生涯学習の部屋

資格取得数238。6つの修士と18の学士と2つの短期大学士。MBAサラリーマンの生きがい発見生涯学習奮闘記。

三連休も・・・

2014年01月13日 20時32分01秒 | ちょっと立ち止まって・・・
三連休なんて夢のまた夢。

気がついたら明日から「第二次仕事始め」である。生産的な学習をやっていないように思えるが、連休初日は発表会の資料作成、連休二日目は発表会と、大きな山場をクリアしたことには違いない。

3日分、人生を削って、得たものはどうだっただろう?その時間に値する成果はあっただろうか?ふと、そんなことを考えてしまう。考えても過去の時間は戻ってこないし、考えた分だけ人生は緩やかながら短くなっていくのであるが、私は弱い人間なので、前だけを見て生きていくだけの勇気はない。過去を確かめながら、未来を描くことしかできないのだから。

そういえば、昨日、飲み会の中で「Iゼミには変な人間が集まってくる」といった発言を副査の先生方がおっしゃっていた。私も含め、ゼミ生は何かしら尋常じゃないのが、我がゼミの売りなのかもしれない。

昨日の発表会で、10分の発表時間で2分超過した理由は、当初、発表するつもりがなかった「何故、本学に入学したか」という説明を加えたからである。わずか8枚のpptで、しかも10分の発表時間ということで、「海外の事例」「問題点」「考察」を重点的に発表する予定だった。しかし、私より先に発表された、倍以上時間を超過した方々を含め、全員時間オーバーにもかかわらず、その「何故」を発表していたので、つられて、急遽、資料なしで発表を行ったのである。

30秒ぐらいで発表できるはずが、「機構の学位を10件取得したことも研究対象とした理由のひとつであり・・・」と言ったところで、副査からストップが入った。「学位を10持っているの?」「いえ、機構の学位で10件です。他にも5件の学位があります」と返答したところ、オブザーバーを含めたちょっとした雑談モードとなってしまい、2分の超過に繋がってしまったのである。

確かに、通常、博士課程を修了された先生方でも学位は「学士」「修士」「博士」の3つが相場である。一般的には、大学全入時代といわれる現状においても、学位はゼロ、あるいは「短期大学士」や「学士」を1つというのが普通である。なんせ、学位がなくても生活できますから。

そんな状況において15の学位なんて言うと、「珍獣扱い」となり、「変な人間」の1人と認定されてしまう。とはいえ、「学士」はいくつあっても「学士」であり、それ以上でもなければ、それ以下でもない。12の「学士」をまとめても「博士」にもならなければ、「修士」にもならない。

とはいえ、社会人になって初めて取得した、産能大学の「学士(経営情報学)」が私の学位取得のスタートとなっている。逆に、このステージをクリアしなければ、いつまでも、最初の大学の「経済学士」のみの、世間的には普通の人生を送っていただろう。学位にエネルギーをかけなかった分、もっとえらくなっていたかもしれないし、逆に会社を辞めて路頭に迷っているかもしれない。選択しなかった人生のシナリオを妄想しても仕方ないのだから。

もう聞き飽きたという人もいるかもしれないが、産能大学でのライバル達がいなければ、あるいは恩師・恩人がいなければ、大学院に行くこともなかったのである。特に、ライバル達の、学歴に対する執念は凄かった。大学院に進学するのが当たり前であり、そのために、通信制大学に進学したという高いモチベーションを持った輩がウジャウジャいたのである。実際、13人のゼミで4人大学院に進学したし、その他のゼミをあわせると、私の同期には2桁を越える大学院進学者がいたのである。

彼ら、彼女らこそが、私にとってみれば「珍獣」であり、「変な人間」なのである。そんな中でもまれたからこそ、大学院に行く気持ちになれたのだと思っている。

実際、先輩方にも、産能通教から大学院に進学された方もおり、飲み会等に参加されていた。そんな先輩を、「凄い方だな~」と特別な存在に見ていたのだが、自分が3つも4つも大学院を修了しつつあることを考えると、何ら特別なことではないと確信してしまうのであった。

要は、最初の一歩を踏み出せるか、踏み出せないかの違い。

院に進学した人は、ただ単に、あるいは不用意に、思いもよらず、あるいは素直に・・・その第一歩を踏み出してしまっただけの存在なのである。通信制大学に行っていると、自分の思いだけではなく、見えざる手の配慮により、進学せざるを得ない立場に追い込まれてしまうこともあるのである。その流れに乗ってしまうお調子者、正直者、小心者・・・等々が、毎年大勢進学してしまうのである。

今は亡き恩師に、電話で産業能率大学大学院に合格を報告した時、本当に喜んでくださった。そもそも、その恩師のゼミに入らなければ、私は絶対に大学院には進学しておらず、ましてや、通学夜間の産業能率大学なんて選択肢にもあがらなかったはずである。本当に、見えざる手の配慮により、その進学が決まっていたかのように、あれよあれよとキーパーソンに出会って、志望校を変更するのだから、運命とはわからないものである。

三連休の最終日に、ちょっと思い出したことを書いてしまった。年寄りになった証拠なのかもしれないな・・・
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3つのプログラムを・・・

2014年01月13日 19時41分03秒 | 放送大学大学院
そういえば、放送大学大学院の同期に凄い方がいる。

既に、「社会経営科学プログラム」を修了されていて、今般、「人間発達科学プログラム」を修了される予定である。そして、来期「人文学プログラム」を目指されていたそうな。しかし、身内のご不幸があり、試験を受験することができなかったそうだ。

