ミャンマー語の学習を再開したので、またミャンマー語のCD(スマホですが)を聴き始めました。
東京勤務のときは、長い長い通勤時間に聴いていましたが、こちらでの通勤は徒歩10分。それで、最近の日課になっている朝の散歩のときに聞くことにしました。
新しい外国語を学習するとき、基本単語の一つである数詞の暗記には、歩きながら数唱するのが有効です。
ミャンマー語の数詞は、
1 ティッ
2 フニッ
3 トーン
4 レー
5 ンガー
6 チャウッ
7 クニッ
8 シッ
9 クー
10 タセー
日本語にない音韻としては、「ッ」で終わる音節と、「n」の有気音の「フニ」、「g」の鼻音の「ンガ」ぐらいでしょうか。
10以後は、要素は組み合わせなのですが、微妙な音変化が加わります。
タセー(10)の「タ」は、1の「ティッ」が変化したもの。スペルは変わらないのに、読み方が変わります。これで表音文字だというのは矛盾だと思いますが。
20は、「フニッ」(2)が変化した「フナ」と、10を表す「セー」を合わせてフナセー。
以下、
30 トーンゼー
40 レーゼー
50 ンガーゼー
60 チャウッセー
70 クナセー
80 シッセー
90 クーゼー
100 タヤー
「10」を表す「セー」の直前の音節が「ッ」で終わるときは、そのまま「セー」となり、それ以外は有声化(=濁音化)して「ゼー」になります。直前の音節の終わり方によって、次の音節の子音が変化する例は、日本語にもありますね。
百(ヒャク)、二百(ニヒャク)、三百(サンビャク)、六百(ロッピャク)
千(セン)、二千(ニセン)、三千(サンゼン)
でも、四百はヒの直前がンなのに、ヨンビャクじゃなくてヨンヒャク、四千はヨンゼンじゃなくてヨンセンで、一貫性がない。
その点、ミャンマー語のほうが規則的のようです。
最初のうちは、数えているうちにいつのまにかタイ語になってしまったりしていましたが、お風呂の中で、歩きながら、ジョギングしながら、繰り返し唱えるうちに、1から100までスムーズに言えるようになりました。
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