生涯学習の部屋

資格取得数241。6つの修士と18の学士と2つの短期大学士。MBAサラリーマンの生きがい発見生涯学習奮闘記。

修士論文報告会の資料完成~♪

2014年01月11日 23時19分01秒 | 放送大学大学院
明日の報告会の資料が完成しました!

pptでスライド8枚。A4用紙4枚に収めて印刷が完了しました。発表10分、質疑応答20分ってところですので、これで十分でしょう。明日の報告会が完了すれば、それで、私の放送大学大学院での活動は終了。長いようで短い大学院生活でした。

まあ、総括にはまだ早いので、明日の報告会に集中したいと思っています。
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イオンモール東久留米へ!

2014年01月11日 20時34分53秒 | その他
イオンって朝7時から開店していると思っていたのですが・・・

ここのイオンモールは9時開店。開店前についてしまい、入り口で待ちぼうけでした。で、開店と同時に入店したところ、お客さまは誰もいない状況に・・・


飲食街もこのとおり・・・


本当は、明日の発表資料を作らなければならないのですが、まあ、毎度の息抜きということで。
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今朝の富士山!

2014年01月11日 20時28分44秒 | 富士の高嶺
最近天気が悪かったので富士山が見えなかったですが・・・

白い富士山が見えました!でも、昼ごろから、また姿をお隠しになられました。朝だけでも富士山を見ることができてよかったです。
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大学院とは・・・

2014年01月11日 15時53分57秒 | ちょっと立ち止まって・・・
明日の修士論文報告会まで残り18時間・・・でも、資料は完成していない。

資料を作って発表さえすれば修了は確実と思っている。とはいえ、発表者の目の前で主査・副査の先生方は書類にサインするため、発表しなければ留年確実といえる。武蔵野大学大学院も、当日欠席した場合、来期に持ち越しってシラバスに書いていたような気がする。

実際、私のブログを見た人は、「大学院ってこんなに修了しやすいのか?」と思うことだろう。なんせ、今回の放送大学大学院を無事修了できた場合、留年もせず、2年ごとに、4つの大学院を修了することになるのだから。

加えて、大学院と同時並行で機構の学位を取得したり、大学や短大を卒業する余力さえある。学問に専念している素振りもないし、睡眠していないどころか昼寝の話ばかりである。家族とも毎週のように出かけているし、富士山やらミステリーツアーやら旅行もよく行っている。読書も年間500~1,000冊読んでるし、テレビも見放題である。飲み会も行き過ぎって感じである。

いや・・・自分で振り返ってみて、何でこんなに余力があるのかわからない。でも、そんなとき、産能大学から産業能率大学大学院に進学するきっかけを作ってくださった恩人ともいえる先輩の一言がよみがえる。「楽しようと思えば、いくらでも楽できるるし・・・」という言葉である。

今では大学院のセミプロみたいな私でも、最初に通信制大学から夜間大学院への進学を考えているときは、不安で不安でしかたがなかった。「本当に修了できるだろうか?」「どれぐらい予習をしなければならないだろうか?」「仕事と両立できるだろうか?」「休んだら単位がもらえないのだろうか?」「遅刻したとしても行くべきだろうか?」「会計ができなくても大丈夫だろうか?」「修士論文(コンサルティングワークショップ)は会社の協力がなくても書けるんだろうか?」等々。不安だらけで、不安の塊みたいな状況だった。

そんなとき、彼女は、トレードマークともいえる明るい笑顔で、ニコニコ~って感じで「大丈夫よ、楽しようと思えば、いくらでも楽しできるし・・・ただ、私は楽しなかったけど」という趣旨の回答を下さったのでした。

そのとき、上場企業の管理職だった彼女ができて、それよりちっぽけな存在である私ができないわけはないだろうと入学を決意したのでしたが、その言葉は的を射た言葉であることを実感する。

