毎日がちょっとぼうけん

日本に戻り、晴耕雨読の日々を綴ります

「沖縄は今も戦場」No.2160

2018-01-08 22:55:41 | 反戦平和

 

 おととい、たった一昨日、

うるま市・伊計島東側の砂浜に普天間基地所属の米軍ヘリUH1が

不時着したばかりだというのに、また、立て続けに同じ事故がおきました。

今日の夕方は読谷村のホテル日航アリビラの近くだそうです。

下は、フェイスブックで友達になった読谷村在住のSさんの速報記事です。

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 非日常な米軍機事故(怒! 悔! 哀!) は、沖縄では「日常」 !!

【速報】米軍ヘリ、また不時着 沖縄・読谷村 普天間所属AH1攻撃ヘリhttp://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/192218
8日午後4時50分、読谷村にある「ホテル日航アリビラ」のそばにある廃棄物処理場の近くに、

アメリカ軍のヘリコプターが着陸したと通報があった。

現場では警察もアメリカ軍普天間基地所属のAH1ヘリ、

通称「コブラ」が着陸しているのを確認した。

けが人はなく、火災の恐れはないという。

アメリカ軍を巡っては、6日に沖縄県伊計島にUH1ヘリが不時着したばかり。

~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~

明日から登園・登校の孫たちと我が家で楽しく夕食。

孫帰宅後、読谷の仲間から18時に電話が。

掛け直すと「いま、アリビラの近くにいる。物々しい警戒だ」との話で

米軍機緊急着陸を知った。

引き続く米軍機事故...時には我が家の真上を低空飛行する米軍機に

いつも恐怖を感じ、“明日は我が身!”と案じていたが、現実となった(怒! 悔! 哀!)

沖縄はいまも“戦場”さながらだ。

「全基地、即時閉鎖~撤去!」以外に、県民の安全・安心は守れない!!

~・~・~〈記事ここまで〉


それでなくとも、この間ひっきりなしに

アメリカ軍ヘリコプターが沖縄の小学校の校庭にヘリの窓を落としたり、

(どうやったら「窓」なんか落とせるのか意味分からん!)

保育園の屋根になんかの部品を落としたり・・・・・・。

それを「ヤラセ」だ「捏造」だ「そもそも基地の側に学校を建てたのが悪い」と

嫌がらせだけの目的で電話をかけ続ける腐れ根性の者(現政権支持者)は、

この不時着も、

「そこに民家があるのが悪い」、

「だから沖縄から出て行け」と言い出しかねません。

考えても見ましょう。

沖縄は、まず第一に、沖縄県民のものです。

にもかかわらず、アメリカ軍や日本政府は沖縄に犠牲を強いて

沖縄県民が人として安心して心豊かに暮らす権利を剥奪しています。

普通に考えたら、政府は国民のためにこそ存在しているはず。

しかし、日本の歴代の政権は沖縄県民も日本国民なのに、

人権を守るどころか、上から犠牲を強い続けています。

これでは国民が委託する政府の意味ないじゃないですか。

従って、今の政府は完璧に政権担当者として失格です。

今度こそ、

「究極の不平等協定である日米地位協定をきちんと見直す」

という政策を掲げる政党が行政を担当するべきです。

もう、これ以上アメリカの子分=パシリに甘んじるのはやめましょうよ。

その方向で、全国民が一致できませんかね?

今の私たちの政府=アベ政権は強いアメリカにペコペコし、

あろうことか国民を苛める、最悪のパシリなんですよ。



 

コメント (3)
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