新旧の鉄道&風景の撮影紀行

鉄道のある風景、京都をはじめ自然のある風景をカメラに納めてます!

桜満開の宗忠神社&真如堂

2023年03月27日 | 京都

京都の桜巡りから・・・

今日は天気が回復して桜巡りの再会です・・・

先日、出かけた金戒光明寺(黒谷さん)近くの真如堂を訪れました!

紅葉でよく出かける寺院ですが、春の時期も三重塔や本殿などが桜に似合います!

次に、近くの宗忠神社に立寄ると、石段の両脇に桜並木が続いており

眼下には、先程訪れた真如堂の塔や伽藍の屋根が眺望できるビユーポイントでした!

(宗忠神社は、スケッチ愛好のプロ友さんが出かけたいとおっしゃっていた場所です)

  2023.3.27   宗忠神社  石段上から真如堂の塔などを眺望・・・

             〃

         石段の慮脇に桜並木が・・・

               鳥居越しに桜を・・・

       *以下は真如堂      桜越しに真如堂の赤門を眺望・・・

                   桜と塔のコラボレーション

           桜越しに真如堂の本堂を・・・

      

 

*宗忠神社:

 文久2年(1862)に創建され、二條家、九條家等の公卿方の格別な尊信をうけ、

 慶応元年(1865)には、孝明天皇が仰せ出された唯一の勅願所に選定されています。

 安政3年(1856)に朝廷より「宗忠大明神」の神号を下賜され、教祖である黒住宗忠を祀る神社として、

 門弟の赤木忠春を始めとした人々の尽力により創建され、明治45年(1912)の境内拡張に伴う遷座し、

 昭和12年(1937)の拝殿改築により、現在の形に整備されたとあります!

*真如堂:

 正式には鈴聲山真正極楽寺といい、永観2年(984年)に戒算上人が開創したとあります!

 比叡山延暦寺を本山とする天台宗のお寺で、「極楽寺と名乗る寺は多いが、ここが正真正銘の極楽の霊地」

 という意味を込めて名づけられ、その本堂を表す「真如堂」が通称として定着したとあります!

 衆生済度、特に女性をお救いくださる「うなずきの弥陀」を御本尊にまつられおり、

 浄土宗の開祖・法然上人や浄土真宗の開祖・親鸞聖人をはじめとする行者や、多くの人々の

 祈りを受けとめてきたとあります!