毎日がちょっとぼうけん

日本に戻り、晴耕雨読の日々を綴ります

「貧乏人は死ねという三流政治の日本国」」No.3963

2020-09-06 23:34:25 | 反戦平和

↑コロナ、母子家庭18%で食事減 ©一般社団法人共同通信社

飲食の仕事をし出して以来、

人々の毎日の食事が急に身近に感じられる今日この頃、

上のようなデータを見ると(日本は本当に貧乏になったな)と

つくづく思います。

しかし、ブログで想像する皆さんの生活や

店に来はるマージャンクラブのメンバーなど、

多くの人々からはそんなにお金に困っている様子は

感じられません。

私自身も、決して無駄遣いはできないけれど、

諸経費や税金、保険料などを払っても

そこそこ食べたいものを買って食べることができています。

母子家庭など事情を抱えた貧困生活者は相対的割合で言えば

社会の少数派なのでしょう。

若い頃の私は

貧困層の救済はもっぱら政府・自治体の責務であり、

「施(ほどこ)し」などは金持ちが貧乏人に上から目線でしてやる

偽善であると考えていました。

その考えがガラガラと崩れたのは

2001年に旅行でメキシコシティーに行ったときでした。

驚いたことに市バスに乗ると途中で必ず、

乗客にお金を無心するために乗り込んでくる人が何人かいて、

乗客はすごい勢いで小銭を施すのです。

バスの運転士さんも全く無心者を拒絶せず、

いくつかのバス停を無賃乗車させてあげています。

また、どこの観光スポットにも必ず乞食さんがいて

頭を下げて人々からお金や食べ物をもらっています。

最初私は(メキシコ政府は何をしているのか。

即座に貧民救済しないとだめだろう)と思っただけで

お布施しませんでした。

しかし、よく考えてみると、

政府が貧民を助けず放置しているからと言って、

その怠慢を怒っているだけでは貧民はその間に死んでしまいます。

今日・明日の生活が立ち行かないので乞食をしているのですから

(たまにはそうでない人もいるようですが)。

 

スガ官房長官が日本の次期首相に立候補して

自分の政治理念を「自助・公助・共助」だと発表したとき、

私は(はじめに「自助」=自己責任を持ってくるのが

政治家のやることかい!政府は何のためにあるんだ!!)

と怒り、こういう冷血人間が政治家になってはいけないのに、

今の政府はこんなのばっかりだと悲しみました。

まるで2001年当時のメキシコ政府みたいです。

 

私は貧乏な生活を強いられている人々は

政府への怒りを選挙まで持続してほしいと思うと同時に、

政府が無為無策でも、

私たちは今日・明日を生きるために助け合わなければならないと

考えます。

2001年当時のメキシコの人々が普通にしていたように。

尼崎の「どるめん&遊」では

毎週木曜日の夕方を子ども向け、金曜夕方をシニア向けに

半額割引しています。

野菜・たんぱく質・炭水化物をバランスよく取るメニューなので

遠慮せず来てほしいと願っています。

 

このブログをお読みの皆さんの地元に

子ども食堂や母子家庭への食品カンパ事業などがあったら、

ぜひそこに食品などを寄付していただきたく思います

夏休み、母子家庭の子どもの何割かはきっと体重が減ったはずです。

その子たちに栄養をつけてあげないと……。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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