“Ｐ９０４ｉ（ＮＴＴドコモ）”とは

NTTドコモから6月15日に発売された、１台で2つの電話番号やメールアドレスが使用できる携帯電話です。パナソニックモバイルコミュニケーションズ製です。
特徴は、1台の携帯電話で2台分の機能を使い分けできる「2in1（ツーインワン）」の他に、携帯電話を「振る」「傾ける」など直感で操作して遊べる「直感ゲーム」や、ケータイひとつで楽曲を好きなだけ定額でダウンロードできる「うた・ホーダイ」に対応している点などです。

カスタムジャケットを装着した時の色として、シャンパン、プラチナ、アスファルト、ローズの4色が用意されています。

価格はオープンですが、店頭価格は3万円台半ばです。

NTTドコモの報道発表サイトは
http://www.nttdocomo.co.jp/info/news_release/page/070611_00.htmlです。

“グーグル・アドワーズ”とは

Google AdWordsと綴ります。

これは、グーグルが提供する広告主向けのＰＰＣ（Pay Per Click）型広告配信サービスです。グーグルの検索サービスなどを通してエンドユーザの検索内容に沿った広告を配信します。

即ち、エンドユーザがグーグルで何かのキーワードで検索したときにそのキーワードに関連した広告が検索結果ページの右側や上部に表示されます。

ユーザがこの広告（アドワーズ広告）をクリックしない限り、広告費用は発生しないため、広告結果がどうであろうとアクセス数（トラフィック）のみに対して課金される従来型のバナー広告などに比べて費用対効果が極めて高い広告をネット上で出稿することが可能となっています。

“グーグル・アドセンス”とは

Google AdSenseと綴ります。

これはサイトの運営者向けの広告配信サービスです。アフィリエイトプログラムの一種で、グーグル社が世界各国で提供しているクリック保証（報酬）型（PPC：Pay Per Click）のインターネット広告サービスです。サイト上に表示されているグーグル提供の広告がクリックされるとサイト運営者に報酬が支払われます。

グーグル側がＷｅｂページ内のテキストを自動的に分析して関連性の高い適切と思われる広告を自動的に配信・表示してくれる点に最大の特徴があります。

日本では2003年の12月からサービスが開始されました。

“パピルスＰＷ－ＴＣ 920（シャープ）”とは

シャープから6月29日に発売される予定のカラー電子辞書です。手書きパッドが搭載され、ワンセグも視聴できます。

特徴は、読めない漢字も手書きで入力し検索できる「手書きパッド」が搭載されたこと、新イヤホンの採用や「選局リスト」機能など、「ワンセグ」視聴に役立つ機能が強化されたこと、SDカードスロットの搭載でコンテンツの追加や写真の閲覧、MP3データの再生が可能なこと、などです。

本体の色は赤、黒の２色があります。オープン価格で、想定価格は5万5000円前後です。

メーカのニュースリリースサイトはhttp://www.sharp.co.jp/corporate/news/070611-a.htmlです。

“ＦｉｎｅＰｉｘ Ａ900（富士フィルム）”とは

6月23日に富士フィルムより発売されたコンパクトデジタルカメラです。

有効画素数が903万で、光学式4倍ズームレンズを搭載しています。シーンに最適な発光量と感度を自動調整するフラッシュ（注：ｉフラッシュと呼ばれる）が搭載されているため、人物の白とびや背景の黒つぶれを防げるとのことです。

オープン価格ですが、店頭価格は2万5000円前後のようです。

メーカの製品紹介サイトはhttp://fujifilm.jp/personal/digitalcamera/finepixa900/index.htmlです。

“ＳＯ 903ｉＴＶ（NTTドコモ）”とは

6月22日にNTTドコモより発売されたワンセグ対応の携帯電話です。ソニーとソニー・エリクソンが共同開発した高画質技術「モバイルBRAVIAエンジン」を搭載しているため“BRAVIA”ケータイと呼ばれます。

特徴は、シリーズ最大級サイズ3インチ大画面16：9フルワイド液晶を搭載、本体内蔵メモリーに最大約30分の録画が可能、録画しておいた番組を1.3倍で早見再生が可能、などです。

オープン価格ですが、店頭で3万円前後のようです。

報道発表資料のサイトはhttp://www.nttdocomo.co.jp/info/news_release/page/070618_00.htmlです。

“ＺＥＮ ＳＴＯＮＥ ＰＬＵＳ（クリエイティブメディア）”とは

クリエィティブメディアから6月下旬に発売される予定の携帯音楽プレーヤです。

このプレーヤと同時に、持ち運び可能な小型の専用スピーカも発売し、自分だけでなく仲間とも一緒に音楽を聞くという新しい携帯プレーヤの楽しみ方を提案しています。スピーカはケーブルを使用せず直接本体に接続する形式となっています。

本体の音楽の記憶容量は2GBで（単4電池2本で最大21時間再生可能）店頭価格が9800円前後、スピーカの価格は3980円です。

メーカのプレスリリースのサイトはhttp://jp.creative.com/corporate/pressroom/releases/welcome.asp?pid=12761です。

“ＶＧＮ－ＦＺ70Ｂ（ソニー）”とは

6月23日にソニーから発売されたノートパソコン「ＶＡＩＯ」の新機種です。

特徴はブルーレイディスク・ドライブを搭載していることです。これによって、ハイビジョン映像などの鮮やかな色を忠実に再現できるとのことです。

オープン価格ですが、25万円前後のようです。

メーカの報道資料サイトはhttp://www.sony.jp/CorporateCruise/Press/200706/07-0612/です。

“Ｆ９０４ｉ（ＮＴＴドコモ）”とは

NTTドコモから6月1日に発売された携帯電話です。富士通製です。

特徴は、3.1インチの液晶大画面でワンセグを視聴できること、ディスプレイをスイングするだけで使いたい機能を起動できること（ヨコモーション機能）、特定の相手の情報を一括で非表示にできること（プライバシーモード）、音楽を定額で楽しむ「うた・ホーダイ」へ対応していること、などです。

価格はオープンです。

NTTドコモの報道発表サイトはhttp://www.nttdocomo.co.jp/info/news_release/page/070529_00.htmlです。

“インターネットＡＱＵＯＳ（シャープ）”とは

液晶テレビをパソコンの画面として利用するパソコンテレビです。リモコン（タッチパッドリモコン）の操作でテレビの録画やインターネットの利用が可能です。

今年の3月下旬から4月下旬にかけて、パソコン部として250GB～400GBの範囲のハードディスクを搭載した3機種を発売しました。

店頭価格は15万～24万円（パソコン部＋リモコン＋キーボード）とのことです。

メーカの公式サイトはhttp://www.sharp.co.jp/i-aquos/です。