毎日がちょっとぼうけん

日本に戻り、晴耕雨読の日々を綴ります

「#広島地検がんばれ~!闇の中の希望の光」No.3870

2020-05-19 23:57:13 | 民主主義について

河井案里自民党参議院議員(左) 立道浩河井案里公設秘書(右)

 

とうとうここまで来ましたね。

河井克行前法相、河井案里参議院議員夫婦の公選法違反事件の第二回公判で

立道浩被告(河井案里公設秘書)が

「違法報酬を支払ったのは事実です」と起訴内容を認めました。

アベ晋三首相がかねてより気に食わない溝手顕正(自民党岸田派)議員への当て馬として

自民党本部から破格の1億5000万円もの運動資金を出し、

(溝手候補への資金は1500万円。桁違いの少なさ)

札束で票をかき集めて当選させた河井案里参院議員ですが、

地元広島選挙区の県議や市議、首長らに現金をバラ撒いていた疑惑が

次々に暴露され、その過程には案里氏の夫の河合克行元法務大臣が

関わっていた可能性が濃厚です。

 

安倍政権がめちゃ焦って検察庁法改正を今国会で成立させようとした背景には

この河合案里選挙違反事件も(桜や森友と同様に)

安倍政権の守り神=黒川氏にもみ消させようとしてのことだと

多くの人が述べています。

確かに、頷けますよね。

しかし、暗闇の中の一筋の希望広島地検

東京や大阪の検察特捜部の応援も借りて、

緻密に、スキを与えないように捜査を進めているとのことです。

今まで検察を含め、嫌というほど安倍政権との癒着・忖度ばかりを

見せつけられてきた国民の一人として、

今度だけは正義が負けないように神仏&お天道様に祈っています。

こうしている間にも河井夫婦には莫大な歳費が月々支払われているのです。

広島地検、がんばれ~!

必ず河井夫婦を逮捕してね~~!!

河井案里氏秘書、起訴内容認める広島地裁、公選法違反罪
2020/5/19 18:19 (JST)
©一般社団法人共同通信社

自民党の河井案里参院議員(46)が初当選した昨年7月の参院選で車上運動員に違法な報酬を支払ったとして、公選法違反(買収)の罪に問われた案里氏の公設秘書立道浩被告(54)の第2回公判が19日、広島地裁(冨田敦史裁判長)で開かれ、立道被告は「違法報酬を支払ったのは事実です」と起訴内容を認めた。

4月20日の初公判では認否を留保していた。
被告の禁錮以上の刑が確定後、行政訴訟で連座制の適用対象と認定されれば、案里氏の当選は無効となり失職する。


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