インターネットを利用して行われる標的型攻撃の一種です。新しいタイプのようです。
攻撃対象を絞って行われる標的型攻撃のうち、攻撃対象者が「よくアクセスするWebサイト」に仕掛ける攻撃を指しています。攻撃対象者がどんなWebサイトによく訪れるかをあらかじめ調べ、そこを訪れた対象者がウイルスに感染するようにワナを仕掛けるようです。
草原や砂漠にあるオアシス(即ち、水飲み場)に水を求めてやってくる動物たちを待ち構えていて行う攻撃に似ていることから、このような名前で呼ばれているとのことです。
特徴は、Windows 8への最適化(タッチ操作における編集の容易性の配慮)、クラウドとの連携(標準でドキュメントをクラウドへ保存)、などです。
パッケージ製品として、「Office Personal 2013」(家庭向け)、「Office Home and Business 2013」(家庭、学生、個人事業主などの幅広いユーザー向け、パワーポイント込み)、「Office Professional 2013」(Office を最大限活用したいユーザー向け)、「Office Professional Academic 2013 」(学生や教職員向け)の4種類が用意されています。
また、新オフィスのプレインストールPC(国内14社、計170機種)が、2月7日より順次発売されつつあります。170機種のうち145機種がOffice Home and Business 2013 搭載モデルとのことです。
14社とは、ASUS JAPAN、NECパーソナルコンピュータ、エプソンダイレクト、KOUZIRO、サードウェーブ、ソニー、デル、東芝、日本エイサー、パナソニック、富士通、マウスコンピューター、ユニットコム、レノボ・ジャパンです。
報道関係者向けの情報ページ(2013.2.6付)は、http://www.microsoft.com/japan/presspass/detail.aspx?newsid=4242です。
スマホ向けアプリ開発なども手掛けるインタレストマーケティング社(2011年創業)が、2013年3月にも提供開始を予定している企業向けのサービスです。「カラー」と読みます。
このサービスを利用するとSNS(具体的にはフェイスブック)で高い影響力を持つ人に絞ってキャンペーン販促を展開できるようです。
このサービスでは、フェイスブックの「いいね!」ボタンのクリックとコメントの投稿データを利用し、投稿回数やレスポンス確率などから総合的に割り出した影響力を点数表示するようです。また、ユーザーの興味を明らかにする機能も備えているとのことです。
キャンペーンでは、9種類のミッションが用意されており、それの達成度に応じて物品と交換できるポイントも付与されるようです。その際、点数の高い人にはポイントを多くつけたり、達成数の応じてレベルを上げたり、とゲームの要素も取り入れているようです。
台湾のエイスース(ASUS)が1月26日に発売した薄型軽量ノートパソコン(ウルトラブック)です。「13.3型フルHD ・IPS液晶タッチスクリーン搭載のプレミアムなUltrabook」というフレーズが付けられています。
タッチパネル操作が可能な液晶画面(13.3型)を搭載しています。この液晶画面はフルハイビジョンに対応しているとのことです。
CPUはインテルのCorei7-3517Uプロセッサー(1.9GHz)、OSはWindows 8(64ビット)、メインメモリ容量は8GBとなっています。
また、本体サイズは幅325mm×奥行き223mm×高さ3~18mm、重さは約1.4kg、バッテリ駆動時間は約8.5時間となっています。
オープン価格ですが、市場では15万4800円前後と想定されています。
ニュースリリース(2013.1.24)のサイトは、http://www.asus.co.jp/News/sY0P3SRwUJFleeWS/です。
「業界初、高精細WVGA静電式カラータッチパネル採用で、スマートフォンのような操作感を実現」というフレーズが付けられています。
上記のフレーズにあるように、電子辞書では初めて静電式カラータッチパネルが採用され、文字の拡大や縮小など、スマートフォンの画面操作と同じような操作が可能となっています。
また、無線LAN機能が内蔵されており、それによってインターネット接続することにより、ブラウザを利用したインターネット検索も可能となっています。
オープン価格ですが、5万円前後と想定されています。
