日々ふさおまき

走って跳んで歩いてます。

ラスト府中、明日はシーズンイン

2014-05-05 14:50:40 | マスターズ陸上(オス)
先週の府中忌み事を克服するため、にわか雨にもポケットを慎重に守りながら(事情通にしか分からぬ、、、)、旅行でパワー筋肉が緩めになったのを、明日の今季初レースでちゃんと動くように、府中陸上競技場に来たのは!12時。今朝の六時前の伊豆大島近海を震源にする震度4で目覚めてますから寝坊ではありません。
洗濯アイロン洗い物の休日家事に、溜まりにたまった自宅アドメールを整理して、旅先から間違って持ってきてしまったレンタサイクル屋さんの荷札を返送するため、お礼状を書いたりもしていたからです。

しかし驚いたことに、昼下がりにもかかわらず、府中は人の海。ためしに数えてみると150まではいきました。しかもトレーニングウェアを着た人だけで、観覧の父兄もベンチにずらりと並んでいます。どうやら、小学生位の子供は明日がレースのようです。

なので私は隅っこでゆっくり体を暖め、伸ばす事から始めます。今日は彼女が友達と鎌倉に遊びに行ってるし、コーチもいません。自分のペースで、後の時間を気にせずにトレーニングできると気楽に体と対話もできました。
最初はレスポンスが悪いので、腕立てやスクワットジャンプも入れて、パワーの注入をすると、わりに簡単に動きが戻ってきました。
流しは120メートルを二本、大きな動きと、着地足の返しを確認、腕もサポートを意識した後ろに引く動きをポイントにしました。
悪くありません。
仕上げはダッシュ。腹筋をバネのように使った低い姿勢を三本、タータンから強い力が返ってきてくれました。

このころ砂場も空いたので、まずは短い助走で踏み切り、足首の返すスピードを見てみました。何とか動きます。
二本目はつよく踏み込み高く上がり、反りと着地も入れて、形を反芻します。
そして全助走も二本だけ飛びましたが、どうも走り出しが安定しません。全助走の距離あわせだけを二本追加して、35メートル60センチの右足前位置の走り出しを決めました。

5月21日から改修に入る府中陸上競技場での練習はこれでしばらくできなくなります。
復活は8月1日、暑い季節です。