昨日の12月25日(日)のクリスマスの日
アロージャズオーケストラと東京キューバンボーイズの
ジャズとラテンの演奏を鑑賞に兵芸まで行きました。
寒かったから、本当は出かけるのに躊躇しましたが・・・
チケットを持っていたので、無駄にするのはもったいないから
出かけることに決定!!
(最初に送られきたパンフレット)
ラテンやジャズの生演奏は、以前から
聞いてみたいと思っていましたが、
なかなかその機会がありませんでした。
出かけてよかった。と思いましたねぇ~。
兵芸の大ホールに超満員の観客が。
へぇ~、とビックリしてしまいました。いつもは、中ホールが多いのですが、
今回は観客が2150人くらいが入っていたでしょうか。
(パンフレットの裏には、詳しい説明が)
4階も満席で、RA・LAなどの席もいっぱいでした。
因みに私は、RBの5番でした。
やっぱり生は、いいですねぇ~。
迫力があり、演奏者の思いやスキルがストレートに
聞く者に響きます。
まず、キューバンボーイズの 『グラナダ』 からスタート!!
キューバンボーイズのリーダーの見砂和照氏は、初代見砂さんの息子さんです。
闘牛士のマンボ
ビギン・ザ・ビギン
キューバン・ファンタジー
途中で解散したこともあったようですが、何年か前に再結成されたそうです。
御自分が年を取るにつれて、父親の大きさが分かり
自分が小さいことを感じて辛くなる時があると話されていました。
(とっても分かるような気がします。)
(CDも買ちゃいました。『マジックのBGMに丁度いい!』 と思ったのに
どうしてか、歌も入っていて、おまけに拍手の音も。トホホ・・・。)
次にアロージャズオーケストラの出番、
リーダーの巧みな司会と趣向を凝らした
演奏が観客の気持ちを豊かにしてくれました。
演奏曲は、ジャズ風にアレンジされて・・・。
青葉城恋歌
岬巡り
時代
(一部の演奏曲です。)
第2部は 『セントルイス・ブルース』 から始まり
マンボ№5
ムーンライト・セレナーデ
イン・ザ・ムード
マンボ・ジャンボ
ヴォーカル・メドレー(kikoさん)
君恋し
スターダスト
クリスマスメドレー
エル・クンバンチェロ
紅一点のkikoさんの 『一晩中踊りあかそう』 『煙が目にしみる』
『コーヒールンバ』 も素晴らしい声量で、なかなかなものでした。
どこかで、また聞いてみたいと思っていま~す!!
(兵庫芸術文化センター横のイルミネーション)
プログラムの途中では、東京キューバンボーイズとアロージャズのコラボ
もありました。
横の席の人が 「こんなん。聞けるなんてもったいないなぁ。」
と言っていましたが・・・。
(このごろ どこでも光のイルミネーションって、やってるんだぁ~。)
カーテンコールに答えての演奏も
力強いものがあり、目いっぱい聞かせてくれました。
4時から始まり、終演は7時前だったでしょうか?
ジャズ&ラテンをしっかり楽しんだ2時間半でした。
(来年のクリスマスには、きっと 『ラテンVSジャズ』 のことを思い出す
だろうなぁ~。 と考えながら家路に着きました。)