コーヒーの国,ブラジルでは,コーヒーはホットに限る。アイスコーヒーは飲まない,ということを以前書いたことがあります。
タイには,どちらもありますが,暑い国ですからアイスコーヒーを飲む人が多いようですね。
タイ語で,コーヒーはカーフェー。かつてタイの周辺国家を植民地にしていたフランスの影響と思われます。アイスコーヒーは,これに冷たいを表すイェンを後置して,カーフェー・イェンと言います。
別に,オーリャンという言葉もあります。カーフェー・イェンはミルク入り,オーリャンはブラック。ブラックといっても,ミルクが入っていないとい意味で,砂糖はこれでもかというほど入っています。また,オーリャンは原料がコーヒー豆じゃないという説も聞いたことがありますが,よくわかりません。
韓国語でコーヒーはコピ。韓国語にはFの音がないので,FはPになります。ちょうど,日本語でFがHになるようなものですね。
アイスコーヒーは,ネンコピ。
「ネン」は「ネンミョン」の「ネン」といっしょで,「冷」という漢字の韓国式読み。
なお,妻の出身地である島根県では,「レーコー」という言葉があります。語源は,「冷たいコーヒー」→「冷コー」と思われます。なんとなく韓国語に似ています。
ついでに言えば,島根県では,冷たい番茶を「冷番(ツメバン)」と言います。ただこれは島根地方の方言なのか,単に,妻の実家の中でだけ通用している家庭内言語なのかは不明です。
タイには,どちらもありますが,暑い国ですからアイスコーヒーを飲む人が多いようですね。
タイ語で,コーヒーはカーフェー。かつてタイの周辺国家を植民地にしていたフランスの影響と思われます。アイスコーヒーは,これに冷たいを表すイェンを後置して,カーフェー・イェンと言います。
別に,オーリャンという言葉もあります。カーフェー・イェンはミルク入り,オーリャンはブラック。ブラックといっても,ミルクが入っていないとい意味で,砂糖はこれでもかというほど入っています。また,オーリャンは原料がコーヒー豆じゃないという説も聞いたことがありますが,よくわかりません。
韓国語でコーヒーはコピ。韓国語にはFの音がないので,FはPになります。ちょうど,日本語でFがHになるようなものですね。
アイスコーヒーは,ネンコピ。
「ネン」は「ネンミョン」の「ネン」といっしょで,「冷」という漢字の韓国式読み。
なお,妻の出身地である島根県では,「レーコー」という言葉があります。語源は,「冷たいコーヒー」→「冷コー」と思われます。なんとなく韓国語に似ています。
ついでに言えば,島根県では,冷たい番茶を「冷番(ツメバン)」と言います。ただこれは島根地方の方言なのか,単に,妻の実家の中でだけ通用している家庭内言語なのかは不明です。
先日、出張した折、使おうかと思いましたが、やっぱりよしました。
大阪出身の知り合いが東京で言ったら通じなかったと言ってました。
なお、レーコに入れるカップに入ったミルクは、フレッシュです。
レーコは関西方言なのですね。
フレッシュも関東では聞かないような。
20年ぐらい前に東京で,アイミティー(アイスミルクティー)という言葉を聞いたことがありますが,これは今でも使うんでしょうか。
今はスタバもあるでしょうし、街のレストランでもドリップコーヒーなんでしょうか。
アイミティは死語ですよね。
なんか響きが懐かしいです。
http://blog.goo.ne.jp/bosintang/s/%A5%D8%A1%BC%A5%BC%A5%EB%A5%CA%A5%C3%A5%C4
タイのスタバのコーヒーは,日本と同じです。値段も同じようなものなので,庶民的な昼食の2倍ぐらいします。