)。
③峯岸桂子『私もサラリーマンだった!』
フリーで活躍している著名人(他)へのインタビュー集。サラリーマン歴の長さごとに章立てしてあるのが面白い。
最初の会社を一年で辞めた頃買った本。無論、一年ぽっきりで自分がフリーで働けるなどとは毛頭思っておらず、ただ「色々あっても、新たな道が開かれる可能性が無いわけではないんだ」と確認して、勇気付けられてだけでも意味があった。
④村上“ポンタ”秀一『自暴自伝―ポンタの1972→2003』
音楽への深い洞察、業界内での幅広いコネクションの上に成り立つ知られざるエピソードなどが、ポンタの奔放な喋り口で一気に語られ、面白くてグイグイ惹きこまれてしまう。
大村憲司についてここまで書いた本って無い(と思う)から、個人的にかなり思い入れてます。
⑤青木玉『幸田文の箪笥の引き出し』
一冊しか読んでいないが、私は幸田文の文章が好きだ。(おきゃんというか、勢い余って擬音語・擬態語の類が連なって当意即妙な造語などを作り上げてしまっているのには舌を巻く。)その幸田文の着物について娘が書いた本ということで興味を持って買ってみた。
私は着物にはとんと疎いが、その私にも映像が目に浮かぶような鮮やかな筆致である。
■次に廻す人(5人まで)
あえて明記はいたしません。でも、このブログに一番コメントを下さっている方(そう、あなたです!)にお願いできたら、と考えました。もし時間があって気が向いたら、ご参加ください。