生涯学習の部屋

資格取得数238。6つの修士と18の学士と2つの短期大学士。MBAサラリーマンの生きがい発見生涯学習奮闘記。

機構のパンフレットから(その3)

2009年08月29日 17時30分22秒 | 大学評価・学位授与機構
「学位の学位」の審査について、対象者の基礎資格、修得単位の審査、学修成果・試験の審査を受けることとなる。

学位審査会は全国の大学の総勢約350人の第一線の教授によって組織されている。これら先生方が、学修成果をチェックし、試験問題を作成し、試験の解答を見極める。

やはり、2万5千円でこれだけの労力をいただけるのはコスト度外視としかいいようがない。また、いただける学位記も、立派なものだから、郵送コストも含めると数千円はかかると思われる。

一般の私立大学に4年間通ったとすると、学位取得にいくらかかるのだろうか?そんなことを考えながら、いつも2万5千円を振り込んでいる。
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機構のパンフレットから(その2)

2009年08月29日 17時27分11秒 | 大学評価・学位授与機構
パンフレットを開くと、大学評価・学位授与機構の説明が書かれている。

機構の存在意義のところに、学校教育法第104条の規定で、学位を授与できるのは日本では「大学」と「大学評価・学位授与機構」のみとされている。

そして、大学と機構が授与する学士の学位は同等ということが書かれています。
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機構のパンフレットから(その1)

2009年08月29日 16時55分49秒 | 大学評価・学位授与機構
送られてきた学位記とともに、「大学評価・学位授与機構から授与される学位を広く理解して頂くために」というパンフレットが2通同封されていた。

ちょっと、この場を借りてご紹介していきたい。

まず、表紙は「大学評価・学位授与機構で授与する学位は大学が授与する学位と同等のものです」と書かれている。

確かに同等である。

基本的に、学位を授与できるのは日本では「大学」もしくは「大学評価・学位授与機構」しかないから。

ただ、日本の歴史的傾向として、学歴は「大卒」というより、どこの学校を卒業したかという「学校歴」のほうが尊重される向きがある。そういう考え方からすると、学位的には同等でも、一般社会では同等に評価されない。されど、それは、東大卒と、その他大学卒を、同じ学位だから同等と見ない人もいる現実と一緒である。

しかし、根本的には学位として同じなので、大学院入学のための基礎資格等、使いようによってはその人の人生を大きく変えることのできるツールである。たかが学位、されど学位。ようは、取得者のセンスと前向きな考え方次第で、いくらでも有効範囲は広がっていく。なんせ、基本的には大卒と同様なのだから。
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ちょっと並べてみました。

2009年08月29日 14時07分06秒 | ちょっと立ち止まって・・・
趣味が悪いといわれそうだが・・・

最初の大学は「卒業証書」なので(学士が学位になったのは平成3年以降、私の卒業は平成2年なので、学位記ではない)、筒に入って丸まっている。

出しても、クルクル丸まってしまうから、学位記だけ9枚並べてみました。

最初の学位記は右端の産能大学の2006年3月16日ですから、その後わずか3年5ヶ月ちょっとでその他の学位記を取得したこととなります。

言葉で学位10って言ってもピンときませんが、並べると、その重みがなんとなくわかります。
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修士は3時、博士は4時・・・

2009年08月29日 08時35分02秒 | 明星大学大学院
昨日は酒を結構飲んだにもかかわらず、寝たのは3時だった。

2時45分に、博士後期課程に在籍する先輩にメールを送ったところ・・・3時59分に返信のメールが入っていた!

私は「惰眠」が好きなので、眠たくなったらいつでも寝るし、眠くなかったら全く眠らないタイプの人間である。無理に起きているのが大嫌いで、人間の本能に忠実に寝起きする。

ただ、やっぱ、博士の先輩はすごいや!先生をやりながら、学生をやっている。多忙なことこの上ないはずなのに、私の面接授業の際、指導教官の話を聞きたいので飛び入り参加したいという話。この指導教官は、去年の先輩の指導教官でもある。

ちょっと、感動したので記事にしたが、生涯学習を志すものは、無理して学習してはならない。無理を続けると、必ず破綻する。学習を継続するためには、無理は禁物。生涯学習はガマン大会ではない。

されど、時には無理をすることもあるのが大学院生の宿命。レポート、課題、テスト、論文等々、やらなければならないことは山積みである。計画を立ててやればいいのだが、社会人、仕事もあれば付き合いもある。

それを乗り切って、学位を手にすると、感慨深いものがある。なんせ、2年間やってきたことの、お墨付きが学位記。家元からの免許皆伝みたいなものかしら?そんな考え方でやっていると、院生生活も楽しいものである。
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しかしながら・・・

