Long Term Evolutionの略です。
第3世代携帯電話のひとつの規格であるW-CDMAの後継にあたる規格です。標準化団体である3GPP(3rd Generation Partnership Project)が規格を策定しています。
100Mbps超の伝送速度と低遅延の実現がコンセプトとなっているようです。具体的に、伝送速度については下り100Mbps以上、上り50Mbps以上の実現が条件となっており、遅延時間については制御遅延が100ms以内、伝送遅延が5ms以内(片方向)の実現が条件となっています。
第3世代の携帯電話の規格は、W-CDMAとCDMA2000とに分かれていますが、将来的には、遅かれ早かれ、どの通信事業者もLTEを採用する見込みであり、次世代携帯電話の統一規格になるようです。
米べライゾン・ワイヤレス、日本のKDDIなど現在CDMA2000を採用している陣営も将来的にLTEの採用を表明しています。
なお、採用時期については、各社まちまちのようで、2010年に商用化を計画しているのはNTTドコモや米ベライゾン・ワイヤレスで、他は開始時期は明確ではないようです。
第3世代携帯電話のひとつの規格であるW-CDMAの後継にあたる規格です。標準化団体である3GPP(3rd Generation Partnership Project)が規格を策定しています。
100Mbps超の伝送速度と低遅延の実現がコンセプトとなっているようです。具体的に、伝送速度については下り100Mbps以上、上り50Mbps以上の実現が条件となっており、遅延時間については制御遅延が100ms以内、伝送遅延が5ms以内(片方向)の実現が条件となっています。
第3世代の携帯電話の規格は、W-CDMAとCDMA2000とに分かれていますが、将来的には、遅かれ早かれ、どの通信事業者もLTEを採用する見込みであり、次世代携帯電話の統一規格になるようです。
米べライゾン・ワイヤレス、日本のKDDIなど現在CDMA2000を採用している陣営も将来的にLTEの採用を表明しています。
なお、採用時期については、各社まちまちのようで、2010年に商用化を計画しているのはNTTドコモや米ベライゾン・ワイヤレスで、他は開始時期は明確ではないようです。