生涯学習の部屋

資格取得数238。6つの修士と18の学士と2つの短期大学士。MBAサラリーマンの生きがい発見生涯学習奮闘記。

ああ、小平!

2008年04月06日 09時15分53秒 | その他
引越して12日目。富士山は見えたり見えなかったり・・・今日も微妙な見え具合。

それにしても、私のわがままで、こんなところまで家族を連れてきてしまったのは反省している。最初は、「教育環境がいいから」と家内に説明していたが・・・

・放送大学が近くにあること
・大学評価・学位授与機構もまた近くにあること
・明星大学大学院へも45分以上近くなること

この事実が明白になるにつれ、「あなたの都合で、引越先をきめたでしょ!」と、「自己都合による引越」がバレバレになってしまった・・・

まあ、それはさておき、家内も小平ライフを楽しんでいるようで、毎日が新たな発見となっているようだ。

で、この本。「こだいら」は頒価500円となっているが、洋菓子店で「小平の夢ちゃん」を購入したところ無料で頂戴した。この「小平の夢ちゃん」はブルーベリーを使ったお菓子で、このブルーベリーを初めて栽培したのが小平ということである。これは小平洋菓子組合が開発した、小平限定のお菓子といえる。

この本の中には、「小平鉄道物語」というページがある。現在、国分寺駅と一橋学園駅を半々の割合で利用させていただいている。で、その一橋学園駅は、国分寺から、西武多摩湖線に乗って1駅3分の場所にある。多いときには1時間に8本運転するが、少ないときには20分に1本しかこない電車・・・20分も待っていると、歩いて国分寺まで行けてしまうので、健康のために歩くことにしている。

約束の時間に遅れそうになった時、一度バスに乗ったが、バス停3つ目が国分寺駅であり、5分程度で駅につく。小平は使い勝手が悪そうだが、工夫をすればなんとかなるものである。

住めば住むほど、この小平の地は、なんだか、奈良に似ているような気がして、愛着が湧いてくる。緑があるし、車の通行量も少ないし、電車の本数も少ない。川があり、山が見え、それでいて、ちょっと足を伸ばせば大きな商業施設もある。物価も総じて安い。ベンツ等高級外車も少なく、トヨタやホンダの大衆車が多い。

背伸びをせずに、自分の背丈に合った生活ができる地が、ほんとうに落ち着く。

しかし、学校の問題が残っている。東京は私立に行く子どもが多いのだが、こちらはどんな状況なんだろうか?自分自身、小学校から大学まで国公立で過ごしてきたので、東京の仕組みが全く理解できない。

大阪では、無論、有名進学校もあったが、総じて私立(灘、星光、清風南海等一部の私立を除く)が弱い。並みの私立高校に行くくらいなら、学区トップの公立高校に行く方が歓迎されるし、関関同立(関西大学、関西学院大学、同志社大学、立命館大学)の4私立大より、京阪神(京大、阪大、神大)の3国立大に行くほうが推奨される。

これは、私立が弱いというより、「大阪はケチだ」ということに起因するのかもしれない。それゆえ、大阪では、私立より公立ってことになっているのか?

まあ、子どもの自主性がなければ何も始まらないと思っている。子どもが行きたければ、行きたい学校に行かせるまで。行きたくない子どもの尻を叩いて、「いい学校に行け!」な~んてこと、生涯学習のセミプロとしては口が裂けても言えない。

そもそも、いい学校って何?定義は?「有名な学校=いい学校」って等式は成り立たない。無名な少人数制の学校の方が、ケアの行き届いた授業をしてくれることもあるし、有名大学のように、大教室に人を詰め込んだ授業を持って、「質の高い授業」なんていうのは、ちゃんちゃらおかしい。

色々な学び方があるのだから、自分の信ずる途を進んでくれれば、愚父としては、それで十分である。そして、愚父のように、40歳になってから、大学の門をたたくことができることを知っていてくれれば、それでよい。
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成績表・・・

2008年04月06日 07時22分07秒 | 産業能率大学大学院
ちょうど、大学評価・学位授与機構に提出する大学院の成績表があったので、載せときます。

それにしても、見栄えがしない評価だな・・・

まあ、それはそれ、苦労の結晶ということで、ご勘弁ください。
コメント (4)
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かなり困難・・・

2008年04月06日 00時32分26秒 | 大学評価・学位授与機構
明後日までにレポート2万字をきっちりそろえなければならない・・・

現在、何と、2千字程度・・・

燃え尽き症候群の私。この、最悪の状況で、下手な大学なら卒業論文に匹敵するような文字数を書き上げるのは困難のきわみであろう。

明後日といえども、サラリーマンの私には、実質、明日の納期ということとなる。

苦しい・・・・

テーマすら、まだ、やわらかい状況。できるだけ、修士論文からパクリたいのだが、やはり、叩き直さないと使えない・・・

「(銀行)労働者のためのコンプライアンス遵守の経営」ってテーマにすれば、法学と経営学と社会学(と商学)を総合的に考えることができるかな~って、凄い、いいかげんな発想!でも、意外とこれが、私のかねてからのテーマにぴったりなんだな・・・

問題は、一歩誤ると「人文科学」の方に転んでしまうこと。あくまで、「社会科学」の論文なので、注意しないと。。。

それにしても、なんで、卒業したばかり、いや、入学を決めたばかりなのに、こんなに苦しまねばならぬのか・・・

「生涯学習への途」は、なんと険しいのだろう。。。
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