生涯学習の部屋

資格取得数238。6つの修士と18の学士と2つの短期大学士。MBAサラリーマンの生きがい発見生涯学習奮闘記。

「2013(平成25)年度第2学期 学部単位認定試験時間割」を見ていて・・・

2014年01月19日 17時38分27秒 | 放送大学
なんとなく、燃え尽きモードに突入していて、何もやる気が起こらない。

朝食を食べては朝寝、昼食を食べては昼寝・・・まあ、なんと怠惰な生活を送っているのだろう。わずか、1,000字の武蔵野大学大学院の「志望動機」及び「研究計画書」も手つかずの状態である。ブログの記事を1つ、2つ書くエネルギーでできるものなのに、なんせ、やる気が起こらないのだから仕方がない。

そんなときは、いろいろ資料を持ってお風呂に入る。お風呂のように、情報から遮断された世界では、活字中毒者(情報中毒者)の私は、外部から入ってくる情報の少なさに耐えられない。ゆえに、見るのも嫌だった資料を、渋々ながら見ていくこととなる。

そんな中に、「2013(平成25)年度第2学期 学部単位認定試験時間割」があった。放送大学単位修得試験関連の資料だったのだろう。ファイルに入っていた時間割を見ていく中で思ったことがある。「持ち込み不可の科目って、こんなに多かったか?」ということである。

記述式については、持ち込み可の科目の方が少ないのだが、逆に、択一式においては、持ち込み不可の科目の方がかなり多いように思える。正式に数えたわけではないが、7割ぐらいが持ち込み不可ではないだろうか?

以前は、半分以上持ち込み可だったようなイメージがあるので、意外と、放送大学の単位修得も厳しくなってきたのでは・・・と思ってしまう。そういえば、「授業科目案内」に掲載されている平均点も下がっているような気もする。昔は、平均点90点台とか80点後半というのもちょくちょくあったような記憶があるのだが、そんな科目はほとんどなくなっている。

以前、「放送大学でも学位の種類を増やせば・・・」みたいな話を先生としたことがあるのだが、簡単にはできないとのこと。やはり、学位を出す以上、ある程度の品質を担保しなければならない。今は学士(教養)だから、どちらかというと、浅く広くで許されているところがある。試験についても、多くの学生が、限られた時間で解答できるマークシート方式でやらざるを得なくなっているが、それは「教養」だから許される面もあるわけである。

もし「学士(看護学)」を放送大学で授与できたとした場合、それが、マークシートで取得する単位の集積であったとしたら、どこまで、その看護における専門性を担保することができるか・・・そう考えると、違和感をわかっていただけるかもしれない。

ただ、学士(教養)であったとしても、持ち込み可で、平均点80点=ほぼ全員合格では、やはり学位の品質に疑義があるということになったのではないか?で、持ち込み不可の試験が増えたのではないか?私の勝手な勘違いかもしれないが、時間割を見ていて、ふと、感じた思いである。
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今朝の富士山!

2014年01月19日 09時00分22秒 | その他
昨日、見えなかった富士山。

今朝ははっきり見ることができます。寒さのため、写真におさめるのも一苦労なのですが、やはり、これだけきれいな富士山ですので、その雄姿を撮り続けたいと思っています。
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センター試験!

2014年01月19日 07時21分50秒 | ちょっと立ち止まって・・・
この時期、毎年やってくるのがセンター試験。

私のときは共通一次と呼ばれた試験。今後なくなるかもしれない試験。多くの若者の将来を左右する試験・・・なんと、不平等なんだろうと思ってしまう。受験制度の変更により、その恩恵を受ける人もいれば、そのシワ寄せを受ける人もいる。かつ、大学入試は、人生における関門のひとつとも言われ、大学の研究テーマ、あるいは、大学のブランドにより、就職ができない企業も出てくるわけである。

「××大学に入って、○○会社に就職して・・・」って、未来のシナリオを頭に描いている受験生がいたとすれば、センター試験で失敗して、その目指すべき大学に入学できなければ、人生が終わったように思えてくるのかもしれない。

でも、その「××大学入学」=「○○会社就職」というのは、絶対的に正しいとは言い切れないわけである。「××大学」に入学しなくても「○○会社」に入社することができるかもしれないし、逆に「××大学」に入学できても、「○○会社」の採用担当者や採用権限者は、あなたを採用してくれないかもしれないのだから。

あるいは、その「○○会社」が破綻し、倒産しないリスクもゼロとはいえないだろう。それは、あなたが就職活動をする前かもしれないし、入社してすぐに破綻するかもしれない。

私が就職活動をしていた時代、銀行に人気があった。1990年に入行したのだが、大手行といわれる銀行において、当時と同じ名前の銀行は皆無である。日本長期信用銀行と日本債権信用銀行という3つあった長信銀のうつ2つは破綻してしまった。あるいは北海道拓殖銀行も破綻してしまった。破綻を回避した銀行も、どんどん合併・統合を進めていった。

人生、そんなもの。自分の思い描いたシナリオが、そのまま、その通りに進んでいくのなら、正に「邯鄲の夢」。人生を、生きていく喜びも、感動もないだろう。予定された未来を消化し、ただ死んでいくだけの未来。人生、思いがけない波乱があるから、それに対応し、乗り越えていく中で、人は成長していくといえるのだろう。

さて。今年もセンター試験の日本史の問題を解こうとしたのだが・・・文字が小さすぎて、問題を読むのに、凄くストレスを感じてしまう。今となっては何点取れるのかわからないが、良問が出題されていることを祈っている。また、受験生の皆さまが実力を十分発揮し、本日の試験も乗り切ってもらえればと切に願っている。
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