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神戸「兵庫県政の正常化を求める県民集会2・24」に馳せ参じた

2025-02-25 19:54:11 | 民主主義について

⤴2025年2月24日神戸三宮駅前。

30年前の阪神淡路大震災の際には、倒壊した建物を横目に

被災した友人が家族に付き添っていた神戸大病院(だったか)に向かいながら

事態が現実のものと実感できず、フワフワ漂うように歩きつづけたことを思い出します。

その時生まれて初めて生田神社を見、ライブハウス「チキンジョージ」も発見しました。

一度はライブに行きたいと思っていたのだがこんなときに来ることになるとは、

正気でなくボンヤリと感じた気がします。

あの時亡くなった方々は6432人、負傷者4万人以上に及びます。

1月15日、斎藤知事は「4600人以上の死者云々」と言い間違え、

1月27日の記者会見で記者に指摘されて

ぬけぬけと「言い間違いということになります」と言いました。

「ということになる」ってなんやねん。

「言い間違えました」と率直に認めたらどうなんだ(怒)。

指摘されて初めて、言い間違いを謝罪しましたが、

もし指摘されなかったら1800人もの死者の命を闇に葬って

(6400‐4600=1800)、

そのままスルーしたでしょう。

あの人が知事の地位にしがみつけばつくほど、

県民の命と暮らしがないがしろにされる気がします。

 

昨日2月24日、「兵庫県政の正常化を求める県民集会」

(主催:兵庫県政を正常に戻す会)

に参加しました。

一言で言うと、プロの運営者・表現者たち、献身的なスタッフ、そして

一人分の責任を果たそうとやってきた1500人の参加者全員が作った

いい集会でした。

私は内田樹さんの言う

「斎藤さんは組織マネージメント原理主義者だ」

「市民社会の様々な問題を全て組織マネージメント問題に押し込めてはいけない」

「政治は市民が成熟する機会を与えるべきだ」になるほどと思い、

県政「正常化」の本質的意味についての言及に、

だてに思想家をやっているのではないなと感心しました。

(下の動画で是非ご確認ください)。

 

発起人:菅野完 運営責任者:ドンマッツ 司会:小森康範

登壇者:内田樹・アルテイシア・子守康範・宮台真司(録画)

   ・選挙ウッチャーちだい・あかたちかこ(敬称略) 

発起人の菅野完さんは裏方に徹し、表舞台には登場しませんでしたが、

私のいたサテライト会場(本会場に入りきらないときのために

主催者が準備してくれた別会場)に

「来てくださってありがとうございます」と挨拶に訪れ、

各室を回ってはるんだなあと、普段の動画で観る菅野さんの姿と重ねて

なるほど、こういう男性を巷では「漢」と言うのかも、と興味深く感じました。

 

☟下の「兵庫県政を正常に戻す会」を開いて署名・郵送していただけませんか。

県内・県外どちらでもできます(2月28日まで)。

〒650-0012
兵庫県神戸市中央区北長狭通
8-3-2
ラ・メゾン北長狭2階
兵庫県政を正常に戻す会 

【兵庫県政を正常に戻す会】トップページ

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【兵庫県政を正常に戻す会】

 

https://hyogo-seijoukai.jp/

 

 

 

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