水の門

体内をながれるもの。ことば。音楽。飲みもの。スピリット。

2025年1月29日の祈り

2025年01月29日 18時01分03秒 | 「とど」の日々の祈り
① 早めに通所できた。感謝。午前中は、県庁に農福マルシェの売り子さん(兼 記者カメラマン)として行ってきた。充分早く着いて余裕を持ってセッティング。POP類は、センスのあるメンバー二人と職員さんが作ったもの。テーブルに布を掛けて、作業所名のラミネートされたもの(マルシェ主催側配付のもの)をテーブル前面に貼り、メンバーが描いたイラストロゴの額縁を重し代わりの木材に貼りつけてぶら下げるようにした。ミニトマトのパックをテーブルに陳列し、その品種の味の特徴がわかる吹き出しPOPを(もう10年以上前に作業所で製作された)ポストカードスタンドに挟んで立てた。セッティングがあらかた済んだところで私は、作業所のテーブルやミニトマト・POPを、〈引き/寄り〉で色々撮影し、農福マルシェ自体のノボリや看板も撮った。11時10分頃に、ウチの作業所のNPOの理事長さんご夫妻がご来場くださり、まとめ買いをしてくださった。当初は風もそんなに吹いてなかったのだが、昼近くなってきてだんだん風が強まり始め、ポストカードスタンドのPOP類は飛ばされて撤収したりした。お客さんも徐々に増え始めた。もう一人行ったメンバーは値段の安さをアピールし、職員さんは皮が殆ど無くて食べやすいミニトマトであることを説明していた。私は主に袋入れをし、時々「フルーツみたいで美味しいですよ」と言った。県庁の職員さんでお昼休みにマルシェの様子をご覧になって「俺トマト食べないから」と一旦去って行かれた方が少ししてまた戻ってきて「妻に買っていく」と仰ってお買い上げくださったりした。そのうち風も凄まじくなり始め、お札を入れた透明ポーチや、主催側に最後に記入して渡す用紙なども飛ばされ、台車が煽られて流されるような突風も発生した。ウチの商品は辛うじて飛ばされなかったが、他の出店者の商品は飛ばされてたりして、てんやわんやの大騒ぎだった。交替で持参の昼食を県庁館内のベンチに座って食べた。私が食べ終わって会場に戻ると、ウチは完売していて、片付けも済んでいた。何しろ手先が冷えたので温かいものを、と私はホットチョコレート(シナモン,マシュマロ入り)を買い、職員さんはボルシチを買っていた。他の店を見ていて、マルシェに参加すること自体が、販売に携わる初の機会である方々もいらっしゃるんだな、と感じた。私が山梨に来て最初のほうコンビニで働いてた時は辛いことばかりだったけど、お釣りの受け渡しとか、袋入れとか、ちょっとした所作にその経験が生きているな、と思った。応援してくださってる方は沢山いるんだな、と感じた。感謝。

② 13:10頃に作業所に到着し、13時半まで休憩。その後は、通常の作業をした。県庁のトイレが凄く綺麗で、洗面台のフォルムが縁の部分と水を受ける部分がなだらかに繋がった流線型だったことを話したところから、11月の旅行の帰路のインターチェンジのトイレの14ヶ国語パネルのこと、外国人観光客向けのトイレツアーというのがあることなど、面白い話ができた。感謝。

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