なお、この機種以外に、DF-X9000(エンジニア/ビジネスパーソン向け)も同時期に発売されました。
ニュースリリース(2012.11.27)のサイトは、http://www.sii.co.jp/corp/pr/newsDetail.jsp?news=51087です。
家庭のディジタルテレビのHDMI(High-Definition Multimedia Interface)と呼ばれる接続端子などの端末に挿し込み、無線LAN(Wi-Fi)にてブロードバンドルータと接続し、インターネット上の動画などのコンテンツをテレビにて楽しむことができるようになります。
また、スマートフォン(スマホ)に専用のアプリをインストールすることにより、スマホからもコントロールできるようになり、スマホをテレビのリモコンのように使うこともできるようです。
携帯電話向けのコンテンツの配信などを手掛けるネオス(2004年創業)が、今春より通信会社やCATV会社などに販売を開始するようです。
まずは、ドコモが3月以降にこのスティックを8925円で家庭向けに販売を始めるようです。ネット上の映画や音楽をテレビで楽しめるようにするサービス、いわゆる「スマートテレビ」のサービスを開始するようです。
インターネットに接続してネット上のコンテンツを利用できる多機能型のテレビのことです。
「インターネットテレビ」という言葉も以前ありましたが、スマートフォン(スマホ)と連携して利用できるテレビという意味合いから「スマートテレビ」という呼ばれ方に変わってきているようです。
最近、デジタルテレビの接続規格であるHDMI端子に装着し、スマホと無線で通信して利用できるような機器やサービスが増えつつあるようです。
関連サイトは、http://blog.goo.ne.jp/admin/editentry?eid=e578f8b1ded664bfb1d5208bb93f26b8です。
重さは約115g、サイズは(幅)41.5mm × (高さ)84.0mm × (厚み)24.0mmと軽量でありながら、大容量(5200mAh/3.7V)となっており、スマートフォンを2~3回充電できるとのことです。
付属のマイクロUSBケーブルで本器とスマートフォンとを接続してスマートフォンを充電できます(充電時間は2時間程度のようです)。
また、付属のマイクロUSBケーブルでPCと本器を接続することにより本器の充電が可能です。別売りのACアタプタを購入すればAC電源から本器を充電することができます。
カラーバリエーションは6色(白、黒、桃、緑、橙、紫)となっていて好みの色を選択できるようです。
ストラップも付属していて携帯性も考慮されています。
新聞や雑誌、書籍、資料などの対象物をなぞった通りに画像データ(PDFやJPEGなど7種類)として取り込むことができます。また、OCR機能が付いているため、画像データ以外に文字を読み取りテキストで保存することもできるようです。
新聞やカタログなどの一部を取り込んだり、通常のスキャナーにセットできない大きな原稿の一部を取り込みたい時に便利です。
付属の専用ソフトをパソコンにインストールし、USBケーブルで接続して利用します。
希望小売価格は、1万1550円です。
ニュースリリースのサイトは、http://www.kingjim.co.jp/news/release/detail/_id_17548です。
なお、キングジムは、この他にも、「テプラ」PRO SR3700P(ラベルプリンター)、「ポメラ」DM100(ディジタルメモ)、スグオシ(自動日付印)など、ユニークな電子文具を販売しています。
過去の渋滞情報に基づく、大型連休や季節、曜日など約30パターンの渋滞予測データ(収録道路約33万km)が収録されているため、目的地により早く到着できるルートが案内されるようになっているとのことです。
また、この渋滞予測データとカーナビユーザー間で渋滞情報を共有する「スマートループ渋滞情報」を組み合わせると、さらに渋滞回避能力が向上するとのことです。
画面はLEDバックライトを採用した7V型ワイドとなっています。
2015年10月までは、インターネット経由で地図情報が無料で更新できるようです。
オープン価格ですが、11万円前後と想定されています。
報道資料(2013.1.10付)のサイトは、http://pioneer.jp/press/2013/0110-1.htmlです。