生涯学習の部屋

資格取得数238。6つの修士と18の学士と2つの短期大学士。MBAサラリーマンの生きがい発見生涯学習奮闘記。

NVQ!

2013年01月14日 18時47分26秒 | その他
今朝の日経新聞の一面で、久しぶりに「NVQ」なる言葉を見つけた!

「NVQ」とは「NATIONAL VOCATIONAL QUALIFICATION」の略称である。「働けない若者の危機」という記事の中に「遅れる公的訓練」という項目があり、そこで、「英国は1986年に始めた職業能力評価制度(NVQ)を年間延べ数十万人が取得する」と書かれていた。

日本で、この制度に一番近いのが「ビジネス・キャリア制度」なのであるが、似て非なるものである。記事に書かれている通り、NVQは英国では数十万人も取得する資格であり、信頼度が高い。公的な資格で、最高レベルは大学院修了と対等に通用する。

一方、ビジネス・キャリア検定は最高位の1級が無期開催延期となってしまった。いわば「幻の資格」。この幻の資格について、私は「営業1級」と「マーケティング1級」を保有する全国でも珍しい立場なのだが、仕事においては「営業」にも「マーケティング」にも従事していない(笑)

所詮、資格とはその程度のもなのである。

大体、日本のビジネス・キャリア検定には、「実技」がない。そう、すべてペーパー内での話なのである。培ってきたキャリアも全く考慮されず、紙ベースの試験に合格すれば1級。一方、NVQは国家主導の下で資格制度が構築され、業務におけるスキルの認証として信頼されるよう、実務経験等が合否に大きく影響する。

ゆえに、このような制度があれば、資格取得数で全国トップを標榜しても問題ないと思うのだが、今の日本の資格の置かれた環境では、どのレベルの資格まで各人が「資格」と考えるかによって、日本一が代わってしまう「危うい状況」なのである。

履歴書の中では全く使い物にならないネット資格まで含めていいのか?大学の学位や単位取得まで資格としていいのか?前提条件が確定しないことには、日本一は無数に存在することとなる。

イギリスが7,000から8,000あった資格制度をNVQの作成によって再編したように、日本も職能制度の尺度となるような資格の構築を実現して欲しいと願っている。
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大雪!

2013年01月14日 12時07分30秒 | その他
今朝ほど降っていた雨が、突如、雪に変わって猛威を振るっている!

雪の対策がなされていない我が家の車では、外出することができないくらいの雪。こういう日は、一日、自宅で待機するのが得策なんだろうな・・・
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発表会終了~♪

2013年01月14日 11時57分07秒 | 放送大学大学院
発表会も無事終了し、近所の飲み屋へ!

19時過ぎからスタートして22時前まで飲んでいました。先輩方は、憑き物が落ちたように、晴れ晴れと飲み明かしていました。さて、私もそろそろ、がんばらないと!

ついでに・・・私の隣に座った先輩は、これで、2つ目のマスターとなります。加えて、斜め前に座った先輩も、これで2つ目のマスターとなります。

よくよく思い出せば、前回一緒に飲んだ同期のゼミ生も、放送大学大学院2回目の入学。一体、このゼミはなんなのだ?何故、マスターを複数取得するのか?それを研究するだけで、論文が1本書けるかもしれません(笑)
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修士論文発表会!

2013年01月14日 10時43分49秒 | 放送大学大学院
修士論文発表会は10時~18時の予定で開催された!

発表者は12名。1人当たり40分の持ち時間だが、発表半分、質疑応答が半分といった割り当て。放送大学千葉学習センターの会議室で開催されたのだが、主査・副査の先生がたくさんおり?加えて、学生は発表者のM2、聴講者のM1とせめぎあい、手狭にさえ感じる状況であった。

私の場合、産能大学院では100名以上収容可能な会場で「先生方たくさん」と「M2」「M1」あわせて50名程度の参加、明星大学院は小さな教室で「主査」「副査」の先生のみ、武蔵野大学院は「先生方たくさん」と「M2」「M1」あわせて50名程度だったので、20名ぐらいしか入れない会議室での発表会はゆとりがないイメージだった。

明星大学院は口頭試問はアットホームな雰囲気だったが、その前に、修士論文発表会の対象論文に選ばれたため、大勢の方々の前で披露せねばならず、結局は、「さらし者」となってしまうのだが・・・

さて、発表会だが、我がゼミは学生がとりわけ多いため、主任教授以外にも指導教官がおり、そのため、先生方が多数おられるわけである。M1は入れ替わり立ち替わり平均して3~4名おり、同じくM2も入れ替わり立ち替わり・・・7~9名ぐらいいたのかしら?

残念に思うのは、こんな貴重な機会にM1・M2あわせて最初から最後まで12名の発表者のプレゼンを聞いたのが、私を含め6人程度しかいなかったこと。M1はそもそもこない学生もいたし、M2は自分の発表時間のみ参加という方もいた。極めて残念・・・

結局、発表会後の飲み会参加者も先生3名含めて13名だったし。とはいえ、最初から飲み会まで参加した場合、12時間ほど拘束されることとなる。要は、これを「拘束時間」ととらえるか「偶然与えられたチャンスタイム」と捉えるかで「苦痛な時間」or「有意義な時間」と区分けされるのだろうな・・・

で、発表会・・・全員PPTでの発表。ゆえに、紛失し続けているPPTソフトだが、早めに新たに購入しないといけない。

そして、厳しすぎるくらいの激が副査から飛ぶ!「タイトル変えちゃった方がいいよ!」とか「間違った部分書き直した方がいいんじゃないの?」とか「統計のやり方が間違っている!」とか「章立てがおかしい!」とか「で、あなたは何をいいたいの?」とか「修士論文としての価値が見出せない」とか・・・この発表会の場で、その指摘が飛ぶのかと思うような指摘もズバズバと!聴講している私の方がドキドキしてしまうような過激なものもあった。

なんせ、1人40分の持ち時間が、大幅にオーバーしてしまうくらい、質疑応答が繰り広げられるのだから(笑)

私としては、本当に参加してよかったと思っています。
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いざ、修士論文発表会へ!

2013年01月14日 09時26分18秒 | 放送大学大学院
昨日は修士論文発表会だった。

千葉幕張にある放送大学本部に10時到着を目指したものの、いろいろと行く手を阻むものがあり少々遅刻してしまった。遅刻と言っても、そもそもM1生は参加強制ではない。

残念なことに、国分寺発8時33分に乗ろうと思った中央特快(幕張到着9時48分)に「1分」間に合わず、8時34分の中央快速に乗車。幕張到着が8時56分となってしまった・・・

いつもはタムロしている駅前タクシー乗り場は全車出払っている。それに、今までつかまったことのない京成の踏み切りで電車を待つ不運・・・


まあ、ここまで不運ならあわてても仕方がない。きっと、不運になる運命なのだろう。なら、のんびりと歩いて行くしかない。

で、放送大学本部に到着!


慌てず、焦らず、写真撮影!


遅れついでに、「大学院口頭試問会場」という紙に書かれ、風に煽られた看板?も撮影!


何かの参考になるかもしれないので、口頭試問の実施会場も撮影!


ギリギリ間に合うか?と思ったときはかなり焦っていたのだが、もう、遅刻が確定なら、情報収集の方に重きを置くのが正解だろう。さあ、私のゼミの発表会場である千葉学習センターに乗りこもう!
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