生涯学習の部屋

資格取得数238。6つの修士と18の学士と2つの短期大学士。MBAサラリーマンの生きがい発見生涯学習奮闘記。

学位についての・・・

2009年01月24日 23時47分08秒 | 大学評価・学位授与機構
たまには「大学評価・学位授与機構」について書いてみよう。

私が学位授与機構より授与された学位は5つである。そして結果待ちが1つある。

・文学:「産業カウンセラーの現状と今後の課題」
・経営学:「ビジネス・キャリア制度の現状と今後の課題」
・教育学:「生涯学習に果たす大学通信教育の役割と今後の課題」
・商学:「新しい信用状統一規則と今後の課題」
・社会科学:「銀行員のための労働環境整備とコンプライアンス遵守の経営」
・社会学(結果待ち):「生涯学習社会の現状と今後の課題」

こうやって列挙してみると、「現状と今後の課題」を書いたものが3つあり、「今後の課題」とくくったものが5つもある。

有難くも、今のところ、全て学位を授与いただいている。どれだけ、レポートで不合格になっているかデータがないのでわからないが、よくも、まあ、これだけ多様なレポートが書けたものだと、自分のことながら感心している。

1つ2万字程度だから、約12万字書き綴ったこととなる。学位授与機構のレポートは「学修成果」であり、卒業論文に近い位置付けだが、指導教員の指導は不要であるため、どの程度できているのか自分ではわからない。

それでも、半年に一度、結構なエネルギーを投下して成果物を作り上げることは意外と楽しい。作っているときときは大変なのだが、それが、学位として帰ってくることに喜びを感ずる。

さあ、大学院のレポートが完成したら、そろそろ、次の成果物を作らないといけないな・・・

でも、その前に研究計画書かしら?
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更に試験について・・・

2009年01月24日 23時33分20秒 | 明星大学大学院
明星大学大学院の入試問題は過去問がHPで出ている。

通信制大学に行っていたころから明星大学大学院を目指していたので、都合、過去5年分くらい持っていたが、先生が変わっていない科目はほとんど同じ問題が出ている。

そう、イメージとしては、各先生が1問ずつ作成しているような感じ。過去問は、単位修得試験の課題とも酷似しているので、各先生のご専門というところかしら。

************  ここからは私の私見  ************

ということは、どういうことか?

受験生は問題について、概ね、出題傾向や、出題パターンを知っており、準備しているということだ。にもかかわらず、合格者と不合格者の識別がなされるためのポイントは何か?

以前も、少し書いたかもしれないが、「記憶力の強い物知り」が欲しいわけじゃないのだ。いくら試験問題がわかっているからと言って、その知識だけを羅列したり、他者の意見を列挙してもしかたがない。何せ、試験問題は先生の得意分野、生半可な知識では説得はできまい。

だから、自分の得意分野に先生を引き込むのだ(あくまで私見ですからご勘弁を・・・)。先生の土俵ではなく、自分の土俵に引っ張ってくる。自分の土俵なら、一本通った自分の意見が言える。それにブレはないし、大学院レベルの話が可能となる。

研究計画書の段階で概ね勝負は決まっている。後は、実際の試験という環境でどれだけの文章が書けるかを知りたいだけなのだ(これまた私見ですから・・・)。読み手を説得し、決められた解答の中でも、自分が何をやりたいのかを説明できるだけの力量を持ち、先生から「この解答は違う」と否定されないだけの「正しさ」を持つこと。

無論、自分が先生と同じ分野の専門家なら、問題を真正面から受け止めて闘うことも可能であろうが、残念ながら私は教育学の専門家ではないから、視点を変えて闘うこととした。


加えて言えば・・・面接試験もあるから、うわべだけの知識は、すぐ、メッキがはがれてしまいます。研究計画書の内容をうまく伝えられることと、研究計画書のテーマが、修士論文のテーマに合致していない場合でも、違うテーマで論文を書き上げるだけの担保をつけること。

以上を要約すると、最後に必要となるのは「知識」ではなく「思い」なのです。いかに、自分が問題意識を持って、それについて解決していきたいか。そして、何故、自分がそれをやらなければならないのかといった使命感。

それを十分に伝えてみてください。そうすれば、きっと、うまくいくはずです。
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明日は入試か!

