生涯学習の部屋

資格取得数241。6つの修士と18の学士と2つの短期大学士。MBAサラリーマンの生きがい発見生涯学習奮闘記。

資格の話は面白い!

2009年07月26日 22時50分59秒 | 資格
コメントをいただいた「べんちゃん」さんのブログから、多くの「資格マニア?」の方々のブログやHPを訪問してみた。

やっぱ、資格のの話は面白い!

最近、雨後のたけのこの如く、乱発される資格の内容や、資格に取り組む方々のご努力を見るに、やっぱり、資格は教育学的にも、社会学的にも研究に値するな~と感じてしまう。

ここのところ、資格取得の覇道から遠ざかっている自分であるが、同世代、あるいは若者達が資格取得に勤しんでいる姿を見ると、「負けられない!」という思いが募ってしまう。

200を超える資格は一般サラリーマンとしてはトップクラスの取得数だし、民間資格を除いた「国家資格+公的資格」の数もかなりのものである。というか、民間資格の数は1/3程度、しかも、銀行業務検定や金融業務検定、証券外務員、生保、損保関連資格、産業カウンセラー、キャリア・コンサルタント等であり、数稼ぎの資格はさほどない(ゼロと言い切れないところが残念・・・)。

また、職能評価系資格(といっても、今の日本ではビジネス・キャリアしかないが・・・)では、日本一の座をキープしている。

老いても、なお、資格の王道を歩みたい気持ちが沸々と湧き上がってくる。他者と競い合いたい、一つでも多く知らないことを知りたいという欲求である。

ただ、このような気持ちに支配されるとすれば、マズローの欲求5段階説の4つ目の「承認欲求」から逃れられていない。私の求めるものは「自己実現の欲求」を満たすものであり、己の学習道を突き進むものである。

やはり、資格は面白いが、「何のための生涯学習か」を考え、闇雲に受験するのは控えるべきか・・・資格の存在意義の確定作業=修士論文から手をつけることとしよう。
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2/7が終了!

2009年07月26日 14時19分58秒 | 放送大学
今期の放送大学の単位認定試験7科目のうち2科目が終了した。

「子ども・青年の生活と発達」「実験科学とその方法」の2科目だが、ともに「記述式試験」(子ども・青年の生活と発達は択一式・記述式併用)であり、かなり書いた。

今期から試験問題を持ち帰ることができるようになった。とはいえ、著作権の問題等あると思うので、載せることは差し控えさせていただきます。

さて、あと5科目、なんとか乗り切らないと・・・
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違う角度から(多摩学習センター)

2009年07月26日 14時14分43秒 | 放送大学
こちらも、いつもと違う角度から撮ってみました。
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違う角度から(大学評価・学位授与機構)

2009年07月26日 14時11分01秒 | 大学評価・学位授与機構
いつもとは違う角度から撮ってみました。
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カナヘビ!

2009年07月26日 14時09分10秒 | 小平
試験の道すがら・・・

玉川上水の土手にカナヘビがいました!
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何故、「資格」は必要なのか・・・

2009年07月26日 08時39分10秒 | 明星大学大学院
放送大学の試験当日に、修士論文の内容について考えている。

よっぽど、自分は天邪鬼な性格なんだろう。

さて、何故、「資格」は必要なんだろうか?これを明らかにしないと、私の論文は始まらない。

「資格」がなくても、生涯学習は成立する。といわれた瞬間、私の研究価値はなくなる。なんせ、生涯学習に取り組むにあたり、「資格」をもって行うことが有効であるというのが私の説明したいことだから。

確かに、別に「資格」取得を目標にしなくても生涯学習は成立する。しかし、「資格」という試験制度や認定制度を使うことで、より、生涯学習の効果や、生涯学習への取り組みが高まることを、私は、色々なすべを使って疎明する必要があるのだ。

「資格」っていうと「資格マニア」「高い受験料」「不要な維持コスト」「時間の投下」等々、あまりよいイメージがないかもしれない。だが、それは、資格を否定する理由にはならない。

「資格マニア」で他者から後ろ指を指されるいわれはない。

「高い受験料」は適正な対価なら問題ないし、ボッタクリの資格商法みたいなものをなくすのも、今回の修士論文のテーマである。

「不要な維持コスト」も適正なものならしかたないし、そのコストを使った継続学習こそ、生涯学習となるのだ。

「時間の投下」について、家族との団欒や、娯楽にかける時間は相対的に失われても、その分、生涯学習となっているのだから、これも否定されるべきものではない。

それ以上に、「資格」は公的にも必要とされている。例えば、厚生労働省のHPからジョブカードを参照すると、しっかり、「資格・免許」を書く欄が設けられている。

しかも、その順番に注目すべきである。「資格・免許」は、①「職務歴」②「学習歴・訓練歴」の次に掲げられている。すなわち、3番目に重視される項目なのだ。そして、それは「社会活動体験歴(ボランティア・サークル活動)」に先行する。