この方の凄い点は、「同じ研究テーマ」で3つのプログラム制覇を目指されていることである。私も複数の学位を保有しているが、横並びで同じテーマはない。一部、機構の学位とかぶるテーマはあるものの、修士は全く違うテーマで書き綴っている。そして、機構の学位は、そもそも、同様のテーマと認定された場合、不合格となる。学士(経営学)と学士(商学)、あるいは、同じ学士(学芸)で、国際関係分野と比較文化分野なら、テーマが酷似することもあろうが、不合格となる可能性が高い。

でも、同じテーマを視点を変えて見ていくわけなので、私としては問題ないものだと思っているし、逆にうらやましく思ってしまうのだ。
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燃え尽き・・・

2014年01月13日 18時06分10秒 | その他
放送大学大学院の最後のイベントが終了した。

今日はイオンモールに行った以外、朝寝・昼寝の一日だった。何も生産的な時間を過ごしておらず、いわゆる「燃え尽き」モードに入ったのかもしれない。

今まで3回大学院を修了しているが、終わるたびに燃え尽き症候群に陥っているのが通例である。まあ、修了するのにかなりの負担がある上ので、その揺り戻しが燃え尽きモードだと思っている。

とはいえ、単なる飲み会の疲れかもしれないが、もし燃え尽き状態というのであれば、重症にならないうちに回復できればと願っている。
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よっぴー茶碗!

2014年01月13日 10時24分40秒 | その他
吉野家で牛丼を7杯分食べたので、吉野家グッズをゲットすることができました!

「よっぴー茶碗」です。吉野家の丼をデザインした茶碗は売り切れとなっていたため、こちらをいただいてきました。これでご飯を食べるのが楽しみです。
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今朝の富士山!

2014年01月13日 06時31分56秒 | 富士の高嶺
今日から長男が修学旅行で沖縄に行くこととなりました。

で、デジカメを長男に貸与してしまったため、富士山をスマホで撮影してみることとしました。見た目は非常に大きく見える富士山なのですが、ズームなしで撮影したのがこの画像・・・

何かわからないような画像ですが、肉眼ではきれいに富士山が見えております。
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驚愕の事実!

2014年01月13日 00時31分54秒 | 放送大学大学院
悲しいお知らせがありました・・・

なんと、放送大学の学位記授与式が3月21日(金)と先生がおっしゃっていました。金曜日でも祝日でお休み。出席できるのですが、なんと、自由が丘産能短大の学位授与式とバッティングしているではありませんか!

不幸すぎる・・・

これでは、どちらかを諦めるしかありません。学位記が2枚もらえる方と、学位記が1枚しかもらえない方があるとしたら、やはり、学位記2枚に参加するのが道理でしょう。

放送大学は渋谷、自由が丘産能短大は五反田。同じ山の手線での開催。西村京太郎先生の推理小説みたいに、電車のトリックを使って、なんとか、両方参加できないものかしら?
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飲み会!

2014年01月13日 00時23分27秒 | 放送大学大学院
発表会も無事終了したので、先生方を交えての飲み会!

先生は4名、学生は8名、オブザーバーが1名の合計13名が参加しました。先生方も、ほっとしておられたのが印象的でした。不安に思っているのは学生だけでなく、指導した先生方も同じなのですね。

まずもって、銀行員の私には理解できないこと、あるいは想像できないことが話題となり、本当に、貴重な経験をさせていただいているな~と思いました。なんせ、周囲の皆さんは、ほとんどが学校関係者。一般企業に勤務しているサラリーマンなんて、いませんから。しかし、そんな中でも、対等についていけているのが、なんとなく、誇らしく思えてしまいます。

一応、教育学についても、結構、学習しておりますので。

飲み放題だったので、ビールを4杯とウーロン茶を2杯いただきました。楽しく飲める仲間がいることが、本当、幸せといえるのではないでしょうか。
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口頭試問!

2014年01月13日 00時05分51秒 | 放送大学大学院
さて、口頭試問本番!

「修士論文報告会」と聞いていたが、公式には、やはり「口頭試問」と掲示されている。参加人数は先生が5名、発表者が12名、オブザーバーが2名ということである。途中の入退出があったものの、先生4名、発表者10名、オブザーバー1名は固定だった。

開始は10時で終わりは18時。昼休み、トイレ休憩もないぶっ通しの発表会となった。無論、途中でのトイレ・タバコ等の中座は許容されているのでご安心を。概ね、1人30分の持ち時間だが、自ずとオーバーする。先生は発表10分、質疑応答20分としていたが、発表だけで20分をオーバーする学生もいるため、実際なら16時に終わる予定が18時となってしまったわけである。

私は7番目の発表。13時の予定だったが、14時44分のスタートとなった。発表にちょっと時間がかかり、10分のところが12分となってしまった。ゆえに、終わったのが予定より2分超過の15時16分だった。

やはり、先行研究のないテーマは難しく、いろいろとご指示を頂戴することとなった。考察についても注文があったが、主査・副査の先生方の仰せの通りなので素直に納得。やはり、修士論文(及びそれに相当する成果物)を4本、学士論文(及びそれに相当するレポート・卒業研究等)を12本も書いていれば、自ずと、読みやすいものにはなるだろう。いや、私の論文テーマも、かなり理解しやすいものらしく、同期の論文には、何度聞いても、理解を絶する論文もあったのだった・・・

大きな失点はなかったため、成績はともかく、「合格」はしているものと思っている。ゆえに、これで、放送大学大学院での学びはひとまず終了ということとなった。

正式な発表前ですが、ご声援いただきました皆々様に、無事報告できたことにつき、感謝させていただきます。本当にありがとうございました。
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長い廊下を・・・

2014年01月13日 00時03分50秒 | 放送大学大学院
口頭試問会場へと続く長い廊下・・・

まさに、刑場に連れられる咎人がごとく。
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