生涯学習の部屋

資格取得数241。6つの修士と18の学士と2つの短期大学士。MBAサラリーマンの生きがい発見生涯学習奮闘記。

修士論文報告会!

2014年01月07日 21時47分47秒 | 放送大学大学院
指導教官から修士論文の報告会についての最後の指示が入りました。

「持ち時間は30分」ということなのですが、「発表は10分」ということとなり、「PPTは使用せず」という条件の下、「発表時間10分にふさわしい資料の分量を考えて」という内容のお達しがありました。

6連休で、もし、膨大なPPTの資料を作っていたら、そのほとんどが「ムダ」となってしまうところでした。これも、弥陀のお導きでしょう。

本来なら、PPTで紙芝居をしながら発表するところですが、なんせ、我がゼミは学生が多い、いや、多すぎる・・・その制約の中では、資料を配布して、それを見ながら発表することがベストという判断だと思います。

発表10分ということなので、既に作成しているPPTを圧縮して、追加のシートを4枚ほど加えて、都合10枚程度のPPTのスライドを印刷することで発表資料にかえさせていただくことといたします。

これなら、土曜日の数時間で完成させられると思います。あと5日後には本番!とはいえ、なんとかなりそうです。
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『わが子を「メシが食える大人」に育てる』

2014年01月07日 21時14分02秒 | 読書
日曜日、小平中央図書館から20冊の本を借りてきました。

1人10冊なので、家内にも協力してもらったのですが、2週間で返却しなければならないので、必死に読んでいるところです。本を読む前に、日曜日の口頭試問の準備をすべきなのですが、「逃げ」に入ってしまっています・・・

さて、表題の本、pp.149-150にこのような内容の文章がありました。「ある公立小学校で、花まる学習会でふだんやっている「ミニ漢検」を導入して授業をしたときのことです。その「ミニ漢検」の問題にあった、漢字の一文字にクレームをつけてきた先生がいたのです。「この字は確かに前の学年で習っていますが、この読みはまだ教えていません。問題ミスとして処理してくれませんか」公立学校の現場がすべてこうだというつもりはありませんが、やはり、学校現場にはまだまだ杓子定規な発想が残っています。・・・学習の深化により、「教えていないことはテストに出さない」という原則論が幅を利かせてしまう。その発想が、これみよがしに「習ってないよ!」という子どもをつくっているのではないでしょうか」

いやはや・・・驚きました。今の公立学校では教えていないことは出題してはいけないというルールなのでしょうか?大学に入学してから、学習の仕方がわからなくてドロップアウトしていく学生が存在する理由が、なんとなく理解できたような気がします。

「教えられない限り、自分から学ばない」という習慣を身に付けられてきたんですね・・・

昨日の「Qさま」で、「どちらが勝ったか」を選ばせる問題がありました。超有名高校の高校生も参加していました。難関大学にでそうな歴史の問題には滅法強い。でも、社会人なら誰でも知っている「10問中2番目に易しい」「イラクと多国籍軍どちらが勝ったか」という問題に、なんと、その誰でも知っている超難関高校の高校生は「イラク」と答えたのです。

司会の方も、「まだ彼は生まれていない時の話しだし、歴史の教科書にも載っていないから・・・」と、とりなしていたのですが、まさに、授業で教えないこと、あるいは、歴史の教科書に載っていないことは、「習ってないよ!」ということなのか・・・と悩んでしまいました。

厳しい社会で生きていく力。それが「メシが食える大人」ということです。著者は東大大学院修了です。しかし、大学において、「三浪四留」しただけあって、きれいごとではない、本当の意味で生活力ある子どもを育成しようと努力されているようにお見受けします。

大学ですら「授業で習っていない問題を出すのは反則!」と言ってのける学生がいます。でも、社会に出たら、「正解のない修羅場」があなたを待っているのです。新社会人の3割が3年で辞めてしまうのも、正解を教えてくれない先輩や上司を「パワハラ」や「イジメ」と感じてしまう、「指示待ち人間」に作り上げられた結果なのかもしれません。

無論、このような考え方は「極論」で、「異端」で、「間違いも甚だしい」と言われるかもしれません。では、なぜ、かくも若者が仕事を辞めていくのか?あるいは、世の中の3割超がブラック企業の集まりなのか?その納得のいく理由が知りたくてなりません。
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「仕事に役立つ資格」の記事が・・・

2014年01月07日 20時46分27秒 | 資格
今朝の日経新聞朝刊33面に「仕事に役立つ資格」に関する、日経本社などの調査結果が掲載されていた。

1 中小企業診断士
2 PMP
3 TOEFLテスト
4 TOEICテスト(Aレベル)
5 ネットワークスペシャリスト
6 情報セキュリティスペシャリスト
7 HSK
8 衛生管理者(第1種・第2種)
9 日商簿記検定2級
10 証券アナリスト
11 日商簿記検定1級
12 TOEICテスト(Bレベル)
13 ビジネス実務法務検定準1級、2級
14 知的財産管理技能士2級
15 ビジネス・キャリア検定
16 メンタルヘルス・マネジメント検定Ⅱ種(ラインケアコース)
17 宅地建物取引主任者
18 中国語検定
19 AFP
20 危険物取扱者(甲種、乙種、丙種)

以上の20の資格(ちょっと「20」と断言するのは微妙ではあるが・・・)が掲載されている。TOEICが2つに分断されている上に、逆に項番「8」とか「13」とか「20」は複数の区分が併記されている。食べていけない資格といわれている中小企業診断士が、「収入の増えた資格」の上位にランクインするそうだ。お金が結構かかる上に、更新が大変な資格だが、そういう資格取得者もいるということなのだろう。独立ではなく、仕事と併用で取得するなら、それなりに有益ということなのか?

上記リストで、私自身が取得した資格は「7」「8」「15」「17」「18」「19」「20」の7つのみ。多いのか少ないのかは別として、ビジネス・キャリア検定がベスト20にランクインし、日本では私がトップ(今はどうかな?)に位置していることはうれしい限りである。なんせ、武蔵野大学大学院の修士論文に相当する「特定課題研究演習」のテーマが「キャリア形成におけるビジネス・キャリア制度の活用」なんだから(笑)。

で、もっとも驚いたのが、この記事中でコメントを寄せいている人がおられるのだが、旧知の間柄の方だった!最近、テレビ等でも活躍している人を見かけたりすることが多い。私のような凡人でも、50歳近くなれば、それなりに、飲み友達やご学友がメディアに登場してしかるべき年代になるのですね。

さて、私も今度の日曜日、放送大学の修士論文発表会で、ふなっしーみたいに目立つ姿でうろちょろして、無理やりインタビューを受けて、全国デビューを果たしてみるか?
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