そして、「就業に関する目標・希望」の欄についても、「職務経歴、教育訓練経歴、取得資格等から見た強み・・・・について記述」とあり、「職務」「教育訓練」と並んで、己の強みを表す手段として認められているわけだ。無論、それ以外でも、「等」と書かれているため、特筆すべき、顕著なものがあれば、それを自分の強みにしてよいが、通常、そのような特筆すべきものがある人は、「職務経歴」で十分説明できるはずである。

そして、ちょっと乱暴かもしれないが、「職務経歴」「教育訓練経歴」「取得資格」の中で、個人的な能力および個人的なビジョンがなければ形成されないものが「取得資格」である。これは、他者に受験してもらうわけにもいかないし、自動的に付与されるものでもない(会社が能力開発プログラムとして選択したものを除く)。

一方、「職務経歴」は、解雇が制約されている日本社会では、就職すれば会社の方でプログラムを組んでくれる。自分がやりたい仕事というより、自分が配属された仕事においてスペシャリストになっていく。自分の希望で勝ち取る職務経歴もないわけではないが、基本的には会社の意向であり、成果についても個人プレーというより組織プレーで、「私の成果です!」というのは簡単でも、「本当にあなた1人の成果ですか?」と聞かれると、意外と、「自分ひとりでは成し遂げられなかったかもしれない・・・」と感じてしまう。自分の貢献はあったとしても、それは、組織が後押ししてくれたものだったりする。だからこそ、己を過信し、転職した人が、組織の抵抗にあがなうことができず、1年ちょっとで辞めていくわけだ。

また、「教育訓練経歴」というもの、いささかいかがわしい。研修に出席するだけでいいケースもある。大人数だと、寝ていても受講履歴は付与される。通信教育の場合、自分がやったという証明はない。あるいは、テキストを丸写しするだけで、知識の定着がない場合もある。無論、そんな「甘い教育訓練経歴」を強みにしても、困るのは自分なのだが、知識の定着を図るのなら、教育訓練においても、最終試験を実施すべきであろう。そうすれば、受講生は必死に学習するから。

でも、教育訓練を受けて試験を受験するのであれば、教育訓練を各人に任せて、試験だけ公にしてもいいはずだ。その方が好きな時間に勉強できるし、忙しい社会人にとって都合がいい。勘の良い方なら、もうお判りだと思うが、これこそ「資格」なのである。

「教育訓練」の流れのなかから、「最終成果確認」を分離したら「資格」となる。

無論、教育訓練の最初から最後まで受講すればいいのだが、社会経験の中でクリアしている項目まで受講する必要はない。なら、他に必要なところは「生涯学習」で対応して、最後の試験だけ受ければいいよねっていう考え方だ。

教育訓練と同じく、資格はその取得のための「生涯学習」により、仕事に役立つ知識、スキルを得ることができる。このブログで何度も言っているが、社会人の「生涯学習」は仕事に役立てるために実施するものである。

だからこそ、ジョブカードや、ビジネス・キャリア検定、若年層のYESプログラム等、資格と仕事が直結する話となっているわけだ。

私は、そんなところを研究したいと思っている。

※それでは、10時25分からの放送大学試験に行ってきま~す。
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今日の富士山!

2009年07月26日 08時17分45秒 | 富士の高嶺
昨日の雨がよかったのか、今朝は富士山がよく見えます。

夏場は富士山が見えない日が続くので、貴重な一枚かもしれません。
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本日は放送大学の単位認定試験!

2009年07月26日 05時37分33秒 | 放送大学
今日、来週の土・日と放送大学の単位認定試験がある。

今日:2科目
土曜:4科目
日曜:1科目

こんな感じである。

本当は来週の土曜は3科目だったはずなのに、前回の試験で「中国社会の歴史的展開」を落としてしまったため、「再試験」となったのだ。

放送大学では、人生2回目の「再試験」である。

まあ、こんなこともあるさ。ただ、得意分野と思っていた「中国関連」で落とされたのは痛い・・・

精神的に立ち直るためにも、「再試験」合格したいものだ。

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