毎日がちょっとぼうけん

日本に戻り、晴耕雨読の日々を綴ります

「政府は沖縄の人々を国民と見なしているだろうか」No.2724

2019-12-14 23:47:32 | 我が心の沖縄

昨年12月14日に辺野古の海に赤土の土砂投入が開始されてから

一年経ちました。

そして、工事は遅れに遅れて、たったの1%しか進捗していないと。

このまま行けば全部できるのに100年かかりますね。

 

て言うか、そもそも、

仮に辺野古に基地を作ったとしても

他の代替条件が満たされなければ

普天間基地は100年かかっても返還されないそうじゃないですか。

(稲田防衛相〈当時〉がつい口を滑らせたことによれば)

日本政府は沖縄県民の意思も存在もここまで蹂躙して

いったい何がやりたいんですか。

少なくともこれから100年間はアメリカの植民地でいたいってことですかね。

おそらく、アベ政権の人たちは自分達が100年後には全員死んでいるから

あとは野となれ山となれ、

今は大成建設とか国場組とか利権もからんでいるから、

完成できるはずのない基地建設に巨額の税金を撒き散らしているのですね。

安倍政権は、一事が万事これ、本当に腐れカボチャのような政権です。


31艇のカヌーチームの皆さんは今日も冬の辺野古の海で抗議活動。

香港人民もすごいですが、日本の沖縄県民と支援者たちも本当にすごい。

(フェイスブック・Chibaさんからお借りしました)。

 ↓        ↓        ↓  

 

今日は国会議員も海上の抗議船に乗り込み、抗議に参加したとのこと。


抗議する人々を支えるお弁当の差し入れ。

早朝3時から作るという人もいました。

自分の少ない年金からなけなしのお金を使って何十人分ものおかずを作るのも

本当にシビアな闘いです。

「身を切る改革」とか言いながら、

税金の不正使用がうじゃうじゃ摘発される某維新とかいう政党とか、

自分の後援会に功労のあった人を税金使って厚遇する某総理大臣とか、

考えただけで吐き気がしますよ。

あ、ごめん、お弁当はおいしそうなんですけど。


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