キラキラ

毎日の生活を写真と共に綴っていきます。

女帝 小池百合子 を読んで

2022-02-02 16:15:39 | Weblog

1月30日(日)に読了。

読み終わってアッケに取られた。

ヘェ~、小池さんって そんな方だったんだぁ~。

ビックリするやら、感心するやら!!

 

カイロ大学を首席で卒業の疑惑も何回も取り沙汰されていますが。

 

 

 

(69年間の歴史が詰まっています。)

 

 

 

小池さんのマスメディアへ登場の

最初は日本TVの『竹村健一の世相講談』のアシスタントキャスターから始まり

時を経て、TV東京の『ワールドビジネスサテライト』の

メインキャスターに就任します。

 

 

 

(若かりし頃の小池都知事。)

 

 

 

その後、日本新党公認で参議員議員となり、

翌1993年、衆議院選挙で日本新党公認で鞍替え立候補し、当選。

それからも新進党の小沢一郎氏に接近したり、小沢氏率いる自由党に

参加します。

 

 

 

(小泉内閣では、環境大臣として入閣。)

 

 

 

また、保守党結党に名を連ねましたが、後に自民党に入党するなど

一部では、党から党への『渡り鳥』とも 今脚光を浴びている代表や

議員に『擦り寄る』のが上手いとも陰口を叩かれる など ナド。

 

 

(竹村健一氏 2019年に死去 享年89歳 )

 

 

 

しかし、なかなかのアイデアウーマンでもあります。

ピラミッドの頂上で着物を着て、お茶を点てたり。

(その本も出版しています。)

ミニスカートで国会に登庁して、週刊誌のコラム

「ミニスカートの国会報告」を担当したり。

夏のキャンペーン「クール・ビズ」の軽装化を率先して進める。

など、多才な面もあり。

 

 

 

(都議選では、緑に身を包み応援を。)

 

 

 

19歳でエジプトに渡りカイロ大学に入学というのもスゴイ!! と思ったが、

(父親の仕事の影響もあってカイロに行ったよう。)

その人生のありようが巧み!! とも。

 

そして、当たり前だが あまり好意的には書かれていなかった。

小池都知事の暗部にメスを入れる という勘もあって。

 

 

 

(オリンピックでは、中央で旗振り(?)を。)

 

 

 

そのことを家の者に話すと

「僕は、そういう人の悪口を書いたような本は好きじゃないなぁ~。

 小池さんも国会議員や都知事になるために、いっぱい苦労してるんや。」

と言っていた。

 

まぁ~、悪口とも取れるけど、真実とも取れるなぁ~。

悪口なんて言ったら、何年もかけて丁寧に取材して444ページに

わたる大作を上梓した著者の石井さんが怒るだろうなぁ~。

と心の中で苦笑いしました!!

 

 

コメント
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