生涯学習の部屋

資格取得数241。6つの修士と18の学士と2つの短期大学士。MBAサラリーマンの生きがい発見生涯学習奮闘記。

勉強法(その9)

2010年11月07日 08時43分40秒 | 勉強法
1週間に1件といいながら、久しぶりに勉強法について考えてみる。

その前に、「人間学」「死生学」「グリーフケア」のレポートを書かなければいけないのだが、「書けない」から仕方がない。そう、「書けない病」発動中なのだ!

既に、6,716件の記事を書いているので、重複してしまうことがあればお許し賜りたい。過去の記事をすべて覚えるほど、頭は優れていない。書いたら忘れる方が大半である。

勉強は「コツコツやるべし」という、古くからの民間信仰がある。「コツコツ学習教」というものかもしれぬ。なるほど、その通りである。毎日学習することは尊いし、「継続は力なり」で、「学問に王道なし」である。でも、この論理からすると、長時間勉強しているもの、すなわち、「先発性の有利」「後発性の不利」は、いかんともしがたいものとなる。

ただし、これは、同じ分量の学習を毎日したとした場合である。作業効率(学習効率)が同じとした場合に、上記の「先発性の有利」は覆らないものと言えるのだ。

大学入試だけに限定するものではなく、受験においては「現役1発合格」と「それ以外」に分類される。「それ以外」については、「1回目」「2回目」「3回目」・・・・と回数を増やしていく。しかし、先発性の利益が担保されるなら、先行して学習しているものが不合格になるはずはないのだ。


ここまで、長~く書いてきたのは、自分自身で悟って欲しいからである。「学習は時間である」ということを。毎日コツコツやっていることは素晴らしいのだが、時には、1週間ぶっ通しで毎日15時間学習ってのもありなのだ(できるできないは別にして)。

毎日、30分を200日続けるより、1週間15時間やるほうが勝ることもある。時間の総数からしても、前者は100時間で、後者は105時間である。しかも、コツコツやる際には、意外と、勉強モードに入るロスタイムがかかることに気付いていない人が多い。勉強の環境を整える、以前学習した内容を思い出す、学習モードに切り替える等々のロスタイムが15分もかかってしまえば、実際、1日15分しか学習していないこととなる・・・

以上が、時間だけに限った話。コツコツやったとしても、集中してやったとしても、投下時間の効率が同じと限定した場合、正味投下した時間が勝っている方が強いのだ。



次に、話は大きく変わって、投下時間の効率に関連する話へと切り替える。

「15時間も集中して学習できない!」と言われるかもしれないが、それを支えるのがモチベーションである。「何のために学習しているのか」「何故、自分が学習してるのか」「目標は何か」「将来は何か」等々、人それぞれ、学習の理由がはっきりしているば、学習を続けることは難しいことではない。

逆に、受験に失敗するパターンとしては、予備校や専門学校に行って「時間を潰す」ことを目的にしてしまった場合が多い。とりあえず、時間だけは投下しているので、「やった気分」になってしまうわけだ。

「毎日コツコツ30分」も、毎日継続していることのみに満足し、実際の学習成果をについて「問い掛けない」から、不合格の無限ループに突入し、しかも、学習しているつもりにもかかわらず、不合格になるから、モチベーション低下現象も併発し、ますます、「投下時間」あたりの「成果」が小さくなっていってしまう。

何度も言っているが、学習成果を「時間」で計算するのは非常に危険なことである。特に、目的意識なく学校等教育機関で勉強することは、座っているだけでも「学習2時間」と思えてしまうから特に危うい。「睡眠学習で8時間も勉強しました!」って言うのと同じで、実際の成果はほとんど期待できない。

「1時間学習する」という目標より、「10問問題を解く」といった目標の方が、錯誤を生じさせる可能性が低い。実際、短期で合格している人は、「効果的な問題」を、「可能な限り少なく」マスターして試験に望んでいる。一方で、不合格の無限ループにはまっている人は、「合格には無意味な問題」を中心に、「あやふやな知識を闇雲にたくさん」マスターしたつもりになって、挙句、自滅してしまっている。

「コツコツ時間を掛ける」より、「一気呵成に効果的に」学習する方が、合格という形になることもあるのだ。
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読書のペースに更新がおいつかず・・・

2010年11月07日 08時36分30秒 | 読書
読書をした本を紹介していこうと思ったのだが、読書のペースに更新がおいつかなくなった。

で、ここ数日、更新が滞ってしまった。どんな本を読んでいるか「人間学」を中心に履歴として残したかったのだが、更新作業に時間がかかってしかたがない。

そもそも、読書は自分の学修のために読んでいるのだし、それに、死生学とか、グリーフケア、ターミナルケアになると、読み手の気持ちを考えるあまり、文面に非常にナーバスになってしまい、更新だけで1時間ぐらいすぐに経ってしまう。

原則、記事にはしないことといたします。
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放送大学の面接授業って・・・

2010年11月07日 08時30分41秒 | 放送大学
今回、申し込むことができなかったのだが、ふと、「面接授業の定員が減ったのでは・・・」と思ってしまった。

かなりの講座で空席ゼロというのが目立つ。いつもなら、もっと空きがあったように思えて仕方がない。たま学習センターに限定すると、定員50名を超える講座はない。昔は、定員80名とか、もっと多くの学生を集める講座があった気がするのだが・・・

気のせいかもしれないが、半期に一つは面接授業の履修を行いたいものである。
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どんぐり!

2010年11月07日 08時28分37秒 | 小平
この時期、小平ではいたるところにドングリが転がっている。

前にもいったかもしれないが、古代人にとっては住みやすい環境だったかもしれない。現に、たくさんの縄文時代の遺跡がこの周辺にあるから。
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昨日の機構!

2010年11月07日 08時24分03秒 | 大学評価・学位授与機構
放送大学へよったついでに見てきました!

ふと思うのですが、私って、本年度の機構の写真の最多撮影者ではないだろうか・・・
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放送大学へ・・・

2010年11月07日 06時52分57秒 | 放送大学
昨日、子どもの公開授業があったので学校に行った。

帰りに、ちょっと放送大学へ行ってきたのだが、そうそう、面接授業を追加履修するのをすっかり忘れていた!「逸脱の社会学 」を履修するつもりだったのだが・・・空席ゼロとのこと!

まあ、慌てることはない。また、いずれ、受講するチャンスはあるだろうから。。。
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昨日の富士山!

2010年11月07日 06時51分29秒 | 富士の高嶺
更新が遅れましたが、昨日の富士山です。
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一昨日の富士山!

2010年11月07日 06時44分58秒 | 富士の高嶺
更新が遅れましたが、一昨日の富士山です。
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