米グーグルが提供する携帯端末向けOSです。米アンドロイド社を買収し、グーグルが開発したものです。
現状、スマートフォンと呼ばれる高機能携帯電話に搭載されています。国内では、NTTドコモ、ソフトバンクテレコム、KDDI(au)などが端末を販売しています。
このOSの特徴は、通話以外に、インターネットの閲覧、電子メールの送受信をはじめとして、ゲームやビジネス向けの種々のアプリケーションソフトを追加できるように構成されていることです。
グーグルの提供するインターネット検索や電子メールのサービスとの連携性が高くなっています。
このOSの競合製品には、米アップルのiPhoneに搭載されている「iPhone OS」、米マイクロソフトの「ウインドウズ・モバイル」などがあります。
なお、このOSは、携帯電話型端末以外にも、今後は家電製品(テレビ、ブルーレイ・ディスクプレーヤなど)にも組み込まれる模様です。例えば、ソニーではネットワーク接続型テレビに搭載を計画しているようです。
パナソニックが9月11日から順次発売される予定のノートパソコンです。秋冬モデルのひとつです。
12.1型画面を装備し、CPUに最新インテル Corei5-560Mプロセッサが搭載され世界でトップクラスの高速性(3年前のモデルの5.5倍とのこと)が実現されています。
ハードディスクは500GB、メモリは4GB(最大6GB)の容量です。
また、軽量(約1.34kg)・長時間駆動(電源に接続しない状態で約14.5時間)が実現されています。
オープン価格ですが、約20万円と想定されています。
なお、CF-S9モデル以外に、CF-F9モデル、CF-N9モデルも発売されます。
プレスリリース(2010.9.6)のサイトは、
http://panasonic.co.jp/corp/news/official.data/data.dir/jn100906-3/jn100906-3.html
です。
東芝が今年の10月以降、欧州、中東、アフリカで発売予定のタブレット型の情報端末です。9月2日、ドイツ.ベルリンの家電見本市「コンシューマ・エレクトロニクス展(IFA)」の会場で発表されました。
米グーグル製のOS「アンドロイド」を搭載し、タッチパネル式の画面を備えたもので、外観が、米アップルの大ヒット製品「iPad」とよく似ています。iPadの対抗機種となります。
液晶画面は10.1型でiPadよりやや大きめです。カメラを備え、SDカードが利用できます。iPadと同様、インターネット接続、映像や音楽、ゲームなどが楽しめるとのことです。
欧州での販売価格は399ユーロと想定されています。
なお、日本での発売はされるとのことですが、時期は決まっていないようです。
同じ会場では、韓国サムスンからも「Galaxy Tab(ガラクシータブ)」と呼ばれる同様の情報端末が9月中旬より欧州で発売されるとの発表がなされたようです。
米グーグル製のOS「アンドロイド」を搭載し、タッチパネル式の画面を備えたもので、外観が、米アップルの大ヒット製品「iPad」とよく似ています。iPadの対抗機種となります。
液晶画面は10.1型でiPadよりやや大きめです。カメラを備え、SDカードが利用できます。iPadと同様、インターネット接続、映像や音楽、ゲームなどが楽しめるとのことです。
欧州での販売価格は399ユーロと想定されています。
なお、日本での発売はされるとのことですが、時期は決まっていないようです。
同じ会場では、韓国サムスンからも「Galaxy Tab(ガラクシータブ)」と呼ばれる同様の情報端末が9月中旬より欧州で発売されるとの発表がなされたようです。
Japan Internet Advertising Associationの略で「インターネット広告推進協議会」と呼ばれます。1995年5月に設立されました。
会員は広告代理店、メディアレップ、メディア、広告配信会社、広告制作会社、インターネット視聴率測定会社などで、会員数は2010(平成22)年9月2日現在で、159社(正会員 144社 / 賛助会員 15社)とのことです。
協議会の目的は、インターネットが信頼される広告メディアとして健全に発展していくために、共通の課題を協議しビジネス環境を整備すること、となっています。(http://www.jiaa.org/about/aboutjiaa.html)
