三日目のお昼ごはんは、オフィスから歩いていけるローカルの食堂に連れてってもらいうました。日本人駐在員のお気に入りの店だそうです。
狭い路地を何度も曲がりながら行くのですが、その路地をオートバイが行き交います。あまりスピードを落とさないので危なくてしょうがない。
「ここです」
「おっ、かなりディープですね。こういう店、好きです」
ミーアヤム(鶏ソバ)のお店。
「バッソがうまいんですよ」
バッソというのは、牛肉ミンチの肉団子。たいていの人は、バッソをトッピングするようです。
麺は三種類から選ぶ。小麦の麺(中華麺)、ビーフン、そして謎の青い麺。
「この青いの、何ですか」
「ビーフンの一種だと思いますけど、頼んでみたら? 麺はおかわり自由だし」
私は普通の白いビーフンを頼み、店備えつけのサンバルをドバッと入れたら、とても辛い。
辛さを緩和するためもあって、早めに青い麺の「替え玉」を頼みました。
青い麺は特別なクセはなく、こちらもおいしく食べられました。
「ミーバッソ」は、とてもワイルドで、庶民的で、美味でした。前日の昼のチキンラーメンより何倍もおいしい。
このときは、現地のインドネシア人社員も一緒で総勢10人でしたが、全部、社長がおごってくれるということです。
「いえ、自分の分は出しますよ」
「気にしないで。一人200円もしないから」
(200円!)
タイと同じくらいリーズナブルです。ヤンゴンの屋台の麺は20円でしたが。
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食べ物の値段を見て、最初はインドネシアにインフレの波が来たのかと思いましたが、安く食べられるところもあるんだとわかり安心しました。
東京では最近、牛丼屋でキムチチゲをよく食べます。
先日、池袋で牛丼を食ってから、韓国バーのくれよんに行きました。