写真:岩手山の雄姿(ヤマケイオンライン)
今週、久しぶりに上京する予定だった長女から、キャンセルの知らせがありました。
入院していた義理の祖母(夫の祖母)が亡くなったそうです。
つい2週間前まで、いつも通り畑仕事をしていたのに、急に立てなくなって、緊急入院。あっというまのことでした。心臓が悪かったようです。
病院が嫌いで、少々体の具合が悪くても頑として病院に行かないし、検査も受けなかったとか。
「もっと早くに病院に行っていれば、ってみんな言ってる」
「でも、直前まで、好きな畑仕事を元気にできていたんなら、幸せじゃない?」
私も岩手に行ったとき、お目にかかったことがあります。
娘の夫の話では、おばあさんは、終戦時にサハリンに住んでいて、戦後戻ってきた「帰還者」なのだそうです。
サハリン帰還者
いつか、そのときの話を聞こうと思っていましたが、それもかないませんでした。
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