初日の夜は、前回の出張と同じくソウル在住のK氏、整形外科医の金某氏と約束し、東大門のそばで食事をすることにしました。
私の連れは辛いものがだめだったので、第一候補だったメウンチョクパル(辛い豚足)ではなく、朝鮮族のやっている延辺料理の店で羊の串焼きを食べました。
新大久保や池袋にある延辺料理と基本的に同じなのですが、安いし味も本場に近い(たぶん)。いちばん嬉しいのはお酒が安いことです。青島ビールも韓国の焼酎も日本の相場の3分の1以下。
串焼き、その他を平らげてとりあえずお腹が落ち着いたところで、二次会に豚足の店に向いました。
豚足といえば、ソウルではチャンチュン洞(地下鉄最寄り駅は東大入口)が有名。ソウル駐在中に2年ほどチャンチュン洞に住んでいたおりは、よく行ったものです。しかし、金某氏によればチャンチュン洞は名前だけ有名だが決して味がいいわけではない。むしろ、東大門のほうが上とのこと。
さて、今回行った店は「辛い豚足」が名物。ふつう豚足は醤油の味のついたものとまったく味なしのものがあります。「辛い豚足」は唐辛子で辛く煮込んである。その辛さは半端ではなく、もっとも辛い韓国料理の一つといっていいほどです。
前回の出張では「メウンタッパル」(辛い鶏足)を食べましたが、それと似ている。やはり、換気扇掃除用の簡易ビニール手袋を使って手で食べます。辛いもんだから、ビールや焼酎が進む。そのためにすぐに酩酊状態に。
そして三次会の場所をやはり東大門近辺で物色したのですが、われわれが歩いた路地は怪しすぎる。モレネ市場のそばで見たような「熟女バー」。「ノレバン」の一字違いの「ノレバ」。金某氏が酔った勢いで料金を聞いてくれたところ、ビール12ダース12万ウォン(つまみ別)とか、35万ウォンでやりたい放題とか…。何がやりたい放題なのかわからないのでその金額が高いのか安いのかも判断がつかない。
結局冷やかしただけで素通りし、勝手知ったるミョンドンのバーへ向いました。
バーの勘定を日本から来たわれわれ二人が払うと、金某氏は申し訳ながって、自分がおごるからもう一軒行こうという。時刻はすでに12時を回っている。結局、最後にポジャンマチャで焼酎を飲み、ホテルに着いたのは1時半。
翌日の仕事がきつかったこと。
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2 コメント
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- Unknown (K氏こと某延世大留学生)
- 2011-08-28 14:31:29
- 熟女バー通りの熟女っぷりはすごかったですね。熟れ過ぎてましたw
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- 花闘 (犬鍋)
- 2011-08-28 22:25:13
- 奥であぐらをかいて花札をやっていましたね。
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