電子書籍と紙の書籍の両方を販売する書店の形態をこのように呼んでいます。
印刷大手(大日本印刷や凸版印刷など)が協業やグループ力などを生かしてハイブリッド型の書店を構築する動きが出ているようです。
これは米アマゾン・ドット・コムが電子書籍事業で国内に参入する動きがあることに対抗して大手書店の顧客を電子書店に呼び込もうという狙いがあるようです。
例えば、大日本印刷は、傘下の丸善、ジュンク堂、文教堂といった大手書店(紙の書籍)、NTTドコモなどと共同で運営する「honto」と呼ばれる電子書店(電子書籍)、さらには「bk1」と呼ばれるネット書店(書籍のネット通販)の間で、ポイントの共通化を図ったり、購入履歴の一元化を図ったりしています。
2012年5月17日にはネット書店「bk1」と電子書店「honto」のサービス統合が行われました。ニュースリリース(2012.5.17)のサイトは、http://www.dnp.co.jp/news/10030620_2482.htmlです。
また、凸版印刷でも、電子書店(ブックライブ)と実店舗(三省堂書店)とが融合した新しい書店サービス(電子書籍と紙の書籍をネット上で一元管理)を開始したようです。
印刷大手(大日本印刷や凸版印刷など)が協業やグループ力などを生かしてハイブリッド型の書店を構築する動きが出ているようです。
これは米アマゾン・ドット・コムが電子書籍事業で国内に参入する動きがあることに対抗して大手書店の顧客を電子書店に呼び込もうという狙いがあるようです。
例えば、大日本印刷は、傘下の丸善、ジュンク堂、文教堂といった大手書店(紙の書籍)、NTTドコモなどと共同で運営する「honto」と呼ばれる電子書店(電子書籍)、さらには「bk1」と呼ばれるネット書店(書籍のネット通販)の間で、ポイントの共通化を図ったり、購入履歴の一元化を図ったりしています。
2012年5月17日にはネット書店「bk1」と電子書店「honto」のサービス統合が行われました。ニュースリリース(2012.5.17)のサイトは、http://www.dnp.co.jp/news/10030620_2482.htmlです。
また、凸版印刷でも、電子書店(ブックライブ)と実店舗(三省堂書店)とが融合した新しい書店サービス(電子書籍と紙の書籍をネット上で一元管理)を開始したようです。