キラキラ

毎日の生活を写真と共に綴っていきます。

阪急電車・映画

2011-04-30 05:46:15 | Weblog

4月26日(火)にアリオ鳳のTOHOシネマに

『阪急電車』の映画を見に行ってきました。

 

 

(記念に買い求めたパンフレット・円の中に出演者のフォトが)

 

 

 

まぁ~、可もなく不可も無くというところかな?

原作も読んでいますので、かなりの期待を持って出かけました。

30分のホームドラマを4回見たなぁ~。という感想を持ちましたが・・・。

中谷美紀さんは、なかなかよかったですねぇ~。

30代OLの強かさとナイーブなところを上手く演じていたように感じました。

 

 

 

(宝塚駅~西宮北口までの片道15分間の奇跡とありました。)

 

 

 

私は、西宮北口へは、兵芸に行く時によく利用します。

七芸に行く時は、十三までも時々乗ります。

でも、映画に出てくる阪急今津線には、あまり乗りません。

それに乗ったのは、もう何年も前になりますので、今度休みの日に

乗りに行ってみようと思っていま~す。

 

 

 

(映画の一場面、小林駅が写っています。)

 

 

 

 

 

いつも映画や観劇の観賞をした時は、パンフレットを買って帰ります。

そこには、その作品が完成するまでの軌跡や熱い思いが

語られていることがよくあります。

 

 

 

(実際に電車が走っているような臨場感は、実は車外で

スタッフやエキストラさんたちが手押しで電車を揺らして

いたそうです。)

 

 

 

 

『桜田門外の変』では、その地域の方の協力的な態度が印象的に

書かれていました。

読んでいると、予期せぬ発見があるものです。

 

 

(さりげなく登場する駅員さん、この方は、本物の駅員さん?

 それとも役者さん? どちらでしょう・・・。)

 

 

 

ということで、今日は、『阪急電車のパンフレット』にあった出演者のインタビューの

コメントの一部を・・・。

 

宮本信子さん

『本当に後味のいい映画だな、と思いました。それぞれの人たちが成長していき

ますから。それがいいですよね。』

 

 

 

 

(さらりとした演技がさすが・・・。)

 

 

 

 

中谷美紀さん

『あたかい現場で、共演者の方々の血の通った演技を肌で感じることが

叶い、私の人生の中でも大切な作品になりました。生きているということは

それだけで大変なことだと思いますが、この映画をご覧いただき、その日

一日をなんとなくあたたかい気持ちで過ごしてくださったらうれしいです。』

 

 

 

 

(ちょっと強がっているOLさんを好演。)

 

 

 

戸田恵理梨香さん

『自分は一人だと思っているかもしれませんが、誰でも悩みを抱えているし

たくさんの人が味方になってくれる可能性がある。人間ひとりじゃない。そう

いう人間愛みたいなものがこの映画から伝わったらいいなと思いました。』

 

 

 

(彼から、DVを受ける女性を。次は、ステキな男性を見つけるような

予感がする、そんな女性を演じています。)

 

 

読んでいて、それぞれの方が、一味あるコメントをされているなぁ~。と思った

次第です。

 

 

(総勢3000人のエキストラの協力のもとに。)

 

 

 

コメント
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