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またしても大谷翔平が大記録を劇的に決めてくれました。
サヨナラ満塁ホームランで40-40、自身の「ボブルヘッドデー」に1本塁打2盗塁を決めて42-42は、以前記事にしたことがあります。
スーパースター、大谷翔平
その記事の中で私は、「リーグ優勝を決める試合で大谷が前人未到の50-50を同日達成なんてことがあるんじゃないか」と書きました。
実際には、リーグ優勝はポストシーズンで決まるので、レギュラーシーズンでは地区優勝(1位)またはポストシーズン進出が決まるだけ。
大谷は、その「ポストシーズン進出」をドジャースが決めた日に、50-50、51ー51を同日達成したのです。
そして達成の仕方がすさまじい。
6打数6安打3本塁打10打点2盗塁!
一日でさまざまな記録を書き換えましたが、もれなく記すことが難しいほどです。
MLB新記録、球団(ドジャース)新記録、日本人新記録、自己新記録…
MLB新記録は、何といっても50-50(51-51)。
タイ記録は。同一試合本塁打・盗塁シーズン13回タイ(ほかにリッキー・ヘンダーソン)。
1試合17塁打は4位タイ。
2盗塁した試合での17塁打は史上初(2位は11塁打)。
球団(ドジャース)新記録は、シーズン51本塁打(2位グリーン49本塁打)、シーズン51盗塁(2位ロバーツ監督49盗塁)
MLB日本人新記録は、シーズン120打点(2位松井秀喜116点)
自己新記録は、1試合3本塁打、3打席連続本塁打、1試合6安打、1試合10打点(MLB16人目)。
第3打席では、左中間を破って3塁を狙うも間一髪アウト。もしこれが3塁打になっていたら、自身2度目のサイクルヒット(1試合で単打、二塁打、三塁打、本塁打を打つこと)になっていたのに、それがちょっと残念。
試合開始時間が朝の5:40だったので、最初から最後までテレビで観戦できたのは幸せでした。
現時点で本塁打51本と打点120は2位を大きく離しているので、ホームラン王と打点王はほぼ確実。
残り試合もバカスカ打って、55-55、三冠王、DHとして初のMVPを獲ってもらいたいものです。
そして、大谷がもっとも強く望んでいたポストシーズン、ワールドシリーズでも「異次元の活躍」を期待したいものです。
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