毎日がちょっとぼうけん

日本に戻り、晴耕雨読の日々を綴ります

「アベ首相、潰瘍性大腸炎なのにステーキや焼肉の日々。どゆこと?」No.3960

2020-09-01 22:24:27 | 反戦平和

先日、立憲民主党の石垣のりこ参院議員が安倍首相の辞任について、

「『大事な時に体を壊す癖がある危機管理能力のない人物』を

総理総裁に担ぎ続けてきた自民党の『選任責任』は厳しく問われるべき」

とツイートし、大騒ぎになったそうです。

主なものは「大事な時に体を壊す癖がある」という部分に対する、

「病気をネタに攻撃するのは不謹慎だ」

「病気で弱っている人を叩くな」

「仮病扱いしている」などという非難です。

彼女はツイッターで自分の文が拙い表現で、

病気の方々に嫌な思いをさせたなら悪かったと

謝罪しましたが、

上の表が事実なら「仮病扱い」というより本当に仮病なのでは?

(どうも事実のようです。根拠は下のリテラの記事)

https://lite-ra.com/2020/08/post-5606.html アベ首相が会見で語った「病状」が矛盾だらけ!「潰瘍性大腸炎の兆候」「体調異変」と説明した時期に連日会食、しかも仏料理にステーキ

実は、アベ首相は2007年、第一次安倍内閣の時の辞任の際も

まずはじめは「自分が辞めることで局面を転換した方がいい」と述べ、

その後、実は健康問題で辞めることにしたと言い直しましたが、

その時の医師団の診断は「潰瘍性大腸炎」ではなく、

ストレスと疲労による「機能性胃腸症」だったとのこと。

それが「潰瘍性大腸炎」にすり替えられたのは、

翌年2008年1月の文春に

「わが告白 総理辞任の真相──突如、襲った体の異変。

今、初めてすべてを明かす」と題した手記を発表し、

そこで初めて「潰瘍性大腸炎」という持病を持ち出して、

辞任を正当化した経緯があります。

今回の「潰瘍性大腸炎」が根も葉もないとまでは言いませんが、

つぎのような記事も見たものですから、

疑心暗鬼になるのも当然でしょう。

それでなくても今まで国民に

さんざん嘘ばかりついてきた人ですからね。

「当初、官邸側は慶応大学病院に診断書を出してもらい、それを公表するつもりだった。記者会見に医者同席の案もあった。ところが、大学病院側は拒否。なぜなら、潰瘍性大腸炎は再発しておらず、ストレスから来る一時的な症状悪化に過ぎないから。いくら何でも“虚偽診断”はできないと。
そして、実は慶応大学首脳は、“病気を政治に利用した”ということで内心はカンカンだというのです」https://access-journal.jp/53069「アベ首相辞任の真相——河井夫婦1.5億円一部還流疑惑に新展開」

 

何よりへんちくりんなのは

病気のために辞任するという

切羽詰まった事態の(はずの)記者会見で、

「私の体調は絶対に大丈夫」と言ったり、

(じゃ、何で辞任するわけ?)

聞かれてもないのに「次なる政権に対しても影響力」と宣言したり、

(院政敷く気かい)

病気を政治に利用した匂いがプンプン漂ってくるのです。

それでも日本人の中には

「安倍さん、今までありがとう」とか言う人が

後を絶たないそうです…

 

 

 

 

 

 

 

コメント (2)
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