気になるキーワードや製品のコレクション(IT編)

メルマガ、新聞、雑誌などに登場する(増田悦夫の)気になるキーワード、製品を取り上げ、ITの進展をフォローします。

“スタイルシリーズ L-02B(NTTドコモ)”とは

2010-01-09 23:41:30 | Weblog
NTTドコモが、2009年12月18日に発売した携帯電話です。2009年度冬春モデルのひとつです。LG電子ジャパン製です。

「キレイをサポートするコスメデザイン&ビューティコンテンツ」というキャッチフレーズが付けられており、機能性と使いやすさの他、美(ビューティ)をコンセプトにしたとのことです。

本体は化粧用のコンパクトをイメージしたデザインになっています。

美容関連のソフトや機能が充実しており、最新のメーク、化粧品、紫外線などの情報がすぐに確認できるようです。

また、自分の顔写真にモデルの髪型を合成して、ヘアスタイルのシミュレーションをする「MYスタイル」と呼ばれる機能もついています。

操作性に関しては上下左右に加え操作面で指をくるくる回して思い通りに操作できる「マルチセレクター」と呼ばれる機能がついています。

報道発表資料のサイトは、http://www.nttdocomo.co.jp/info/news_release/page/091110_00_1.htmlです。

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“プライムシリーズ F-01B(NTTドコモ)”とは

2010-01-08 23:00:46 | Weblog
NTTドコモが2009年11月20日に販売開始した携帯電話です。2009年冬春モデルの1機種です。

カメラ機能が充実していて、有効画素数約1229万のカメラを搭載し画質の劣化なしに最大で約6.2倍までのズーム撮影ができるとのことです。

また、2009年冬春モデルのプライムシリーズの中で唯一の防水携帯で、水回りでの使用のほかに水深1.5mの静水に30分間沈めてもカメラの利用が可能とのことです。

本体は、BLUE、WHITE、BLACKの3色があります。

報道発表資料のサイトは、http://www.nttdocomo.co.jp/info/news_release/page/091113_00.htmlです。

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“DTM(DeskTop Music )”とは

2010-01-07 23:17:08 | Weblog
コンピュータを利用して作曲したり演奏したりすることを指しています。

元となる音楽の情報は、楽器で演奏した音そのものではなく、パソコンを利用していくつかある方法のいずれかによって入力された電子データとなります。パソコンにキーボードなどの音源機器を接続し、入力された電子データに基づいて演奏がされることになります。

ただ、最近では、実際の音源機器を使わずに、パソコン上で音源を作り出すソフトウェア音源が利用されてもいるようです。

DTMを利用すると楽器で演奏できない人でも電子データを入力できれば演奏できることになります。パソコンに複数の音源機器を接続すると一人でいろいろな楽器の音を再生することができることになります。

また、楽器だけでなく、音声合成システム(例.ヤマハのボーカロイド2)によって歌声なども作り出せるようになっているようです。

DTMで作成された音楽データはネット上でのやり取りが容易であるため、複数の利用者が作詞、作曲、演奏などを分担し、1つの作品に仕上げることなどもできるようです。例えば、動画共有サイトなどを利用した試みは日常的に行われているようです。



    

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“DTP(Desk Top Publishing)”とは

2010-01-06 23:19:54 | Weblog
これは、コンピュータにDTP用のソフトウェアを導入することによりコンピュータ上の操作で従来の印刷物製作における組み版作業を処理してしまうものです。

組み版作業とは活字や写植を使用して印刷物の紙面イメージを作るものですが、DTP以前では専門的な技術が必要とされたため印刷会社や写植会社などの業者に依頼する形をとっていました。

が、DTPを利用すると一般の人でも組み版作業を行うことが可能とあり、印刷物製作における専門業者との差は縮まりつつあります。

DTPソフトとして普及しているものに、「クォークエクスプレス」(クォークジャパン)と「インデザイン」(アドビシステムズ)があるようです。価格は10万円前後で安くはありません。が、DTPソフトの適用により、コストや製作期間の短縮化が達成できます。

