キラキラ

毎日の生活を写真と共に綴っていきます。

トルコ旅行その5

2012-08-10 12:53:12 | Weblog

7月28日は 『青の洞窟』 とファセリス遺跡観光に向かい

ました。

 

 

 

クルージングで 『青の洞窟』 へ出発。

地中海も空もとってもきれいでした。

 

 

船の中でランチです。

船のキッチンで船員さんがトルコの地方料理を作ってくれました。

 

 

この旅の食事で 「一番美味しいねぇ~。」 と皆さんと話しながら

いただきました。

 

 

 

六人くらいの小船に乗り換えて、青い洞窟へ入っていきます。

日光が指して、神秘的な深みのある青を満喫して

洞窟を後にしました。

 

 

 

 

 

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トルコ旅行その4

2012-08-08 01:24:15 | Weblog

7月26日は古代遺跡エフェスを巡ってから、パムッカレに到着です。

 

 

 

27日はパムッカレの石灰棚を楽しみにしていました。

 

 

パムッカレとは、トルコ語で 『綿の城』 を意味します。

長い年月を経て凝結した温泉の石灰分が、まさに綿の城のような

石灰棚の景観を生み出しています。

 

 

 

 

(石灰棚から町を見下ろしています。)

 

 

 

 

 

(何とも不思議な世界です。)

 

 

 

 

 

 

 

(白い世界が続きます。)

 

 

 

 

聖なる古代都市ひえら7ポリス観光の起点となる町でもあります。

 

 

 

 

(石灰棚を歩く前は、靴を履いていますが・・・。)

 

 

 

 

石灰棚のどこまでも真っ白な世界は、自然が生んだ不思議な風景です。

 

 

 

 

(人物が大き過ぎますよねぇ~。もうちょっと上手に撮って

 ほしかったなぁ~。大事なバックが霞んでいまーす!)

 

 

 

 

パムッカレの街を見下ろす丘の斜面に、真っ白な不思議な空間が

広がります。

これは地域の温泉水に含まれる炭酸カルシウム分が水中の酸素と

結合して沈殿し、長い年月を経て凝結し形成されたものです。

 

 

 

 

(石灰棚の保護のためにも素足で歩きます。だんだん痛みも激しくなって

 白い部分の面積が狭くなっているようです。)

 

 

 

 

 

石灰棚は長さ約3㎞、厚さ300m、麓の平地から100mほどの高さに

形成されています。

 

 

この空間を巡る時は、石灰棚を肌で感じるために

そして、石灰棚を痛めないためにも靴は脱いで、素足で歩くようになっています。

 

 

 

 

(夕日を浴びると、きれいだろうなぁ~。と思って歩みを進めました。)

 

 

 

 

 

足裏はちょっとヌルヌルしていますが、真っ白でとってもいい気持ちでした。

日本では見られない景観でしたねぇ~。

朝日を浴びると青白く、夕日を浴びると赤みを帯びるその姿は

美しいの一言につきるとか。

 

 

 

 

その後、古代都市 『ヒエラポリス』 に。

 

 

 

 

(柱が転がるのみとなったアポロン神殿)

 

 

 

 

 

(ヒエラポリス博物館)

 

 

 

 

 

 

(整備が続いています。掘っていくと、もっと遺跡が現れるとか・・・。)

 

 

 

 

エフェスとよく似た印象を持ちました。

ヒエラポリスは、紀元前2世紀頃、ベルガモン王国のエウメネス2世が

支配するようになってからヒエラポリスと呼ばれています。

 

 

 

 

(ヒエラポリス博物館の向こうにも遺跡が見えています。)

 

 

 

 

良質の温泉に治療効果があると信じる人たちが集まり、都市が建設されたと

考えられています。

その後、地震で町が崩壊したこともありましたが、皇帝ネロの時代に急速に

再建され、人口10万人を越える典型的なローマ地方都市として復活。

ビザンチン帝国時代も繁栄を続けました。

 

 

 

 

 

(ホテルのプールの上の方にも、石灰棚に似た下がヌルヌルした温泉があります。)

 

 

 

 

 

(温泉がわき出ています。水着を着て入りましたが、

 ちょっとぬるめでした。)

 

 

 

ホテルでは 温泉に入った後、プールで泳ぎました。

ちょっと疲れたけれど、楽しい一日の終了!!

 

 

 

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トルコ旅行その3

2012-08-05 03:47:15 | Weblog

7月26日はアイワルクから古代遺跡のエフェスへ。

約4時間の移動です。


 




 (約24000人を収容できたというトルコで最大級の円形劇場。紀元前3世紀に

 完成した後、ローマ時代に増築された。山の斜面を使って建てられた劇場は

 音響効果も抜群です。)

 

 

 

 

 (クレトス通り。ヘラクレスの門からセルスス図書館まで続く通り、道の両側には

 有名な議員や医者の石像が並んでいる。任期を終えて交代の際には、石像の

 頭部のみを外して現職者のものと交換した。)

 

 

 



紀元前750年、ギリシャからイオニア人が移り住み

エーゲ海、地中海沿岸に都市国家が形成されました。

 

 

 

(ヘラクレス通りの石柱、パルテノン神殿の柱を思わせる雰囲気が。)   

 

 

 

 

 

 (アーチに残る彫刻が素晴らしハドリアヌス神殿)

 

 



これらの都市は、ローマ時代になると重要な交易の中心として

栄え、華やかな文明を築きました。

 

 

 (古代遺跡のエフェスには、石柱が壊れたような石が沢山見られました。

 地震などで倒壊したのでしょう。地下深くを掘っていくと、もっと遺跡が

 現れるとか。)

