3月6日(昨日)のミツマタです。
花が開きましたよ!
3月7日(今日)のミツマタ。
マスクをしていても香りがかすかに感じられます。
一方、白楊の方は……。
毛虫のようなものをぼたぼた。
どうもこれも花のようです。
ほらね。
中国の大学のキャンパスは広いし、樹木が多いし、
四季を通して掃除がたいへんです。
下は白楊が落とす毛虫のような花を掃くスタッフ。
メインビル前で落ち葉を掃くスタッフが腕につけているのは
昔懐かしい「腕抜き」です。
こちらではときどき女子学生が授業中につけているのを見かけるほど、
「腕抜き」は健在です。
私も学生にプレゼントされ、たまにハッと思い出して
洗い物をするときにつけますが、
またすぐ忘れてしまいます。
いいアイテムなのに、どうして習慣化しないのかなあ??
同じビルの裏の庭でも黄色い花が開き始めました。
何という木なんでしょう?
この日の末尾に掲載された写真にて御紹介の樹木とその花ですが、多分、「サンシュユ」ではないですか?
今時分、早春の頃に葉よりも先に黄色い花をつける潅木は、サンシュユでしょう。お時間ありましたら、ネット事典等でご確認下さい。
勿論、本来なら漢字で表記されて然るべきでしょうが、この入力ソフトでは一部の文字しか表記できないみたいです。悪しからず、ご了解下さい。
ご教授ありがとうございます。ネットで調べると確かにそう思われます。中国・朝鮮半島から江戸時代に日本に伝わったとか。日に日に開花が進み、今はほぼ満開状態です。今日か明日、花を接写してみますね。
先日ひえつき節を調べていましたら、そう出ていました。
この後の青い実を茹でて1回分づつ冷凍にして、私は1年中ちりめんさんしょうを作っています。
ひえつき節、しみじみとした歌で子どもの頃から大好きでした。ずっと「庭の山椒の木に 鳴る鈴かけて~」と歌っていたら、あるとき、「サンシュー」であることに気付きガーンとなりました。今回、御指摘を機会にネットでチェックしたところ、「ひえつき節」は源平の頃(平安末期?)の悲恋歌で、サンシュユ(山茱萸)はかなり後の江戸時代に朝鮮半島経由で日本に入ってきた種だそうです。サンシュは山椒のこと、山椒と山茱萸は別の植物であるというのが定説であるとこきおばさん様のおかげで知ることができました!!ありがとうございます