毎年、「東京インタラクティブ・アド・アワード(TIAA)」と呼ばれる表彰を行っていて、業界への影響力もあるようです。
会員は広告代理店、メディアレップ、メディア、広告配信会社、広告制作会社、インターネット視聴率測定会社などで、会員数は2010(平成22)年9月2日現在で、159社(正会員 144社 / 賛助会員 15社)とのことです。
協議会の目的は、インターネットが信頼される広告メディアとして健全に発展していくために、共通の課題を協議しビジネス環境を整備すること、となっています。(http://www.jiaa.org/about/aboutjiaa.html)
毎年、「東京インタラクティブ・アド・アワード(TIAA)」と呼ばれる表彰を行っていて、業界への影響力もあるようです。
メディアレップとは、Media Representatives(メディアの代行者)の略で、広告代理店とメディア(広告枠を備える媒体の運営業者、媒体社)との間に位置し、メディアに代わり、メディア上の広告枠の開発・販売を行う業者です。
メディアレップの中でインターネットメディア(Webサイトやメールマガジンなど)を対象とする業者を特に「インターネットメディアレップ」と呼んでいます。
インターネットメディア(Webサイト)としては、①ポータルサイト(Yahoo!、MSN、gooなど)、②プロバイダ系サイト(BIGLOBE、OCN、@niftyなど)、③ニュースサイト(NIKKEI NET、asahi.comなど)、④女性系サイト(@cosme、カフェグローブなど)、⑤IT情報系サイト(ITmedia、CNET japanなど)、⑥動画コンテンツサイト(YouTube、Gyaoなど)などが代表的です。
代表的なインターメディアレップとして、サイバー・コミュニケーションズ(CCI、電通系)やデジタル・アドバタイジング・コンソーシアム(DAC)が知られています。
なお、携帯コンテンツの広告枠の開発・販売を行う業者は「キャリアレップ」と呼ばれます。
メディアレップの中でインターネットメディア(Webサイトやメールマガジンなど)を対象とする業者を特に「インターネットメディアレップ」と呼んでいます。
インターネットメディア(Webサイト)としては、①ポータルサイト(Yahoo!、MSN、gooなど)、②プロバイダ系サイト(BIGLOBE、OCN、@niftyなど)、③ニュースサイト(NIKKEI NET、asahi.comなど)、④女性系サイト(@cosme、カフェグローブなど)、⑤IT情報系サイト(ITmedia、CNET japanなど)、⑥動画コンテンツサイト(YouTube、Gyaoなど)などが代表的です。
代表的なインターメディアレップとして、サイバー・コミュニケーションズ(CCI、電通系)やデジタル・アドバタイジング・コンソーシアム(DAC)が知られています。
なお、携帯コンテンツの広告枠の開発・販売を行う業者は「キャリアレップ」と呼ばれます。
もとは米マイクロソフトにより2000年に発表されたもので、タブレットPC専用のOSを搭載しペン入力により操作するようなノートPCを指していました。
最近では板状のコンピュータ全般がタブレットPCと呼ばれるようになりつつあります。タッチパネルを備え、持ち運び可能で、専用ペンや指先で操作し、キーボードを備えていない機種もあります。
きっかけは、米アップルから提供された「iPad(アイパッド)」と呼ばれるコンピュータです。機能を限定した専用OS「iOS」(注:マックOS Xとは異なるもの)を搭載しているため、通常のノートパソコンよりも軽快に動作します。日本でも2010年の5月に発売されました。
本体が軽く、操作しながら画面を他人に見せたりすることが容易に行えるので少人数を対象としたプレゼンテーションにも便利です。また、スーパーやコンビニなど流通業界でのPOS端末への採用も進められています。ある調査会社によると、タブレットPCは特に教育、医療、営業の分野において、市場の拡大が見込まれるとのことです。
米アップル以外にも多くのメーカがこのジャンルに参入あるいは参入予定であり、今年末あたりから激しい競争が展開されていくものと思われます。
最近では板状のコンピュータ全般がタブレットPCと呼ばれるようになりつつあります。タッチパネルを備え、持ち運び可能で、専用ペンや指先で操作し、キーボードを備えていない機種もあります。
