生涯学習の部屋

資格取得数238。6つの修士と18の学士と2つの短期大学士。MBAサラリーマンの生きがい発見生涯学習奮闘記。

合格通知書~♪

2011年08月23日 22時25分38秒 | 放送大学
放送大学科目履修生に合格しました!

生まれて始めての放送大学科目履修生です。今まで、選科履修生を7年間やってきて、また、特別聴講生を半年間やってきたのですが、科目履修生はなかった!

わずか、半年間のお付き合いですが、よろしくお願いいたします。うまくいけば、来年度に、これまた初めての全科履修生になれるかもしれません。

さてさて、学費の振込みもしないと!本日、コンビニで支払ってきました。59,500円+手数料315円。高いように見えて、内200円は収入印紙代だから、実質115円なのです。これでは、銀行はコンビニに太刀打ちできません。

それにしても、懐が寂しくなてしまったな。。。
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『「2011年度学生による授業評価」ご協力のお願い』提出!

2011年08月23日 21時49分12秒 | 放送大学
最近、毎日のように放送大学からお便りをいただいています。

対象科目は「科学的探究の方法」で、成績はⒶを頂戴しております。 授業評価のお願いということですが、放送授業も見ず、それほど、勉強していないので、心苦しい限りです。でも、この授業、大学だけではなく、大学院に進学して研究をしていく上でも、非常に参考になる、すばらしい科目だと思っております。

そう、1つ前の記事に「どんなに凄いテーマでも、2年でまとめられなければ評価されない怖れあり」と、大学院進学上の留意点を我流で書かせていただきましたが、同じようなことが、当該テキストのP.47に書かれています。

>一流のテーマをもち、特級の結果に遭遇することが研究の醍醐味ではあるが、
>卒業研究や大学院の研究のように、期間が限られ、一定の結果を出すことが
>望まれる場合には、壮大な研究テーマを設定することには慎重になるべきで
>ある。
>小さな(と思われる)テーマでもかまわない。むしろそのようなほうが望まれる。

これを見た瞬間、本当に、ショックを受けました。自分の「ダメ論文」や「ダメ研究」が、救済されたような気がしたわけです。なんだか、「悪論文正機説」のようで、拝みたくなってしまった!

実際、私の研究分野に「大学院修士課程体験記の研究」というものがあり?体験記というものは、ほとんど読みつくしています。

大体、社会人の皆さん、途中でギブアップします。社会人は時間がない。仕事上のテーマでなければ研究対象と常に一緒にあるわけでもない。それ以前に、わずか2年で、しかも研究だけではなく、授業や、レポートや、発表や、試験をこなしながら、全うな論文が書けるわけがない。その「ハナからムリ」の状況で、特にまじめな社会人学生=できるやつと呼ばれている人は、完璧な論文を目指してしまう。そして、大体、途中で挫折するわけです(体験記上は、何故かそのようなストーリーに必ずなります)。

で、諦めようと指導教官に相談すると・・・「1年留年すれば、絶対に今以上の成果物ができると言い切れるのか!」と叱られて、不本意ながら、その時点での限界ともいえる成果物で妥協するわけです。

何度も言いますが、修士は博士ではない。博士課程では当然許されないことも、修士課程では許されてしまう(時に、博士課程でも、留学生のケースなど特殊な背景があると、甘くなることもあるようですが)。それが、修士と博士の超えられない壁の一つなのかもしれませんが。

形だけ期限内に提出して後に指導教官に中身を取り替えてもらう美談、奥さんがご主人の代わりに論文を打鍵する美談、転勤のため飛行機に乗って通学する美談等々・・・社会人大学院生の体験記には、涙を誘うもの、笑いに耐えないもの等、こぼれ話がたくさんあります。

話は、大~きく脱線しましたが、この本を早くに読んでいれば、もっと、心を入れ替えて、研究に取り組めたのに・・・と思っています。自然科学だけではなく、人文科学、社会科学でも参考になることは多いです。
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