気になるキーワードや製品のコレクション(IT編)

メルマガ、新聞、雑誌などに登場する(増田悦夫の)気になるキーワード、製品を取り上げ、ITの進展をフォローします。

“FinePix F50fd(富士フィルム)”とは

2007-07-31 23:32:51 | Weblog
富士フィルムから8月下旬に発売される予定のコンパクトディジタルカメラです。
有効画素数は1200万です。

最大10人の被写体を顔を一度に検出し、ピントや露出を自動的に調整できるとのことです。また、横顔や斜め顔も検出可能とのことです。

オープン価格ですが、店頭では4万5000円前後と想定されています。

ニュースリリース内容のサイトはhttp://www.fujifilm.co.jp/corporate/news/article/ffnr0124.htmlです。

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“P704iμ(NTTドコモ)”とは

2007-07-30 23:22:47 | Weblog
NTTドコモより7月27日に発売された薄型の携帯電話です。

折り畳んだ時の厚さが11.4mmで3G携帯の中では最も薄いと言われています。また、海外43の国でもそのまま使える(いわゆる「WORLD WING」に対応)こと、ボディにはステンレスを採用し質感を高め上品なカラー(カクテルゴールド、ビスクホワイト、リュクスブラックの3種)を採用していること、などが特徴となっています。

オープン価格ですが、想定では2万円前後のようです。

報道発表資料のサイトはhttp://www.nttdocomo.co.jp/info/news_release/page/070723_00.htmlです。

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“オプティオ M40(ペンタックス)”とは

2007-07-29 23:07:03 | Weblog
ペンタックスが8月上旬に発売予定のスタンダードクラスのコンパクトデジタルカメラです。有効画素数は800万です。

特徴は、人の顔を検知しピントや露出を自動的に合わせる機能をもつこと、厚さが18mmと薄型であること、外装にアルミ合金を使用し質感を高めていること、などです。

オープン価格ですが、店頭想定では2万8000円前後とのことです。

ニュースリリースのサイトは、http://www.pentax.co.jp/japan/news/2007/200757.htmlです。

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“814T(ソフトバンクモバイル)”とは

2007-07-28 23:57:28 | Weblog
7月14日にソフトバンクから発売されたスリムなタイプの携帯電話です。東芝製です。

特徴は、下記のサイトによると、①チタン素材を採用し、薄型・軽量を実現したこと(重さは約97g)、②キー操作しやすい新開発のシートキーを採用したこと、③約2メガピクセルのオートフォーカスカメラを搭載したこと、④「顔認証機能」「ICカードロック」など多彩なセキュリティー機能を搭載したこと、などです。

オープン価格ですが、店頭では2万円強とのことです。

プレスリリースのサイトはhttp://www.softbankmobile.co.jp/corporate/news/press/2007/20070711_02/index.htmlです。

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“MRAM”とは

2007-07-27 23:46:54 | Weblog
Magnetoresistive Random Access Memoryの略で、「磁気抵抗メモリ」と呼ばれています。

待機電流が不要で何度でも書き換えが可能な点が特徴です。

NEC、東芝、ソニー、ルネサステクノロジなどが開発を進めています。次世代不揮発メモリとして有望視されています。実用化は2009年頃と見られています。

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“ちょいテレ(DH-KONE/U2S)”とは

2007-07-26 14:51:12 | Weblog
バッファローが7月下旬に発売予定の、パソコンで携帯端末向け地上ディジタル放送(ワンセグ)が視聴できる据え置き型チューナーです。

チューナーはアンテナと一体とし、デザインはインテリア性の高い銀色のタワー型としています。パソコンとはUSBのインタフェースで接続します。USBケーブルは3mの長さのため、受信感度の良い場所を選ぶことができるということです。

据え置き型が用意されたのは家庭のパソコンでワンセグを楽しむ人が多いためとのことです。

価格は1万1500円(税別)です。

関連サイトは、例えばhttp://arena.nikkeibp.co.jp/article/news/20070712/1001556/です。

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“C-11W(プラスビジョン)”とは

2007-07-25 23:30:43 | Weblog
コピーボードメーカのプラスビジョン㈱が今年の8月下旬に発売予定のキャプチャーボードです。

ボードに書いた文字や図だけでなく、プロジェクタからの投影画像と手書き内容とを合成してパソコンに画像ファイルとして保存することができます。USB端子がついていてケーブルで接続すればパソコンへ転送することができます。

キャプチャーボードとスタンドとをセットにした価格が、25万8300円(税込み)です。

ニュースリリースのサイトは、http://www.plus-vision.com/jp/news/news2007/news20070703.htmlです。

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“次世代PHS”とは

2007-07-24 23:50:18 | Weblog
ウィルコムが中心となって開発している、より高速なPHS規格のことです。PHSの普及推進を図る業界団体であるPHS-MOUが標準化作業を進めています。

広帯域の周波数とOFDMA(直交周波数分割多重アクセス)と呼ばれる技術を利用し、上り下りそれぞれ20Mbps以上の速度を出すことを狙っています。

総務省の報告書では、広帯域移動無線アクセス技術の1つとして位置付けられており、KDDIなどが推進するモバイルWiMAXと同様2.5GHz帯を割り当てられるのではないかとされています。

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“モバイルWiMAX”とは

2007-07-23 01:41:12 | Weblog
WiMAX(worldwide interoperability for microwave access)はIEEE802.16で標準化が進められている無線規格です。WiMAXのうち、ユーザが移動中でも通信できる機能を備えたものがモバイルWiMAXです。

IEEE 802.16aが固定無線通信の規格で、IEEE 802.16eが移動体のための規格であり120km/hでの移動中も使用可能です。

モバイルWiMAXはIEEE802.16eに基づいてWiMAXフォラムが仕様をきめつつあります。

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“MIMO(マイモ)”とは

2007-07-22 23:23:17 | Weblog
Multiple Input Multiple Outputの略です。これは、データの送受信に複数のアンテナを同時に使用し周波数帯域を増やすことなく伝送速度を高める方式のことです。

送信側では、データを複数あるそれぞれの送信アンテナ向けに分離し、各アンテナから同じ周波数帯の電波を使って送出します。受信側では受信アンテナで受け取った後、データを合成します。この場合、アンテナの数は送信側と受信側とで必ずしも同数にする必要はありません。

MIMOは新たな周波数帯の確保が不要であることから、通信速度を高速化するために、無線LANのIEEE802.11n、次世代携帯電話、WiMAXなどへの採用が検討されています。

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