台風が去るやいなや、急に暑さが戻ってきた大阪扇町公園に、
政治に弱い大阪としては滅多になく、本当に一万人ぐらいの人が集まりました。
戦争法案の強行採決は国民の怒りを買っています。
この集会に先立つ午後1時に、
私は一人で自民党大阪府連(天満橋)のビル前で、
「アベ政治を許さない」というステッカーを持って立ちましたが、
道行く人の中には何人か文字を読んで会釈する人、にっこりする人がいました。
また、一人「ぼくも同じの持ってるで」と見せてくれた人もいました。
おしなべて街の人の雰囲気は私に対してソフトでした。
今日、共同通信の世論調査によると、安倍政権は
支持率 47.4%→37.7%
不支持率 43.0%→51.6%
と、順調に支持率を下げ続けています。
街往く人たちのムードはこの調査結果を裏付けたものだと確信します。
集会は、小山乃里子さんのあのソフトな声で始まり、
いろんな人が挨拶されました。
感じたのは福島瑞穂さんはじめ野党議員さんたちの声の張りです。
話し方も生き生きとして力強く、
国民のパワーが、彼女ら・彼らに乗り移っているのを感じました。
国民の支持を得てこそ、議員はふんばれるのですね。
この夏は、参議院での60日間の審議があります。
私たち国民は、国会の外で非暴力直接行動で、
参議院議員たちは、国会の中で全力で頑張ることで
力を合わせ、力を倍増させることができます。
この夏は、日本全国のみんなの総力戦ですね。
↓孫も駆けつけました(笑)。
がんばっていきましょうー!
コメントありがとうございます。
お返事が滞りがちでスミマセン。
ブログ更新だけでくたびれて寝る状態で~(笑)。
長丁場を持ちこたえるには、忍耐力と明朗さが不可欠で、そのためには何はなくてもまず体力!ですね。
夏の季節を楽しみつつ、安倍政権退陣に向けて日々張り切って行きましょう
国民の危機意識を煽って、煽って、「このままではだめだ」「やられる前にやれ」「攻撃は最大の防御なり」と焚き付け、戦争できる国にするつもりなのですね。真の目的は、決して国民を守ることではなく、一部の大金持ちにさらに儲けさせ、それらを経済基盤にして大日本帝国を再来させることなのに、それに乗せられている貧乏な国民は自分で自分の命を削っているのに気がつかない…。あまりに情けなさすぎますね。
中国が戦争を仕掛けてくるという煽りも、腹が立ちます。2012年、それまで中日両国が棚上げしてきた尖閣問題を一方的に破棄し、突然「尖閣国有化」を宣言するという外交的にはあり得ない失策をしでかしたのはどこの国だったでしょう。それまで、小泉首相の靖国参拝などでさざ波は立ったことはあったにしても、日中国交回復以降最大の危機を招いた責任は日本側の政治家にあります。
あの時私は南昌にいましたが、中国では「日本が攻めてくるぞ!」「中国は軍拡して迎え撃とう!」という煽りが全土を席巻していました。自国民の目を外に向けさせることで、国内の矛盾を隠すのは多くの国家の常套手段ですが、尖閣問題は日本の国粋右翼政治家石原慎太郎が煽動して日本をかつての大日本帝国に向かわせようとし、野田がそれにまんまと乗せられて、国粋主義者的には大成功した事例だと思います。
安倍政権の狙いもアメリカに取りあえず従属しておいて、最後は独力で帝国復活を成し遂げるというものだと私は理解しています。
平和な国をキープするには、巧みで高度な外交能力を結集し、政治家が命がけでしなければならないことですよね。安倍首相には国民のために平和的外交を推し進めるといった気概はひとっつもありません。
アベは辞めてもらいましょう。
ほんとに独裁政治そのものです。
今回は、遠方かつJRの運休などでどうしても行けませんでしたが、機会があれば今度は参加したいです。
心を一つに、粘り強く、諦めないでやっていきましょう
デモ・集会に出かけられなくても、おうちでできるかなり効果的な方法というのを教わりました。
地元の参議院議員に電話するんですって。実は、私は極端な電話嫌いなので、これはかなり辛いのですが(笑)、そんなこと言っている場合じゃない今日この頃。
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