 

 

 

 

 


 (ヴァリウスの浴場。紀元前2世紀に造られたハマム。当時、この町に

 入る者は消毒として全身に漆喰を塗り、その後、浴場で体を洗ったと

 いわれている。)

 

 

 

 


ローマ帝国支配下の紀元前130年ごろ、約10万人が

住んでいたと推定されます。

 

 

 

 

 (クレトス通り沿いに横たわっている勝利の女神ニケのレリーフ)

 

 

 

 

 

(遺跡の中心に堂々とそびえるセルスス図書館をバックに。)

 

 



当時はローマ、アレキサンドリアに次いで3番目に人口が多い

町として繁栄し、数々の国際会議も開かれました。

 





 (どこまでも続くクレトス通り)

 

 

 




また、キリストの死後、使徒ヨハネが聖母マリアを伴って

移り住み、余生を過ごした地としても知られています。



 



 

 (世界でもトップクラスだったセルスス図書館。夏休みということも

 あって、観光客もいっぱいです。因みにトルコの学校の夏休みは

 6月半ばから9月半ばの3か月もあるそうです。暑い国ですから

 ねぇ~。)

 

 

 

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トルコ旅行その2

2012-08-04 08:49:40 | Weblog

7月24日はドーハ観光後、イスタンプールへ移動です。

約4時間半ほどかかりました。





 

(最初のホテルはシェラトンで、とても広くて快適でした。)

 

 




7月25日は世界遺産のイスタンプール観光へ。



 

(ブルー・モスクをバックに。)

 

 


まず、ブルータイルが幻想的な雰囲気を醸し出すブルーモスク。

これはアフメット1世によって1609年に造営が始まり、1616年に

完成したことから、正式には 『アフメット・ジャミイ』 と呼ばれます。


 

 

 

(ブルーモスクの天井はタイルを驚くほど繊細に敷き詰められて、立派な絵画

 になっています。)

 

 

 

 



そして、内部に使われた青いイズミック・タイルと、それを引き立てる

ステンドグラスがあまりにも美しいことから、通称 『ブルー・モスク』 と

呼ばれることが多いようです。






(アヤソフィアは、ブルー・モスクの向かい側に建っています。)

 

 

 



それから、鮮やかな赤レンガ色が特徴の 『アヤソフィア』 へ。

アヤソフィアとは 『聖なる叡智の聖堂』 を意味しています。

気高く赤い巨大な聖堂、内部に使用された豪華な石材、いまだ輝きを

失せることないモザイクの数々。誰もがその荘厳な空間に深い感動を

覚えます。









 

 

 





次に 『トプカプ宮殿』 へ。


それは、イスタンプールの街全体を見渡すことのできる

小高い丘に建っています。

トプは大砲、カプは門を意味します。

 

 

(トプカプ宮殿には、宝物館もあり多くの観光客入場のためにが並んでいます。)

 

 




15世紀から19世紀にかけて、オスマン帝国の中心として国政が

行われ、歴代の君主スルタンとその家族たちがここで暮らしました。


 

 

(トプカプ宮殿もたいへん広い宮殿でした。)

 

 




その宮殿の外側は地味ですが、内部に入れば贅を尽くした装飾の数々に

思わずため息が出るほど。







それから、巨大マーケットのグランドバザールへ。


ここではお土産をゲット。

 

 

 

(グランドバザールのバック店で)

 

 

 




約5000軒ものお店が建ち並び、迷路のようで

道に迷ってしまいそうです。

 

 






(ダークネルス海峡を渡って。 イスタンプールはトルコ第一の都市です。)

 

 

 

 



最後に、ダータネルス海峡を渡ってアイワルクへ。

約9時間かかりました。






(移動する時は、広ーい畑があらゆる所で見られます。麦やトウモロコシ・すいか

 ひまわりなどが栽培されています。気持ちがおおらかになります。)

 

 

 

 


 

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トルコ旅行その1

2012-08-03 23:10:12 | Weblog

7月23日(月)~10日間、主人と一緒にトルコ旅行を楽しみました。

関空に23日の22時に集合

0時10分発のカタール航空に搭乗し、約11時間10分で

カタールの首都ドーハに到着です。

 

 

 

11時間飛行機に乗るというのは、とても体力を使います。

ドーハに到着した時は、だいぶ疲れていました。

 

 

 

 

 

(キャメルマーケットのラクダさん)

 

 

 

そして、ドーハ観光がありました。

キャメルマーケット(ラクダさんを売買するマーケット)を見学したり

アルアハリスタジアムや乗馬クラブにも立ち寄りました。

 

 

 

 

(白いラクイダもいます。)

 

 

 

 

 

 

(乗馬クラブは、きれいに整備されています。)

 

 

 

とっても暑かったです。

砂漠地帯ですので、車が走ると砂塵が舞い上がっています。

キャメルマーケットでは、動物の独特な臭いが周囲に漂っています。

 

 

 

 

(アルアハリスラジアムは、芝生がしっかり手入れされていてきれいでした。)

 

 

 

 

(カラフルなサッカーボールのオブジェをバックに。)

 

 

 

 

 

(丸い屋根がサッカースタジアムです。)

 

 

 

 

 

(サッカースタジアムに建っている塔。サッカーがとても盛んな国。)

 

 

 

 

 

 

 

(スタジアムの向こうにモスクのアーチの屋根が見えています。)

 

 

 

 

でも、でも日本では経験できない沢山のラクダさんにお目にかかって来ました。

 

 

 

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