2009年08月28日 23時46分46秒 | ちょっと立ち止まって・・・
今回の学位取得で1修士・9学士のホルダーとなった。しかし、よくよく考えてみると、4年前に遡れば、私は当時1学士しか持っていなかった。

つまりは、多くのサラリーマンの方となんら違いはなかったわけだ。しかも、私は東大・京大・早稲田・慶応を出たわけでもなく、地方の大学を「可」が過半数の状況で卒業したダメ社会人である。

当時は50点以上で「可」だったから、現在の60点以上というレベルなら、卒業できていない。そんな状況のダメ人間であった。

そんな私だが、通信制の大学を卒業した後、無謀にも夜間の大学院に入学し、通信の大学院に再び入学し、タイトな状況にもかかわらず学位授与機構の試験を受け続けることで、プラス1修士・8学士といった結果になっていた(うち、1学士については、産能大学の3年次編入だから、純粋な意味では4年で1修士7学士)。

学習することは特別なことでもないし、困難なことでもない。しかし、学習し続けることができれば、振り返ったとき、何かしら、成果がついてきていたというのは、多くの生涯学習者が知っている事実である。そのことを「継続は力なり」と我々は呼ぶわけだ。

たった4年。普通なら学士を1つ取得することができるかできないかの短い時間。その中で、1修士7学士と8つの学位が取得できたのは奇跡に近いことなのかもしれない。

しかし、得てして、幸運の女神はこのような奇跡を、いとも簡単に起こしてしまう。だからこそ、生涯学習は面白いといえるのだ。
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祝、合格!

2009年08月28日 23時18分29秒 | 大学評価・学位授与機構
おかげさまで、大学評価・学位授与機構の学士(学芸/科学技術研究分野)の学位を取得することができました!

学位記って、何枚頂いてもうれしいものですね!tomoさんの気持ちがよくわかります。共感ってやつですね。

これで、学位授与機構から頂いた学位は7つとなりました。

・文学(心理学分野)
・経営学
・教育学
・商学
・社会科学
・社会学(社会学分野)
・学芸(科学技術研究分野)

他に、経営情報学修士(MBA)、経済学士、学士(経営情報学)と3つの学位があるので、合計すると10個の学位が集まったこととなります。地道な挑戦がこのような結果となったのでした。

無論、上には上がおり、コメントを時折頂戴するKさんの方が、質・量ともに、私より上である。でも、いつか必ず追いつくべく、がんばっているところである。ライバルがいるということは幸せである。

Mr.NIADの松本先生も、マニアのごとく学位を「たくさん」お持ちである。(ちなみに、私はマニアではない)

さて、今回のレポートはトヨタの研究と言っても過言ではないが、レポートの終わりで「トヨタ復活の予言」を入れたところ、かくも、予言が的中してしまい、内容はともかく、研究としては最高の出来と思っている。

そういった意味でも、合格を与えていただいた審査担当の先生には感謝の気持ちでいっぱいである。また、温かく見守っていただいた皆さま、同じ試験を戦ったKさん、ちょうさん、ふくさん、haseyさん、hisacchiさん、tomoさんにもお礼の言葉を捧げたい。

また、機構に関する情報を多数いただいた、松本先生にも感謝の意を表したい。

さて・・・残すところは、1修士・1学士!がんばりま~す♪
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家に帰ると・・・

2009年08月28日 23時16分00秒 | 大学評価・学位授与機構
突然の飲み会!ビールジョッキに3杯、紹興酒のロックを5杯ほど飲みました。

ヘトヘトになりながら家に帰ると、見慣れた小包が!
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残念・・・・

2009年08月27日 21時46分22秒 | 大学評価・学位授与機構
学位記到着しませんでした・・・

とはいえ、不合格通知も着ていませんので、まだ、可能性ありってところでしょうか。

業務終了後、「小包来た?」と家族に電話しても「着てない」という回答で、今回はダメだったかなと思ったのですが、家に帰って確認すると、郵便自体、近畿大学の通教案内と、証券会社から持株会で購入した株式の「評価損」通知だけだった。きっと、郵送途上なのでしょうね。

ということで、明日、結果が出ていると思います。「祝、合格!」となるか、「残念無念」となるか?

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おかげさまで、945,000件!

2009年08月27日 05時34分16秒 | アクセス
昨日、アクセス件数が945,000件を突破しました。

これも、ひとえに皆さまのご支援の賜物と感謝しております。

今後とも、よろしくお願いいたします!


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