いきつけの韓国バーのアガシから韓国みやげをもらいました。
とはいっても,このアガシ,実は日本人。ソウルの話をしていてイーチョンドン(二村洞)を知らないので,
「韓国人のくせに」
と言ったら,
「私,日本人です」
「じゃなんでこんなところで働いてるの?」
「韓国に興味があったんで入ったんです」
震災のあと,韓国に逃げ帰ったアガシが多く,顔ぶれは一新していました。人手不足で日本人女性も採り始めたようです。
「今度韓国に行くんです」
「友達と?」
「いえ,一人で。いっしょに行くはずの友達がキャンセルしたんで」
「何回目?」
「初めてなんです」
「ツアー?」
「初日だけ買い物があって,あとはフリーなんです」
初めて行く韓国で,言葉もできず,友達もいない…。
「じゃ韓国にいる友達を紹介してあげようか? 韓国在住19年の人がいるんだけど」
「男のひとですか?」
「うん」
「それはちょっと…」
「そうだよね」
(女性となると…)
飲み屋のママだった人で,いまは引退して観光ガイドの資格をとるために勉強中の女性が思い浮かびました。
「ちょっと電話してみるね」
電話がつながり,快く夕食につきあってくれるそうな。
「本当にありがとうございます!」
その彼女が韓国から帰ってきて,くれたおみやげが「キョウルヨンガ(冬恋歌)」というお菓子。
いうまでもなく,今も続く韓流ブームの火付け役のテレビ番組,「冬のソナタ」です。
家に持ち帰って開けてみると娘たちが騒ぎだす。
「これって,「白い恋人」そっくり」
「パクリだね」
私はお菓子にはくわしくないのですが,北海道の銘菓「白い恋人」とそっくりなんだそうです。
「冬のソナタ」の韓国オリジナルバージョンには,フランシスレイの名曲「白い恋人たち」が多用されていたといいますが,それと関係があるのかどうか。
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その人、いったい誰ですか。
そんな人いるんですかっw
日本でもお土産の定番仙台「萩の月」が基本のカスタードクリーム入り
スポンジケーキは日本全国で「~の月」として
売られている例がありますね。
私はチョコパイも、この萩の月も本家が一番おいしいと思います。
「萩の月」を探せ
http://www.ousaru.com/moon/
これを知ると、各地で買いたい衝動が
抑えられなくなりますよw
昔、たしかコトブキとかいう洋菓子店に類似の商品があったように思うのですが、ネットで調べても出てこないので記憶違いかもしれません。