昨年末、大急ぎで西図書館へ。
自転車で3分で行けるので、1か月に2回通っています。
近いので年末でもへっちゃら(?)
この頃、宗教関係のコーナーによく本を探しに。
それらの本に結構癒やされています。
そして、その書架で見つけた本が
「悲しむ力」
題名に惹かれて借りちゃいました。
まず、前書きを読んで、思ったより読み易い本なので
半日で読了。

(副題に「2000人の死を見た僧侶が伝える30の言葉」と。)
そうかぁ~、悲しむのにも 「力」 が必要なんだ!!
と感心。その通りかもしれません。
「静かに、ゆっくり悲しむことで
やさしくなれる。
生きる力がわいてくる。」
とも。 私にとって新しい発見(?)です。

(中下さんは、お若い方でした。)
そして、初めて知った言葉
「一切皆苦」 (いっさいかいく)
すべてのものは、苦しみである。 という意味。
人生は、楽しくて当たり前ではなく
苦しくて当たり前 なのです。
苦とは、自分の思い通りにならないことを意味します。
そう言えば、以前読んだ本にも
「人生は、苦である。」
という一行も。

(お坊さんの合コンというのもあるらしい。名付けて坊コン。)
ずしんと重いものを感じます。
そうであるからこそ、楽しく生きようと
私は思います。
この書籍の作者・中下大樹さんは、
「寺ネット・サンガ」 の代表でもあります。
今の社会の底辺にいきる人を暖かく支えて
おられます。
新聞やTVでも紹介されていて、その分野では
かなり有名な方らしい。

(ただ今TVに出演中)
読後、何故か爽やかな気持ちになりました。
内容は、かなり悲惨なものが多かったのに
どうしてでしょうか・・・。
そして、人生の重みを感じる一冊でもありました。
(フォトは、ネットからお借りしたものもあります。)
自転車で3分で行けるので、1か月に2回通っています。
近いので年末でもへっちゃら(?)
この頃、宗教関係のコーナーによく本を探しに。
それらの本に結構癒やされています。
そして、その書架で見つけた本が
「悲しむ力」
題名に惹かれて借りちゃいました。
まず、前書きを読んで、思ったより読み易い本なので
半日で読了。

(副題に「2000人の死を見た僧侶が伝える30の言葉」と。)
そうかぁ~、悲しむのにも 「力」 が必要なんだ!!
と感心。その通りかもしれません。
「静かに、ゆっくり悲しむことで
やさしくなれる。
生きる力がわいてくる。」
とも。 私にとって新しい発見(?)です。

(中下さんは、お若い方でした。)
そして、初めて知った言葉
「一切皆苦」 (いっさいかいく)
すべてのものは、苦しみである。 という意味。
人生は、楽しくて当たり前ではなく
苦しくて当たり前 なのです。
苦とは、自分の思い通りにならないことを意味します。
そう言えば、以前読んだ本にも
「人生は、苦である。」
という一行も。

(お坊さんの合コンというのもあるらしい。名付けて坊コン。)
ずしんと重いものを感じます。
そうであるからこそ、楽しく生きようと
私は思います。
この書籍の作者・中下大樹さんは、
「寺ネット・サンガ」 の代表でもあります。
今の社会の底辺にいきる人を暖かく支えて
おられます。
新聞やTVでも紹介されていて、その分野では
かなり有名な方らしい。

(ただ今TVに出演中)
読後、何故か爽やかな気持ちになりました。
内容は、かなり悲惨なものが多かったのに
どうしてでしょうか・・・。
そして、人生の重みを感じる一冊でもありました。
(フォトは、ネットからお借りしたものもあります。)