今週のロシア語のオンラインレッスンも、例によって、週末をどう過ごしたかをロシア語で報告することから始まりました。
4月1日は、私の誕生日でした。
その日、私は神社に行きました。
四女の娘が生まれてから1か月たちました。
その日、日本では、神社に行きます。
その神社は高麗(こま)神社といいます。
そこには、古い韓国の王が祀られています。
神社では、神主が、子どもの健康を祈ります。
神社には、桜の木がたくさんありました。
桜の花がとてもきれいでした。
そのあと、私たち家族と四女の家族、次女の家族、三女の家族といっしょに、レストランで食事をしました。
エリザヴェータ先生「それは賑やかでしたね」
犬鍋「はい」
リズ「プレゼントをたくさんもらったでしょう?」
犬「プレゼント…。そういえばもらいませんでした。その日の主役は、ぼくというより四女の娘だったので。食事代もぼくが払いました」
韓国では、誕生日の食事代は本人が払うという習慣があることを思い出しました。
犬「ロシアでは、誕生日に食事をしたら、だれが払いますか」
リズ「本人です」
犬「韓国と同じですね。日本では、ふつう友だちとか、ほかの人が払いますが」
リズ「韓国がどうかは知りません。ちょっと聞いてみましょうか」
エリザヴェータ先生の夫は韓国人なのです。韓国語で奥に呼びかけますが、返答がありません。
リズ「今、いないみたい。ロシアでは、外食するより、家に招くことが多いですね。料理を準備したりして、本人は大変です。後片付けは、友だちも手伝ってくれますが」
犬「プレゼントももらいますね」
リズ「そうですね」
そういえば、D(三女の夫、フィリピン人)のお母さんも、私と同じ誕生日です。
誕生日にDはお母さんに電話していました。
D「今、お母さんは海にいます」
実家は山間の街なのに…。
犬「旅行?」
D「はい。お母さんの誕生日だから」
犬「誕生日に旅行するの?」
D「はい」
犬「だれと?」
お母さんは離婚しています。
D「家族や親戚と。10人ぐらいです」
犬「10人! 旅行の費用は誰が出すの?」
D「だいたいお母さんです。車とか、ガソリン代はほかの人かもしれないけれど」
フィリピンの人たちが、お誕生日を盛大に祝うことは、娘から聞いていましたが、その費用も本人負担のようです。
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