中小規模以上の印刷会社では、最近、主要なDTPソフトによる入稿に対応するようになっています。








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“940N(ソフトバンクモバイル)”とは

2010-01-05 23:43:08 | Weblog
ソフトバンクモバイルが昨年の12月18日に発売した携帯電話です。NEC製です。

折りたたみ時の厚さが13.9mmと薄型設計になっています。

無線LAN(ケータイWiFi)に対応しているため、映画などの動画を最大54Mbpsの高速通信によって楽しめるとのことです。

また、「PCメール」にも対応しているため、パソコン用のメールアカウントを設定することができ、自宅や会社で送受信するメールを携帯電話上でも送受信することができるようです。

内蔵カメラの有効画素数は約810万となっています。

オープン価格です。

プレスリリースのサイトは、http://www.softbankmobile.co.jp/ja/news/press/2009/20091216_01/index.htmlです。

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“位置ゲー”とは

2010-01-04 23:57:43 | Weblog
携帯電話の位置情報機能を活用したゲームがこのように呼ばれています。

これまでの携帯ゲームは10~20代の人が楽しんでいたようですが、位置ゲーはもう少し年齢が上がって20~30代のビジネスパーソンが楽しんでいるようです。

実際に自分が移動することによってゲームが進められていきます。最近、以下のようなものが開発・提供されているようです。

○「九州一周塗りつぶし位置ゲーの旅」(提供:コロプラ)
 携帯の画面に九州の地図を表示しプレーヤが訪れた駅で携帯電話から位置情報を送信するとその駅周辺の色が変化するようになっています。

○「ケータイ国盗り合戦」(提供:マピオン)
 日本全国が600の国に分割されていて、プレーヤが国となっている地域を訪れて携帯電話から位置情報を送信するとその国を制覇できるようになっています。、

○「ココ釣りマスター」(提供:ソネットエンタテインメント)
 これは、プレーヤが全国の釣り場で釣った魚を登録して図鑑を完成させるものだそうです。

位置ゲーは携帯ゲームのユーザ層をこれまでの10~20代学生から拡大する役目が期待されているようです。

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“YASHICA S40(エグゼモード)”とは

2010-01-03 23:22:43 | Weblog
エグゼモードが2009年12月4日に発売したモバイル型のスキャナーです。

USB給電方式(USBバスパワー方式)であり電源コードは必要ありません。最大でA4サイズの書類のスキャンが可能です。スキャンした画像は、pdf、Word、Excel、Textなどのファイルとして保存できるようです。

また、操作の簡単さが売りでボタンをひとつ押すだけでスキャンが開始できるとのことです。

スキャンの速度は、A4サイズのカラー (300dpi)で約 2.7枚 / 分、 A4サイズ の白黒(300dpi)で約 4枚 / 分だそうです。

外形寸法は、約 (W) 293mm × (H) 38mm × (D) 57mm となっています。

オープン価格ですが店頭では1万2800円程度です。

製品紹介サイトは、http://www.exemode.com/yashica/fs/s40.htmlです。

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“クリエイティブ バド HD 3rd Gen(クリエイティブメディア) ”とは

2010-01-01 23:47:12 | Weblog
クリエイティブメディアが2009年12月中旬に発売したポケットサイズのビデオカメラです。2008年12月に発売された初代機に次ぐ製品だそうです。

携帯電話並みのサイズ(約57.6 x 98.8 x 15.3mm)で重さは100g以下(約93g)と軽量で、解像度が1280×720画素の高精細映像や写真を撮影することができます。

4GBのフラッシュメモリを内蔵しており、映像で最大120分、写真は最大700枚保存できるとのことです。

また、不要なシーンをカットするなど手軽にビデオを編集したり写真のサイズを変更したりして、動画投稿サイト(YouTube)やソーシャルネットワーキングサービス(Facebook等)へ簡単にファイルをアップロードできるとのことです。

直販サイトにて販売され、価格は1万7800円(税込)となっています。

プレスリリースのサイトは、http://jp.creative.com/corporate/pressroom/releases/welcome.asp?pid=13128です。

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