2月2日(木)は、アリオ鳳TOHOシネマズへ。
目的は「鏡の孤城」の鑑賞。
以前、本で読んでどんな風に映画化(=アニメ化)されているのか?
気になって観てきました。
(2020年2月2日に読了。過去のブログから引っ張り出して
きた画像です。)
これが3回目の正直です。
何故かと言うと、
1回目は時間を間違えて「すずめの戸締り」を鑑賞。
2回目は、前日の上映時刻と同じ時刻に行ったら、時間が前回と
変わっていて、帰るのも何なので「嘘八百」を鑑賞!!
という訳で、やっと観ることができました。
(開店前のアリオ鳳1Fは、シーンと静まり返っていて。9:50 から始まる
映画もあって、その時は専用の入り口があります。)
物語に素直に入っていくことができて、なかなか良かったです!!
それぞれ問題を抱えた学校に行けない不登校の
中学生の7人のお話。
アニメの中も子どもたちが、スマートで足が長く
現実と違うということをその絵でいやでも知ることができました。
(作者の辻村深月さんは、こんな方。)
本屋大賞を受賞した作品で、読んだ時は意外な結末で
そうくるかぁ~、と思ったものでした。
大きなスクリーンを観て、小説の筋と照らし合わせながの
鑑賞は、なかなか楽しい時間となりました。
(入場する時にいただきました。絵葉書のような。)
映画の中で 不登校児について
『みんな一生懸命に戦っているんだ!!』
と言っていたのが印象的でした。
ジムのNASの知人にそのことを話すと
「でも、親は堪らんやろうなぁ~。」
と言っていた。
まぁ~、それが現実だろうな。と納得!!
今日のオマケ
「大事なものから 捨てなさい」 中村メイコ 著
「徹子の部屋」に中村メイコさんが出演しておられたのを見て
読んでみようと思いました。
~ 近頃しみじみ思うのだ。年齢に合わせて思い出をそぎ落していかないと
人は前に進めない。私の母は律儀な人で、仕事関係の資料や映画のスチール
写真、さらには若き日のマルベル堂のブロマイドなどをきちんと整理して、
保管してくれていた。しかし、それらも「ありがとう、お母さん」と声をかけ
ながら綺麗さっぱり処分した。~
とありました。私も自分のマジック部屋などの整理に入っていますが、
なかなか処分できなくて・・・。
思い切って、半分にしようと考えて実践中!!!