2009年01月24日 22時25分11秒 | 明星大学大学院
明日は明星大学大学院(通信制大学院)の第1期の入学試験だ!

去年、本当は第1期で試験を受けるつもりだったのだが、唯一、ゼミの先生からの推薦状が遅れてしまったために、申込が第2期にずれ込んだ・・・

ところが・・・

明星大学のHPによると、過去の合格率は以下のとおりとなっている。

博士前期課程
      第1期試験  第2期試験
  2006年  1.5倍    1.6倍 
  2007年  1.6倍    1.6倍 
  2008年  1.6倍    1.3倍 

そう、2008年第2期の試験は近年最低の競争率となっているのだ!それどころか、過去の明星大学通信制大学院の10年に及ぶ歴史の中で最低の競争率だ。

人生、そういったもの。塞翁が馬なのだ。入学試験も、合格しても、不合格でも、その後の人生を切り拓いていきさえすれば、結論に大きな相違は生まれない。

不合格になったからこそ、見えてくるものがあるし、新しく拓く道もある。気持ちさえ維持できれば、ゴールは同じなのだ。


最も卑怯で悪いことは、不合格を人のせいにしたり、その後に起こった悪い事象を不合格のせいにすることである。そういう投げやりな態度は、後の人生に大きな悪影響を与える。

かくいう私も、大学入試で不合格を喰らった後、補欠で合格した。就職の際も、みんなが内定をもらってくる中、大手都市銀行数行から一次面接で立て続けに落とされた。また、資格試験を受けて不合格となるものも多数である。


多くの失敗の中、反省はしても、後悔をしないのが私のいいところだ。そう、不運や不幸と共にいることができる性格。打たれれば打たれるだけ燃えてくる、ピンチになればなるだけ強くなる性格。

無限ループの不幸はない。しかし、そのループから抜け出すためには「正」のパワーが必要なのに、多くの人はマイナスイメージといった「負」のエネルギーを投下してしまう。それにより、不幸の無限ループから抜け出せずあがいてしまう・・・

もし、不運や不幸な状態になっても落ち込まぬこと。もし落ち込んでしまったら、無理やりにでも「笑う」こと。笑顔を作れば、何故か、「負」の状態で居続けることができなくなる。

苦しいときは苦笑え!泣きたいときは泣き笑え!何が何でも笑い続けろ!

下を向くな、上を向け!
口を閉じるな、歯を見せろ!
そして・・・笑顔になるだけで、全ての「負のスパイラル」は断ち切れる。

そうして・・・明日から、また、新しい自分を探せばよいのだ。そうすれば、きっと、自分のゴールに、また一歩、近くなるはずだから。

※でも、試験は精一杯頑張ってね!
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レポート作成中!

2009年01月24日 22時12分19秒 | 明星大学大学院
2月に迫ったレポート締め切り期限。

最後の3通を作成中である。4,000字×3本なのだが、あと、残すところ10,000字である。

自由に書くのは好きなのだが、「お題」を頂戴してしまうと、なかなか書けなくなってしまう。

書くのは苦じゃないはずなのに・・・

とはいえ、書かない限りは終わらない。終わらない限りは安穏はこない。とことん、延び延びになっているのだから(何せ、夏のSCの課題を今書いているんだから・・・)とっとと仕上げて楽になろうぞ!
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【感謝!】 先輩からのメール

2009年01月24日 10時58分17秒 | ちょっと立ち止まって・・・
嬉しいことに、とある先輩が、このブログを見ていてくださったそうで、メッセージを送ってくださった。

このようなメールは非常に有難く元気がでる。

「自分だけではない」

心細さや不安感が人間を弱くするから、そのことがわかるだけで、人は強くなれる。

さあ、今日・明日で全てのレポートを仕上げるぞ!
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