私が使っているミャンマー語の学習書の例文です。
A:きのうはどうして来なかったのですか?
B:用事ができたからです。
A:私はずっと待ってたんですよ。
B:許してください。
A:許せません。夕食をごちそうしてくれたら許してあげます。
「Aさんはどのぐらい待ってたんですかね」
「2時間ぐらいでしょう」
「2時間!」
「ミャンマーの人は、30分ぐらいまでは気にしません」
「そうですか」
でも、日本も携帯が普及してから、かえって約束に遅れる人が増えたような気がします。遅れそうになったらメールすればいいですから。
「ミャンマーも去年から携帯が一気に広がってるんですよ」
「ミャンマー文字は、メールできるんですか」
「もちろん。キーボードをダウンロードできます」
固定電話(有線)の普及は遅れているけれども、携帯の場合はアンテナを立てればいいだけなので、固定電話よりインフラの投資が少なくてすむ。その結果、携帯が先に普及が進みつつあるということのようです。
ネットでミャンマー事情を調べると、電話が通じないとかインターネットができないとかいう記事が出てきますが、こうした事情はどんどん改善されているのでしょう。
長時間待ちぼうけなんてこともなくなるかもしれません。
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