きっかけは、米アップルから提供された「iPad(アイパッド)」と呼ばれるコンピュータです。機能を限定した専用OS「iOS」(注:マックOS Xとは異なるもの)を搭載しているため、通常のノートパソコンよりも軽快に動作します。日本でも2010年の5月に発売されました。
本体が軽く、操作しながら画面を他人に見せたりすることが容易に行えるので少人数を対象としたプレゼンテーションにも便利です。また、スーパーやコンビニなど流通業界でのPOS端末への採用も進められています。ある調査会社によると、タブレットPCは特に教育、医療、営業の分野において、市場の拡大が見込まれるとのことです。
米アップル以外にも多くのメーカがこのジャンルに参入あるいは参入予定であり、今年末あたりから激しい競争が展開されていくものと思われます。
キャノンが9月9日に発売予定のコンパクト型デジタルカメラです。有効画素数は約1000万で、光学10倍ズームレンズを搭載しています。
本体の厚さが22.3mmと非常に薄い点が特徴です。光学10倍レンズを搭載している機種の中では最も薄い(2010.8.5時点)とのことです。
また、キャノン独自の映像エンジンを組み合わせた「HS SYSTEM」により、夜景や室内などの暗いシーンでも、手ブレ・被写体ブレなどがなく、その場の雰囲気を生かした美しい写真が撮れるとのことです。
オープン価格ですが、店頭では4万円前後と想定されています。
ニュースリリース(2010.8.19)のサイトは、http://cweb.canon.jp/newsrelease/2010-08/pr-ixy50s.htmlです。
器具を取り付けた特殊なスーツを着た人物の動作をカメラで撮影し、その画像をコンピュータで計測・解析するもので、人間の動きをCG(コンピュータ・グラフィクス)に応用したりできます。この技術としては10年近く前から使われ始めているようです。
筋肉の動きや表情などがリアルに表現されることを利用し、映画やゲームの他、リハビリやスポーツ医療などにも活用が広がりつつあるようです。大ヒットした3D映画「アバター」でも使われていたとのことです。
この技術を事業展開している国内企業として、IMAGICA、デジタル・フロンティア、ダイナモピクチャーズなどの映像編集・制作会社が知られています。
筋肉の動きや表情などがリアルに表現されることを利用し、映画やゲームの他、リハビリやスポーツ医療などにも活用が広がりつつあるようです。大ヒットした3D映画「アバター」でも使われていたとのことです。
この技術を事業展開している国内企業として、IMAGICA、デジタル・フロンティア、ダイナモピクチャーズなどの映像編集・制作会社が知られています。
富士フィルムが9月4日に発売予定のコンパクト型ディジタルカメラで、3D(3次元)映像を撮影することができます。有効画素数は1000万です。
静止画撮影だけでなく高画質でリアルな3D映像が撮影できるとのことです。背面には専用メガネ無しで立体映像が楽しめる3.5型ワイドの3D液晶画面も搭載されています。
ハイビジョン動画も撮れる3Dデジタルカメラ(注:2つのCCDを搭載するもの)としては世界初(2010.8.17現在)とのことです。
撮影した映像は、HDMIケーブルで3Dテレビに接続することにより、3Dテレビにて楽しめるとのことです。
オープン価格ですが、店頭では4万8000円前後と想定されています。
ニュースリリース(2010.8.17)のサイトは、http://www.fujifilm.co.jp/corporate/news/articleffnr_0428.htmlです。
静止画撮影だけでなく高画質でリアルな3D映像が撮影できるとのことです。背面には専用メガネ無しで立体映像が楽しめる3.5型ワイドの3D液晶画面も搭載されています。
ハイビジョン動画も撮れる3Dデジタルカメラ(注:2つのCCDを搭載するもの)としては世界初(2010.8.17現在)とのことです。
撮影した映像は、HDMIケーブルで3Dテレビに接続することにより、3Dテレビにて楽しめるとのことです。
オープン価格ですが、店頭では4万8000円前後と想定されています。
ニュースリリース(2010.8.17)のサイトは、http://www.fujifilm.co.jp/corporate/news/articleffnr_0428.htmlです。