キラキラ

毎日の生活を写真と共に綴っていきます。

あとは野となれ山となれ

2013-11-03 18:45:44 | Weblog
10月30日(水)に兵庫県立芸術文化センターまで

観劇に出かけました。

13時開演で、席は1階D列14番で最高でした。









(鬘を付ける前の白塗りで「HHE END」ユニークな劇の終わり方???) 





竹下景子さんや出演者を間近に見て、役者さんのオーラーを

より強く感じたような・・・。








(私がいただいたパンフレット)






今回も主人が付き添ってくれました。

『いつもありがとうございます。』の世界です。

日々感謝してます!!








とっても面白かったですねぇ~。

竹下さんは、こんなコメディもやってのけるんだ!!

と感心しました。

劇中では、マイクを持って「木綿のハンカチーフ」を

演歌風に歌う場面もありクスッと笑ってしまいました。

とってもフレッシュな一面を垣間見たような・・・。

さすが、ベテランの役者さんで~す!!








(久しぶりの兵芸での観劇です。)






あらすじ

  「主婦にも定年があって然るべきだ」

 赤城万里子、当年とって55歳。

 ようやくその時が来た。

 万里子は離婚覚悟で家を飛び出した。

 飛び込んだ先は、

 10年前から贔屓にしていた旅一座である。

 そこにいたのは、

 座長の千羽旭と、若い女座員が一人。

 座長の暴走に、みんな辞めてしまっていた。

 そして、

 三人のてんやわんやな同居生活が始まる―。








(入り口のオブジェ、風の中のベートーベン とありました。)






脚本  水谷龍二さん

演出  高瀬久男さんで


竹下景子、宇梶剛士、岸田茜さんの3人芝居です。


宇梶さんは身長190㎝なので、竹下さんがとても

小柄に見えました。

時代劇のセリフの言い回しも板について観ていて面白かったです。

岸田さんのキビキビした動きが舞台に躍動感を与えて

いました。ダンスもうまかったなぁ~。



この劇は兵芸の他にも北は新潟から南は鹿児島まで、13都市を巡るようです。









(兵芸も8周年になるそうな・・・。)







『あとは野となれ山となれ』の意味は

自分はするだけのことをしたのだから、

あとはどうなろうと自分の知ったことではないという

開き直りの気持ちを表すことば。





観劇後、主人と梅田のかっぱ横町で食事を。








(かっぱ横丁の噴水)








(美味しそうな御造りの盛り合わせ)









(生中で乾杯の後に漁師サラダを。)







少しずつ外出もできるようになりうれしかったです。



そして、とても軽やかな気持ちで帰路に着きました。






コメント
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