アイリッシュミュージックの生演奏が聴けるということを聞いて、一昨日、本ブログではおなじみとなっているアイリッシュ・パブ【Bull & Bear】に、一人いそいそと出向きました。
演奏が始まる15分程前に到着すると、店は既に満員盛況。何とかカウンター席にもぐり込み、ブロックベーコンとキャベツの煮込みとコーヒーを頼んで一息入れる間もなく演奏が始まりました。
演奏してくれたのは、東京芸大のケルト音楽同好会の有志で結成された(e)Shuzo Band(かっこいいしゅうぞうばんど)の皆さん。今回は、ティン・ホイッスル、アイリッシュ・フルート、フィドル、マンドリン、ハープ、ギター等、総勢7名のメンバーが熱演を繰り広げてくれました。
選曲は、チーフタンズのドーナル・ラニーの作を皮切りに、『タイタニック』のテーマ~同映画のダンスシーンの曲や、「ダニー・ボーイ」など有名どころも交えつつも、私の知らない曲がてんこ盛り。けれど、緩急取り混ぜたヴァラエティに富むラインナップは、聴いていても理屈抜きに楽しくなってきてしまうものでした。
どちらかと言うと人見知りの私(と母)は、普段は食事が済んでしばらくすると、そそくさと立ち去ってしまっていたため、他のお客さんと話す機会も今までさほど無かったのですが、今回、混みこみの店内で初対面の方と袖擦り合わす距離に座ったこともあり、また軽快な音楽がうまい具合に潤滑油になったこともあり、思いがけずお喋りが弾みました。
アイリッシュ・パブの醍醐味ってこんなところにあるのかな…と、満足感に酔いながらお店を後にしました。やっぱりいつかは本場アイルランドのパブ巡りをしたいなぁ、と思う私でした。
演奏が始まる15分程前に到着すると、店は既に満員盛況。何とかカウンター席にもぐり込み、ブロックベーコンとキャベツの煮込みとコーヒーを頼んで一息入れる間もなく演奏が始まりました。
演奏してくれたのは、東京芸大のケルト音楽同好会の有志で結成された(e)Shuzo Band(かっこいいしゅうぞうばんど)の皆さん。今回は、ティン・ホイッスル、アイリッシュ・フルート、フィドル、マンドリン、ハープ、ギター等、総勢7名のメンバーが熱演を繰り広げてくれました。
選曲は、チーフタンズのドーナル・ラニーの作を皮切りに、『タイタニック』のテーマ~同映画のダンスシーンの曲や、「ダニー・ボーイ」など有名どころも交えつつも、私の知らない曲がてんこ盛り。けれど、緩急取り混ぜたヴァラエティに富むラインナップは、聴いていても理屈抜きに楽しくなってきてしまうものでした。
どちらかと言うと人見知りの私(と母)は、普段は食事が済んでしばらくすると、そそくさと立ち去ってしまっていたため、他のお客さんと話す機会も今までさほど無かったのですが、今回、混みこみの店内で初対面の方と袖擦り合わす距離に座ったこともあり、また軽快な音楽がうまい具合に潤滑油になったこともあり、思いがけずお喋りが弾みました。
アイリッシュ・パブの醍醐味ってこんなところにあるのかな…と、満足感に酔いながらお店を後にしました。やっぱりいつかは本場アイルランドのパブ巡りをしたいなぁ、と思う私でした。