生涯学習の部屋

資格取得数238。6つの修士と18の学士と2つの短期大学士。MBAサラリーマンの生きがい発見生涯学習奮闘記。

「危ない私立大学 残る私立大学」

2013年01月09日 22時00分06秒 | 読書
タイトルの新書を読んだ。

pp.38-39に、我が母校「明星大学」を発見した・・・まあ、俗に「チャルメラ大学」などと、悪口を言う人が多いうえ、ネットでも、結構、叩かれている我が母校。しかも、こんな「危ない私立大学・・・」って感じの本に出てくるのだから、さぞかし、罵詈雑言でけなされると思っていた。

で、本に書かれている「主要私立大学サバイバル度ランキング」を見てみると・・・

1位 慶応大学
2位 東海大学
3位 近畿大学
4位 芝浦工業大学
5位 『明星大学』
 ・
 ・
 ・
21位 中央大学
22位 早稲田大学

おいおい、何だこのランキングは!何かの冗談か?と思った。この本は2012年5月30日第1刷発行なので、「時代錯誤」というわけでもない。本当に、これが、直近の著者の判断なのである。ちなみに、著者は早稲田大学出身であり、本学を贔屓するいわれもない。

本学の評価の記載を見てみると・・・「東京郊外の日野市にあって、ルーツも1923年と古く、キャンパスや校舎が広い。学生1人当たりの校舎面積は全国トップだ。また2006年に造形芸術学部を、2010年には教育学部を新設して、大幅に志願者数は増加した。ただ、帰属収支差額比率がマイナスなのが気にかかる。2011年度の消費収支計算書をチェックする必要があるだろう」とされている。

そうか・・・学生1人当たりの校舎面積が日本一という情報は、うれしい反面、他大学の方に「おいらの母校は私大で、1人当たり校舎面積トップなんだぜ!」って、なかなか、言い出しにくい話題でもある。


もう一つの母校「武蔵野大学」はp.61で登場!「難易ランクの変動 人文・外国語系統」での登場である。2010年代ゼミのランキングで偏差値55ということで、駒澤大学(文)・専修大学(文)・日本大学(文理)と並んで、『武蔵野大学(人間関係)』がランクインしている。人文・外国語系統の上位70学部に入ったということだ。上智(外国語)・上智(総合人間科学)・上智(神)といった感じで、同じ大学でも複数登場しているので、実際、大学別では30位以内に入っている。なかなかやるな~


更に、母校「産業能率大学」もp.184の「高校の先生が評価する私立大学はここだ!」に登場!「実学というより、資格や職業に直結した実業の学校というイメージであるが、経営情報学部など就職率もよく、生徒に人気のある大学の一つである。」と書かれている。

評価は時代とともに移り変わるものであり、常に変動し、固定化しにくいものである。しかし、今、このタイミングで、我が母校を評価いただいている人が一人でもいてくれることに感謝したい。とはいえ、学部と大学院はまったく別物という考え方もあるし、私の評価ではなく大学に対する評価なので、「勘違いすんなよ!」と叱責されるやもしれぬ。先に「申し訳ございません」とお詫びしておきます。
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危うく・・・

2013年01月09日 21時53分44秒 | 資格
販売士2級という資格を保有している。

この資格、5年ごとに更新の手続きをしなければいけないのだが、その期限が、なんと、平成25年3月31日だった!残すところ、あと80日ほど。この間に、更新の講習の申し込みをして、受講して、修了して、それを持って商工会議所に出向く必要がある。

とえいあえず、更新の講習を受講するための5,100円は振り込んだ。あとは速攻で修了し、商工会議所に「平日」に駆け込まなければならない。

資格を維持するのも、結構、大変なのである・・・
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