日本ハムの大型ルーキーの斎藤佑樹が今日、公式戦に初登板しました。
斎藤が,今は楽天のエース田中と死闘を繰り広げたのは2006年の夏の甲子園。そのとき韓国に駐在中だった私は夏休みで一時帰国中に,この決勝戦をテレビ観戦しました。ブログにもさわりが記述されている(→リンク)。
初回、いきなりロッテの井口に2ランの洗礼を浴びるものの、その裏、助っ人外人のホフパワーが満塁ホームランで逆転してくれます。
ホフパワーのホームランのとき,画面にはベンチ前でキャッチボールをしていた斎藤投手の顔が大映しになりました。アナウンサーの読唇術によれば
「うわっ,ヤバい」
と言ったとか。何度も繰り返される映像をみると,最初に「入った!」と叫び,その次の言葉が確かに「うわっ,やばい」と言っているように見えなくもない。
「ヤバい」をいい意味で使うこの用法は最近のもの。私には使いこなせません。
ストレートが特別に速いわけでもなく,変化球を低めに集めてゴロを打たせてとる。しかし,調子はそれほどよくなかったようです。
5回には,エラーもからんで連打を浴び、再び井口に2点タイムリーを打たれて2点差につめよられる。なんとか抑えて勝利投手の権利を獲得したあと,降板後の6回にはまたもや味方が点を入れてくれました。
さらに斎藤に続く5人のピッチャーがロッテ打線を0点に抑えてゲームセット。
チームメート全員のサポートで,初戦を勝ち星で飾ることができました。
強運の持ち主というか,幸せ者というか…。
彼の今後の活躍が,東北地方はじめ日本のみんなに元気をもたらしてくれればと思います。
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そんなことにならなければいいですが…
わずかなやり取りの間に野村監督をメロメロ
にしていました。
周囲にそうさせるものを「持ってる」のでしょうね。
私もなんだか見守っているかのように目が離せ
なくなる試合でした。