・履修単位も30単位ギリギリにすれば、その分楽できる
・授業も落とされない程度に遅刻・欠席してサボれば、その分楽できる
・予習、復習しなければ、その分楽できる
・授業の中で手を上げて発言しなければ、その分楽できる
・飲み会や会合に出席しなければ、その分楽できる
・外部の寄附講座等の授業はほとんど座学なので、その分楽できる
・楽勝とか、絶対不合格にしないという噂の授業を取れば、その分楽できる
・修士論文作成に手を抜けば、その分楽できる

まあ、いろいろと手を抜く方法はあるわけで。とはいえ、通信制大学のときも、124単位で卒業できるところを200単位取得してしまうほど、愚直で、手を抜くことが苦手な私。結局、手抜きの逆を地で行ってしまい、体重が10キロも落ち、髪が抜け、精神的にまずい状況に陥ってしまったのでした(笑)。でも、本当、産業能率大学院時代は、臆面もなく寄附講座に招聘された超有名企業のトップに対し、手を上げ、質問し渡り合っていたし、授業が終わってから職場に戻ることもあったのでした。本当、充実していたと思います。

明星大学大学院は初めての通信制大学院だったので、力の入れようがわからなかった。レポートが落とされることもなく、試験も一度不可をもらったが、ほとんど「優」。でも、修士論文がきつかった。他の同期も単位は取れるものの、留年するのは「修士論文」の提出許可が下りないためである。私も、指導教官に「もう一年時間を下さい」と涙ながらに訴えたものの、何故か修了してしまった。しかも、その私にとって屈辱の産物でしかなかった修士論文が、の発表会4人のうちの1人に選出されたのだから・・・無念極まりない。

武蔵野大学大学院は修士論文の代わりに履修する「特定課題研究演習」は、明星の1/5ぐらいの労力で完成するものの、レポートが明星の10倍大変だった・・・これからわかるように、各大学院はそれぞれ特色があって、力を入れている部分とそうでない部分がある。いや、すべて力を入れている大学院もあるかもしれないが、それだと社会人学生の命が持たない。

放送大学大学院は私自身初めて、正科生としての二重学籍・三重学籍を試してみた。なんとかなりそうだというのがわかった。放送大学大学院では本学でもっとも忙しい先生の一人であり、博士課程設置に関与された指導教官に師事したため、かなり自分のモチベーションが試されることとなった。本学は大学院というより、指導教官次第で毎月のようにミーティングをやるゼミもあれば、合宿をするゼミもあるし、まるっきり自由なゼミもある。「まるっきり自由なゼミの方がいい」というわけではない。私のように何度も大学院に行っていれば、何から初めて、何をやるべきかというのが見えているが、それがわからない学生は自由にとまどい、自由に流され、そして留年してしまう。それほど、「自由」とは恐ろしいものなのである。

単に大学院といっても、各大学院、それぞれに特色もあるし、私の知らない厳しい伝統のある大学院もあるだろう。まあ、それこそが、高いお金を払ってまで、「自分を鍛えてください」とお願いしているわけだから、楽して修了したいというのとは相反するのであろう。無論、どうしても修士の学位だけ欲しいというのなら、ネット等で調べて修了率が高くて楽そうな大学院を選ぶべきである。ただ、そんな学位、何の役にも立たないということだけ述べておく。学びの裏づけのない学位なんて、ただの紙切れなんだから。

「楽しようと思えば、いくらでも楽できるるし・・・」の言葉の裏には、「・・・でも、私は楽はしないけど」という続きがある。貪欲に学べば何かは残る。というか、ひとたび、学びの海に飛び出せば、人は本能の名の下に学び始める習性を持っているのだから。そして、その習性があったからこそ、人は野生動物の域を脱し、学習し、文化や文明やそれに連なる叡智を勝ち取ることができたのだから。ゆえに、学びを躊躇する必要はなく、生涯学習に身を置きさえすれば、何かしら得るものがあるはずなのである。
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